2012年(平成24年) 冬
SPRING-2 SUMMER  SUMMER2  AU1/AU2 2012年の記録 

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2011.12.31 立山山麓スキー場   

10:28 第8ペアリフト降り場からの大日岳
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2012.1.15 極楽坂山(1,043m) 曇り後雪

ルート図


           10:40 730m付近
 昨年の2月、久ぶりにこのコースをたどってみた。かなり冷え込んだこともあって、新雪の下が締まって難なく進むことができ、滑降も気持ちがよかった。
 今年もトレーニングの山としてこのコースを選んだ。
 8:30 準備をして白樺ハイツ向かいに位置する大山歴史民族資料館を出発。駐車場の裏からすぐにスキーを履いて取りつく。雪が結構深く、今日は苦戦が予想される。 
日 時 2012年1月15日(日) 
同行者 野村
7:30 自宅出発
8:30 大山歴史民俗資料館駐車場出発(約430m)
9:35 林道分岐(約580m)
12:20 旧金山ゲレンデトップ(約950m)
12:50 食事後に出発
14:20 大山歴史民俗資料館駐車場
 

 9:35 歩くこと約1時間でようやく林道を離れ、尾根にとりつく。
 
ここから傾斜が増してくるが、雪は深く、30分程度ごとにトップを交代して進む。
 12:20約4時間でようやく旧金山ゲレンデのトップにたどり着く。
運動不足の事を考えると、これが限界かもしれない。
 12:50昼食の後、シールを剥がして来たルートで滑る。午後からは気温が上昇したせいか雪質が変化し、スキーの裏に雪が着きだし、ワックスをぬって下る。
 14:20無事駐車場に戻り、靴を脱いでいると湿った雪が降り出してきた。資料館の方にお礼を言って帰路につくと疲れが心地よかった。

10:40 鉢伏山

11:20 大辻山 12:15 かっての金山ゲレンデあとが見えてきた 
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2012.2.4〜5 志賀高原曇り、晴れ後雪  ワンダーフォーゲル部スキー

2/5 東館山からの岩菅山

2/4 13:56 標高2,000m焼額山 2/4  ホテルサニー志賀


         2/4  10:23〜13:40の記録
  
参加者 野村、大懸、千田、春田、舟本、山本
日 時 2012年2月4日(土)
区域 高天原、一ノ瀬、焼額
2012年2月5日(日)
区域 西館山、ジャイアント、東館山、寺子屋、一ノ瀬
 昨年が北海道ニセコで、その前年2010年2月以来であった。この年は強い寒波に見舞われ高速道路も能インターで通行止めとなり、下道から志賀を目指し、着いてからもリフトが猛吹雪のため一部しか動かないなど最悪の状態であった。寒さと吹雪でまさしく地獄であった。
 今年は、出発する前の週、日本海側が大雪に見舞われた。強い寒波の影響で連日雪の日が続き、前日にようやく峠を越したとの報道があった。道が心配であり、ホテルに状況を確認していたが、意外にも雪は平年並みであまり降ってないとのことで、実際に出かけてみると道はきれいに空いており、難なくホテルに到着した。

 
2〜3本程滑ったところで、東京から参加のT氏と合流。
 天気は、曇りで時折薄日がさすが、気温が上がらないため絶好の雪質であった。この日、高天原、一ノ瀬で滑り、焼額へ向かった。

 2/5
 夜の間に10cm程度の雪が積もっていたが、朝になると晴れており、絶好のスキー日和である。木々に積もった粉雪があちこちで朝日を浴びてきらきらと光り舞っている。まさしく今日の志賀は天国である。
 朝一番で西館山を2本滑ってジャイアントコースへ、ここでも2本滑って東館山頂上を目指す。オリンピックコースを滑って再び東館山に戻り、展望レストランでコーヒーブレイク。滑っても休んでも気持ちのいいことこの上ない。
 この後、寺子屋スキー場で2本滑り、一ノ瀬へ向かう。2本すべったところでホテルのある高天原へ向かう。
 無事ホテルに到着し、まずは温泉である。贅沢な気分に浸っておられるのもあとすこしのようだ。

2/5 9:08 左 西館山から東館山への展望

2/5 8:45  西館山にて 2/5 10:01 東館山からオリンピックコースへ 

2/5 11:04 寺子屋スキー場から妙高山を望む 2/5 11:04 寺小屋スキー場から北アルプスの展望 
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2012.2.19 キラズ山(1,187m) 快晴

 県境尾根を行く (土肥さん撮影)

ルート図


           9:03 460m付近
 2/12にキラズ山への誘いがあった。結局、この日は早朝から雪が激しく降っており、岐阜県側の登山口に着くも断念せざるを得なかった。翌週は、土曜日がやはり雪で日曜日は曇りの予報が出ており、出かけることとした。メンバーは、先週と同様3名であった。先週、登山口まで行ったときに計画ルートを実際に見るとかなり急であり、富山県猪谷側のルートに変更。
 猪谷の集落の端に緩やかな尾根が県境尾根まで延びており、このルートを辿ることとした。県境尾根までは、密度の濃い樹林帯ということもあって雪の沈み具合が深くなく順調に高度を稼いでいく。
 標高700m地点で尾根に合流し、山頂を目指す。が、雪が深くなかなか高度を稼ぐことができない。3人交互のラッセルも疲れの色が濃くなってきた。
7:50の出発で、標高約1,000mに辿りついたのが12:20で、このペースで行けば、あと1H以上かかることが予想されここで断念することに。 
  
日 時 2012年2月19日(日) 
同行者 野村、土肥
6:30 自宅出発
7:50 駐車地点出発(約155m)
8:50 標高約430m
9:50 標高約620m
10:50 標高約800m
11:50 標高約930m
12:20 昼食 標高約1,000m / 13:00出発
13:33 標高約760m 県境尾根から谷へ滑り込む
14:28 標高約410m 登りのルートに合流
15:00 駐車地点到着
 
 凄く展望のいいところで昼食としたが、周囲の山々の特定ができないのが残念。昼食後、シールを剥がし滑降の準備をする。
 
午前と比べると日差しの影響で雪質が変化している。760m付近まで滑ったところで、登ってきた尾根を降りず谷側へ滑り込む。これがなんと急斜面で慎重に滑って行く。標高410m付近に来たところで登ってきたルートに合流し、ほっとする。ここまで来れば登山口は近い。
 登山口には、15:00頃に無事到着。朝は冷え込んでいたが、日が差すともう春の気配を感じる一日であった。

 
*キラズ山は、富山県と岐阜県にまたがる標高約1,187mの山で無積雪期は、林道を利用して登れるようだが、頂上からの展望は、木々に遮られるため、展望が良くなく残雪期か真冬に登られているらしい。

10:07 標高653m 10:16 標高700m県境尾根に到達 

10:21 標高718m 10:29  標高745m

11:56 標高950m 12:20 標高約1,000mで昼食(土肥さん撮影) 
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