2012年(平成24年) 夏
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1日目 唐松岳頂上山荘に到着 13:11 |
6:30 流杉パーキングを白馬村に向けて出発。 8:40 八方スキー場の駐車場を出発し、ゴンドラ駅に向かう。眼前に目指す白馬鑓ケ岳が雲の切れ間に顔をのぞかせている。 9:45 ゴンドラとリフト2本を乗り継ぎ、準備をして八方池山荘を出発。 10:50 八方池に着き、休憩とするが、不帰の瞼や白馬は雲の中である。 → |
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![]() 8:40 駐車場出発、目指す白馬鑓が正面に 12:10 丸山ケルンにたどり着くが、この行程は、日差しが出てきて気温が上昇し、距離が長く辛いものとなった。 13:15 今日の宿泊地である唐松岳頂上山荘前に到着。 山荘の受付を済ませ、山荘前で早速、生ビールで乾杯となった。 * 生ビール1杯850円 |
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9:28 池塘とワタスゲ | 10:29 不帰瞼三峰が見えている |
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11:48 丸山ケルンへの登り | 12:08 不帰瞼三峰、二峰、天狗尾根 |
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12:25 天狗尾根との対話 | 13:44 景色を眺めながら生ビールで |
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剱岳 13:11 |
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17:45 白砂の急斜面にコマクサ | 18:00 不帰瞼三峰、白馬鑓方面の展望(唐松岳より) |
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2日目 不帰瞼一峰より不帰キレットへ 7:17 |
![]() 唐松岳頂上山荘〜天狗ノ頭の軌跡 4:55 起床後、朝食の弁当を持って出発。雨は落ちてないがガスがあり視界がきかない。 5:11 唐松岳に到着するが、周囲の景色は見えず写真を撮って先に進む。 5:50 不帰瞼二峰南峰に着き、一休みしていると一人の登山者が、朝の3:20に天狗山荘を出発したとのことで、少なくとも天狗山荘へは少なくとも2H30Mかかるということだ。 6:55 不帰瞼一峰の手前鞍部に着いたが、ここまで鎖や梯子が連続する不帰瞼の核心部分であった。両側が切れた細い尾根部分などもあったが、鎖などがあり、慎重に通過すれば、それほど問題ではない。 7:17不帰瞼一峰を通過するが、ここから不帰キレットにかけて稜線を際立たせるようなガスが立ち込め幻想的な雰囲気を醸し出している。 7:37 不帰キレットを通過したが、一つの鞍部でここがキレットとは気がつかなかった。以前に逆コースで来たことがあったが、もっと深い切れ込みの印象があったからだろうか。 8:30 キレットからは、天狗の大下りを標高約2700m付近まで登り、ここで遅い朝食となった。 → |
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![]() (5:11 唐松岳頂上) 9:30 天狗の頭に到着。振り返ると奥に鹿島槍、五竜、唐松、不帰瞼の稜線が見えている。正面には、これから向かう白馬鑓がガスの中にかすかに見えている。凄く眺めのいいポイントである。 10:00 天狗山荘に。山荘は、雪渓の斜面の下にあり、雪渓からの清らかな水を取り込んでいる。この水を水筒につめ、喉を潤すとなんともいえない幸せな気分となった。 11:15 白馬鑓ケ岳に到着。天狗山荘からは、結構な高度感に見えたが、登ってみると傾斜もそれほどきつくなく、景色を堪能している間に着いていた。この頂上から今後の目的地である杓子岳、白馬岳の稜線がくっきりと見えている。 12:15 杓子岳頂上への道は行かず、巻道を少し進んだ付近で昼食とする。影もなく日差しが強くあたる。ここまで来れば、今日の目的地までは、1時間余りである。 14:10 白馬山荘に到着。杓子からここまでの道は、眺めもよくお花畑も多く気持ちのいいことこの上ない。この後、山荘で休み白馬岳まで登ることとした。 15:50 レストランにて生ビールを飲みながら今日の行程を振り返る。不帰瞼での緊張感、一峰から眺めるキレットの幻想的な眺め、天狗の大下りのしんどい登り、やがてガスが晴れての快適な稜線歩き、前後の素晴らしい眺め、天狗山荘付近の雪渓、今が満開と咲き誇る高山植物など、変化に富んだ大満足の1日となった。 |
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6:11 不帰瞼を行く | 6:18 鎖場 |
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雲上の天狗尾根を行く 8:55 |
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奥から 鹿島槍、五竜、唐松、天狗尾根(天狗ノ頭から振り返る) 9:34 |
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白馬鑓ケ岳(天狗山荘出発後) 10:15 |
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10:30 白馬鑓ケ岳を目指して | 11:16 白馬鑓ケ岳 |
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(右)杓子岳、(中央)白馬岳への稜線が見えてきた (左)旭岳 11:30 |
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11:35 斜面一面のお花畑 | 13:35 お花畑と白馬岳 |
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白馬岳が近くに 13:12 |
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13:40 ハクサンイチゲ | 13:42 タカネツメクサ |
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13:42 テント場、白馬山荘、白馬岳 |
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13:45 杓子岳、白馬鑓ケ岳を振り返る |
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お花畑とテント場 13:54 |
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15:04 白馬岳山頂 | レストランにて |
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![]() 6:08 大雪渓へ 正面白馬鑓ケ岳 6:05 山荘を出発。今日は、ゆっくり小屋で朝食をとった。歩きだして直ぐに鑓ケ岳が薄いガスの切れ間に顔を出している。 → |
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6:45 避難小屋で小休止。 7:20 いよいよ大雪渓に降り立つ。傾斜はそれほどきつくないが、雪面が少し硬いため降りにくく、滑らないよう慎重に下っていく。 8:20 雪渓がきれた所で休憩とする。今合宿初めてオレンジが出てきた。とてもおいしい。 8:45 少し下って白馬尻小屋に着いた。ここでタクシー会社に電話を入れて、猿倉への迎えを頼む。 9:35 猿倉に全員無事到着。最終日はあっけなく着いてしまったが、変化に富んだ充実した3日間の縦走路であった。 |
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6:35 ハクサンフウロ | 7:13 大雪渓へ |
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大雪渓を振り返る 7:55 |
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6:43 ミヤマキンポウゲ | 8:53 白馬尻小屋 |
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