2013年(平成25年) 秋
SPRING-2 SUMMER  AUTUMN  WINTER 2013年の記録 

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2013.10.5 苗場山(2,145m) 曇り後雨  ワンダーフォーゲル部山行

11:19 山頂湿原の木道を行く


           8:20 小赤沢3合目 登山口
 上州方面への山行は、23年の谷川岳、24年の武尊山に引き続いてである。苗場スキー場に行ったのは、随分以前であったが、スキー場とは、少し離れているが、山へも登ってみたいと考えていた。今回のコースは、スキー場から見て、苗場山を挟んで西側になる小赤沢からのコース。
 4:40 流杉スマートインター駐車場から出発。
 8:05 約3時間半で登山口である小赤沢ルート3合目登山口に到着。駐車場は、広いが、天候の影響からかそれ程多くない。
 8:20 準備をして登山道を出発、ここは、もう3合目で標高が約1,290m。
 7合目あたりまでは、紅葉の緩やかな登りを進む。紅葉は見頃を迎えている。その後、急な登りが続く。
 11:00 急な登りが終わると、急に視界が開けて池塘が点在する湿原となる。木道が整備され、幻想的な雰囲気を醸し出している。
 11:55 苗場山に。登りでは雨は落ちてこなかったが、昼食を食べていると、ぽつりときた。急いで記念写真を撮って、山頂ヒュッテに向かう。
 
日 時 2013年10月5日(土) 
参加者 ワンゲル部員6名
4:40 流杉スマートインター出発
8:05 小赤沢3合目登山口 着
8:20 登山口(約1,290m)出発
11:20 平太郎尾根との分岐(約2,020m)
11:55 苗場山(2,145m)
12:40 山頂出発
15:15 登山口着
16:05 切明温泉 「雪あかり」着
 
 
12:40 山頂ヒュッテを出発。暫く歩いていると、雨足が強くなり、雨のなかを黙々と歩く。
 14:30頃 ようやく雨もあがったようだ。
 
15:15 登山口に到着。靴を履きかえ今日の温泉宿に向かうが、6名の内1名は日帰りのため、小赤沢で別れ、切明温泉「雪あかり」に向かう。温泉宿は、「日本秘湯を守る会」の宿にふさわしく、秘境の地。
 秘湯に浸かった後の生ビールは、格別であった。

 
( 翌日の周辺観光)
 
* 切明温泉〜奥志賀〜草津白根〜万座温泉〜小布施。
 
信州小布施 栗菓子竹風堂 栗おこわ定食


8:44 紅葉の中を(約1,430m) 9:58 約1,740mからの展望

苗場山の軌跡図

10:44 鎖場が連続して(約1,920m) 11:14 (約2,005m) 

11:22 山頂付近の池塘(約2,020m) 12:22 苗場山(2,145m)

12:34 山頂ヒュッテ 14:56 ようやく雨があがった(約1,480m)

夕食  イワナの刺身、塩焼等
夕食 ラウンジ
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2013.10.14 越後駒ケ岳(2,003m) 晴れ 

11:22 山頂からの展望 (左)中の岳 (右)八海山 中央は、巻機山あたりか


           6:34 枝折峠 登山口
 越後三山は、八海山、中の岳、駒ケ岳を指す。この山域へは、平成6年の巻機山、八海山に登って以来となる。前日の21:00に関越自動車道堀之内PAに着き車中泊。
 5:00 堀之内PAを出発し、小出IC近くのコンビニで朝食を済ませる。登山口の枝折峠へは、小出ICから2つのルートがある。1つは、トンネルの多い奥只見シルバーラインから、銀山平を通って至るもの、もう一つは、ジグザグの山道を直接行くものであり、往路は、前者で復路は、後者の道を選んだ。
 6:30 枝折峠登山口に到着。駐車場が満杯のため、付近の2車線確保できる路肩を見つけて駐車。
 6:45 登山口を出発。歩き出してすぐに奥只見湖の朝霧を眺めることができた。銀山平から枝折峠までの車道からも眺めることができるため、登山口への途中、車道で多くのカメラマンが日の出の瞬間をねらっていた。
 7:15 明神峠に。ここから下りが始まり、小倉山まで下りと登りを繰り返す。 見渡すと、駒ケ岳までは、はるかに遠い。
 8:55 小倉山に。ここで駒の湯のルートが合流していることを確認し先へ進む。ここからも、緩やかな登りが続く。
 
日 時 2013年10月14日(月) 
同行者
5:00 関越道堀之内PA出発
6:30 枝折峠登山口 着
6:45 登山口(約1,065m)出発
7:15 明神峠(約1,236m)
8:55 小倉山(約1,378m)
10:50 駒の小屋(約1,890m)
11:20 駒ケ岳(2,003m) 
11:50 駒の小屋  / 12:10 出発
15:50 枝折峠着
20:30 富山
 
  9:37 百草の池を通過。池は復元中に付き立ち入り禁止で何もみえない。ここから少し登りが急となる。
 10:20 前駒に。この後、最後の岩場となるが、小屋までは、あと一息だ。
 10:50 駒の小屋に。ここで軽く食べて頂上を目指す。小屋は、素泊まりができるようだ。頂上へのなだらかな尾根道が見えている。
 
11:20 越後駒ケ岳に。頂上からの展望は、抜群で特に八海山から中の岳に至る稜線がいい。遠方には、巻機山、尾瀬(燧ケ岳)が見えている。一方、八海山の麓に広がる大和町辺りの平野が見えている。
 11:50 小屋のベンチで昼食をとり、小屋を後にする。途中、NHKの元アナウンサー国井雅比古さんの「小さな旅」の撮影現場に遭遇し、思わず声を掛けた。放送は、11月10日とのことであった。
 15:50 枝折峠に無事到着。峠を下って湯之谷交流センターで汗を流し帰路につく。

 
* 日帰り入浴 湯之谷交流センター「ユピオ」 
  入浴料 500円
 

6:53 奥只見湖の朝霧(約1,140m) 7:04 正面に駒ケ岳が(約1,180m)

駒ケ岳軌跡図

7:04 中の岳、駒ケ岳の稜線

9:10 (約1,390m) 10:55 駒の小屋から(約1,890m) 

11:03 山頂に向けて山頂:右 11:17 駒ケ岳が眼前に(1,990m)

11:30 駒ケ岳山頂 11:41 山頂付近から

11:35 越後三山の最高峰 中の岳
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2013.11.2 伊吹山(1,377m) 曇り

13:32 下山路 向こうに三合目がみえている(820m)


           8:02 登山口 三之宮神社
 この三連休は、京都にいる娘に会いに行くこととしていたが、初日の天候が良さそうなため途中、伊吹ICで降りて伊吹山へ寄り道することとした。
 7:50 登山口である三ノ宮神社付近まで来ると付近の民宿の方が道路に出て我が駐車場を使用しないかと営業している。付近の様子も分らないため利用することに。料金は、500円で相場らしい。
 8:00 準備をして登山口へ向かう。そこまでは3〜4分であった。 登山口で写真を撮って歩き出す。
 9:35 3合目に。ゴンドラが運行されておれば、この付近まで来ることができたが、H20年9月より廃業したとのこと。また、登山口からの林道もここまで来ているが、許可車以外は、通行できない。
 10:40 7合目に。
 11:30 約3時間半で伊吹山に。ガスがかかって周囲の景色は望めなかった。昨日に材料を準備してきた豚汁を食べて体を温める。
 頂上には、山小屋が4〜5軒あり、昼食ができて土産等も売っており、ちょっとした観光地になっている。
 
日 時 2013年11月2日(土) 
同行者
4:40 自宅出発
7:50 登山口三之宮神社 着
8:05 登山口(約220m)出発
9:35 3合目(約720m)
10:40 7合目(約1,080m)
11:30 伊吹山頂上  / 12:30 出発
13:35 3合目(約720m)
14:40 登山口
 
 下からのルートの他に 関ヶ原からほぼ山頂付近まで伊吹山ドライブウェイが走っており、山頂までは1時間足らずで登ることができる。
 12:30 売店で買った牛乳を飲んで頂上を後に。少し下ると視界が開けてきた。
 13:20 5合目に。ベンチに腰をおとし伊吹山を振りかえる。

 14:40 無事、三之宮神社登山口に。
 温泉に直行したいところであるが、登山口の周辺は、「姉川」、「小谷城址」、「長浜城址」、「賤ヶ岳」少し離れるが「関ヶ原」、「安土城址」等、戦国時代の舞台となったところであり、5時までに2つの博物館をめぐった。 


 
( トイレ)
 
* 1合目,3合目、頂上に。
 ( 周辺観光)

  *浅井歴史民俗資料館、小谷城跡
  *長浜城歴史博物館
  *安土城考古博物館、信長館

8:04 登山口(約220m) 8:55 約510mからの展望

9:46 伊吹山が見えてきた(770m) 10:06 5合目(880m)

伊吹山頂 12:47 (約1,250m) 
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2013.11.24 室堂山周辺(2,668m) 曇り後晴れ 

12:27 山室堂山付近からの展望 (左奥)槍・穂高(中央)赤牛・水晶、笠 (右) 五色・薬師


           10:23  登山口
 山スキーをする者にとって、雪が積もった11月中頃以降の立山は、特別の意味を持つ。雪が降った直後のこの時期は、雪質が最もよく最高のゲレンデとなる。アルペンルートの閉鎖は、11月30日で、例年土日は4回ほどしかなく、しかも天候に恵まれると言う条件を付けるとなかな難しい。毎日、気圧配置を確認しながら行く日をねらっているが、この時期は、冬支度や様々な雑用もあり、23日に行きたかったが、24日とした。23日ほどでないにしても、曇りで昼過ぎから晴れ間が出るとの予報であり、この日を逃すともう終わりである。
 6:40 立山駅に着くとそれ程の混雑はなく、近くの駐車場がかなり空いている。まずは乗車券を買う列に並ぼうと切符売り場に着くと、D氏のグループと出会う。
  
日 時 2013年11月24日(日) 
同行者 土肥、北野、高畠、
8:20 立山駅ケーブル発
10:05 室堂出発
11:14 浄土山との分岐
11:25 室堂山展望台(約2,680m)/ 12:30出発
13:10 室堂
 
目的地が異なるが、室堂に着いた時の状況をみて行動をともにするか決めることにした。

 8:20 今日の第1便に乗車するため改札を出る。

 9:55 室堂ターミナルから外に出ると山岳警備隊の方が昨日の真砂岳の雪崩事故を受けて谷筋に入らないよう注意を呼び掛けている、また多くの報道関係者が取材を行っている。
 10:05 ガスでまったく視界が利かないためD氏グループに同行し、室堂山付近まで登ることとして出発。

 11:25 室堂山展望台に。ここで昼食を食べていると覆っていたガスが青空に変わってきた、南に広がる峰々も雲海から顔をのぞかせている。展望はあきらめていたが、天気予報どおりとなった。
 12:30 昼食後、展望台を後にする。シュプールの跡が結構あるが、雪質は最高で滑りやすい。途中、事故のあった真砂岳大走りの尾根が見えてきた。
 
13:10 室堂に無事到着。

11:14 浄土山への分岐 12:04 室堂山周辺

室堂山軌跡図

12:20 奥 薬師岳

12:19 室堂山展望台(約2,680m) 12:26 (中央) 赤牛・水晶岳 

12:26 (左から)鬼岳、獅子岳、槍・穂高、赤牛・水晶岳

12:52 本日のゲレンデ 13:03 立山、一ノ越

12:41 正面 奥大日岳  
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2013.12〜1 立山山麓スキー場 

12月23日 9:55 極楽坂スキー場

1月11日 10:00 雷鳥バレースキー場
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