2012年(平成24年) 秋
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2012.09.15 人形山(1,726m) 晴れ |
9:50 梯子坂乗越からの人形山 |
7:15 登山口 人形山は、今まで縁がなかった。いずれと思いながら積極的に登ろうとはしなかった事が原因である。 何年か前から機会があればと考えていた。 この山を紹介した本によれば、登山口から約4時間の行程となっていたため、自宅を 5:30に出発。国道156号の上梨地区にある重要文化財村上家付近に6:30頃通過し、村上家の向かいにある庄川を渡り、田向の集落に入る。少し進んだ所で湯谷橋手前で左の林道に。道幅は狭いが舗装されている。林道を10分程度走ると道が分岐し、左に人形山登山口の案内が出ている。ほとんど舗装されてない道を15分程で中根山荘に。今は、廃屋となっているようだ。登山口は、さらにこの奥を5分程進む。 7:00登山口にようやく辿り着いたと言ったところか。 7:15人形山まで6qと表示のある登山口を出発し、平坦な一本道をひたすら進む。道は、五箇山の山には珍しくよく整備されている。 |
8:05第一休憩所に着き、一息つく。 8:35第二休憩所を通過し、先に進む。 9:00宮屋敷跡に。ここまできてようやく展望が開けた。南西の方角に目指す人形山と南東に伸びる稜線がくっきり見えている。 10:50梯子坂乗越に。ここで三ケ辻山と人形山への道を分けている。もう一息なので先に進む。 10:05人形山。ここからは、大笠山、見越山、赤摩木古山、大門山と続く山並みが見えている。白山は、残念ながら雲の中で全体が見えない。軽いものを口にし、頂上を後にする。 12:25 登山口に戻るも、一人の登山者とも出会わなかった。駐車場にも私以外の車はなく、人形山は、貸切りだったようだ。 * 人形山の名の由来は、残雪期に見られる雪形 にまつわる民話からきている。 |
9:05 宮屋敷跡 | 9:05 宮屋敷跡からの人形山 |
9:17 梯子坂乗越への稜線と(左)三ケ辻山 | 10:06 人形山頂上 |
2012.09.29 赤谷山(2,260m) 晴れ |
11:15 秋のチングルマ (頂上付近より) |
9:26 ブナクラ乗越 今日は、福井県の荒島岳を目指して家を出た、朝の予報でも晴れのマークとなっていたが、高速を走っていると西の空は、雲が一面を覆って暗い。迷ったが富山インターで降りて引き返し立山インターまで行き馬場島をめざした。 赤谷山は、紅葉が素晴らしいので10月の下旬を考えていたが、昨年登れなかったこともあり、急遽いくつかの候補の中から選択し、家へメールを入れる。 登山口へは車で行く事が出来ず、ほぼ馬場島に近い通行止めのゲート前に車を止めて6:30に出発。30分プラスの4H40Mで11:10に頂上に到着。 紅葉は、期待していなかったが、頂上付近で秋の装いとなっている。 赤谷山と言えば、なんといっても剱岳の展望である。頂上に着き、この景色を見ただけで気持ちが和み、5時間近くの疲れも吹き飛んでしまう。 |
15:10登山口に着き、気が緩んでいたわけではないが、5分程歩いた所で不意に背中に注射針を刺した様な激痛を感じた瞬間、右腕の後ろにも痛みが走った。直ぐに顔の前に黒い物体が複数旋回しており手で追い払うと襲撃に成功した黒い物体が悠然と引き揚げていくのが見えた。この時初めて自分に何が起きたのかが分った。これはやばいと思ったが、意識もしっかりしており大丈夫であったが、直ぐに車まで急いで戻り、市内の皮膚科を受診した。この痛みは、おそらく蜂だろうとのことで、体に回った毒を中和すべく飲み薬と塗り薬を処方され、ようやく安心した。 医師に言われ一番ショックだったのは、酒を止められたことであった。山から下りて楽しみしていたビールが飲めない!今日は、最悪の日であった。 * 蜂に襲われる心当たりとしては、黒っぽいシャツを着ていたことかもしれない。 |
9:30 (中央左から)旭岳、白馬岳、杓子岳、白馬鑓、天狗尾根 |
9:26 ブナクラ乗越からの猫又山への登り | 10:59 山頂直下付近の紅葉 |
11:37 頂上より (左)天狗尾根、不帰の瞼 (正面)唐松岳 |
11:14 頂上 | 11:42 頂上からの毛勝山 |
11:29 頂上からの剱岳 |
2012.10.6 焼岳(2,393m) 曇り時々晴れ |
8:40 焼岳と紅葉 |
8:38 焼岳が見えてきた 前日まで安定した晴れの予報であったが、今朝の予報では、曇りの予報に変わっていた。実際の天気は現地でしかわからない。期待しながら集合場所に向かう。 7:00頃、中の湯登山口に着くも、駐車場は、満杯でさらに奥へ進み、平湯と白骨温泉へ向かう分岐の所で駐車スペースを見つける。 7:20中の湯登山口を出発、1時間も過ぎる頃に焼岳が見えだし、紅葉が目についてきた。特にナナカマドの赤がきわだつ。 9:20 標高約2,300mのところで一息入れる。焼岳本峰と北峰との稜線が真近に見えている。振り返ると、乗鞍、御嶽の山並みが広がっている。 10:00焼岳北峰に着くと大勢の人がそれぞれ展望を満喫している。 |
11:00登ってきたル―トは、採らず、焼岳小屋方面に下り焼岳展望台へ。ここで昼食とする。焼岳、穂高連峰、笠ケ岳を眺めながら贅沢な時間となった。 11:45昼食後、上高地に向けて展望台を後にする。 14:10上高地帝国ホテル到着後、せっかくだからとコーヒーを楽しみ、タクシーで中の湯登山口へ。途中、堂々とそびえる焼岳を見上げる。 14:40タクシーから降りてマイカーで 中の湯温泉旅館に向かう。駐車場は、混んではいたが、風呂は、時間も早いせいか空いており、ゆったりと湯につかる。気持ちも行程もゆったりの錦秋の焼岳であった。 *安房トンネル 片道750円 * 帝国ホテル コーヒー 900円 * タクシー 帝国ホテル〜中の湯登山口 3,700円 * 中の湯 入浴料 700円 |
8:46 紅葉の中を | 9:06 紅葉の登り |
8:50 |
8:57 (遠方)御嶽方面 |
9:40 稜線が近くに | 9:52 焼岳本峰と北峰の稜線 |
9:55 焼岳北峰を目指して | 10:04 焼岳北峰頂上 |
10:11 頂上からの穂高連峰と上高地 | 10:43 焼岳を振り返る |
10:16 焼岳から上高地へ |
10:50 焼岳展望台と穂高連峰 |
11:49 焼岳展望台からの下り | 12:19 上高地を目指して |
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