2016年(平成28年) 春
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2016.03.12 三田原山(2,360m)付近(山スキー) 曇り後雪 |
10:18 標高約2,020m付近を行く |
暖冬の影響や土日に天候が悪く、今季は、なかなか山スキーに出かけることができない。今回も天気は期待できなかったが、でかけることに。 6:30 立山インターで待ち合わせて出発。約2時間で妙高・杉ノ原スキー場に。 登山口へは、ゴンドラリフトと高速リフトを乗り継いで行く。 9:45 高速リフトの終点から登り始める。この頃は、薄日も差して期待が持てたが、その後しだいに空が暗くなってきた。 11:35 標高約2,300m、妙高山外輪山の一角付近に。目指す三田原山は、もう30〜40分かかりそうで小雪も舞い、視界もよくないため、ここで撤退することに。シールを外して滑る準備をするが、とにかく寒い。 → |
9:13 妙高・杉の原スキー場ゴンドラ降り場付近 11:45 滑降を開始。硬いバーンの上に10cm程の新雪が覆っていた。冷え込んでいるため雪の状態はそこそこだが視界が悪いせいか思うようにスキーが回ってくれない。平衡感覚がなくなっているようだ。ルートは、26年2月に滑ったコースを辿ることとした。時折GPSで確認をしながら前回のコースをはずれないよう滑る。 12:20 標高が300m下ることで少し寒さが和らぎ,昼食を簡単に済ませる。 12:40 出発し、14:05標高約1,340m、林道に。 林道を忠実に辿っていくとやがてスキー場に合流した。 14:35 スキー場の底に着き、リフト1本乗ってゴンドラ乗り場に着いたのが14:50であった。 天気も滑りもさんざんであったが、車に乗ると妙にリフレッシュしていることに気がついた。 |
9:15 妙高・杉の原スキー場より | 9:50標高約1,890m |
三田原山軌跡 |
9:52 標高約1,900m | 10:20 標高約2,020m |
2016.03.26 白馬乗鞍岳(2,436m)(山スキー) 快晴 |
11:38 標高約2,254m付近 白馬乗鞍岳からの滑降 |
26日(土)は、弱い冬型の気圧配置から日本列島の中心に高気圧が張り出してくるようだ。 実はこのタイミングを待っていた。前日富山でも雪が降って山ではそこそこ新雪があるだろうと考えていた。 この山域へは、久しぶりに平成19年に出かけて再評価して以来、今回で10年連続となった。 この間、天狗原〜白馬乗鞍岳の他に、鵯峰〜天狗原、天狗原〜山ノ神尾根、天狗原〜蓮華温泉〜雪倉岳等山スキーに適した山域に出かけている。 → |
7:11 栂池スキー場と後方白馬三山 白馬乗鞍岳直下と天狗原〜自然園の斜面は、条件が合えば快適な滑りが楽しめるが、雪質等の状態でまったく滑れないこともある。パウダースノーで滑る事の醍醐味を教えてくれたのはここであった。 今回は、新雪の感触を楽しみながら登り、また気温もそれ程上昇しなかったため、良い状態の雪面を 滑降することができた。 ゲレンデに合流するとそこはザラメ状のゲレンデで正に春であった。 |
白馬乗鞍岳軌跡 赤:往路 青:復路 |
9:06 標高約1,860m付近を行く |
9:09 標高約 1,870 m 栂池自然園と白馬鑓・杓子岳 |
9:21 (左)白馬乗鞍岳、(正面)天狗原の登り | 11:22白馬乗鞍岳 標高2,436m |
11:49 天狗原(2,200m)からの(手前)八方尾根と(後方)五竜岳〜唐松岳の稜線 |
11:51 標高約2,200m付近 天狗原から白馬乗鞍岳を振り返る |
11:59 標高約 2,120 m | 14:31 (正面)小蓮華山を振り返る |
2016.04.10 唐松岳(2,696m)(山スキー) 曇り |
6:43 国道148号線からの八方尾根と唐松〜不帰ノ瞼〜天狗尾根 |
天気図の気圧配置からは、上々の天気は期待できなかったが、時期が遅くなると雪が融け、岩肌が出て滑れなくなるため出かけることに。しかし、暖冬の影響か今年の積雪量は少なく、スタート地点の八方池山荘からの道筋に雪はなくスキーを担いで歩きだした。 この時期のこの山域へも、白馬乗鞍岳と同様、今年で10年連続となった。 → |
7:21 八方スキー場駐車場と後方白馬三山 この内何回は頂上に至っていないが、雪を踏みしめて展望抜群のこの稜線を歩くだけでもここに来る価値があって毎年通っているが、知らない内に10年を数えていた。今年は快晴の天候には恵まれなかったが、頂上に至った時は、いつも新鮮な達成感を感じ、元気をもらっている。 |
唐松岳軌跡 |
9:25 標高約2,000m付近を行く |
11:02 標高約2,360m付近 (正面)不帰ノ瞼 | 11:29丸山ケルンを過ぎて標高2,400m付近 |
12:20 標高約 2,650 m 唐松岳頂上山荘付近からの唐松岳 |
12:41 唐松岳より(手前)不帰ノ瞼 (正面)天狗尾根 | 12:42唐松岳 標高2,696m |
12:43 頂上からの唐松岳頂上山荘 | 12:43 頂上からの唐松岳頂上山荘 |
13:30 標高約2,520m からの不帰ノ瞼 |
2016.04.16 初雪山 中腹(1,222m)まで 晴れ後曇り |
8:03 鍋倉山(796.2m) 剱岳〜毛勝山の稜線 |
過去2回、大地山へのルートは、小川ダム側からの雪渓を辿っている。今回は夏道が付いている夢想塾からのルートで登り、初雪山を目指すことに。 6:20 登山口の標識からいきなりロープの張ってある急登となり、鍋倉山まで続く。 8:00 鍋倉山(796.2m)に。ここに三角点標石があった。木々の間から剱岳〜毛勝山の稜線が少し見慣れない山容で広がっている。 この先、傾斜が緩くなってくる。標高900mを過ぎるあたりから雪渓が現れ、夏道を所々でふさいでいく。雪解けは、例年より1ケ月程早いだろうか。 → |
7:13 標高約 560m 9:50 大地山に。暫し休憩し初雪山を目指すが、標高1,222mの小ピークを少し過ぎた所で一旦、雪が消え、深い藪が現れる。ピークまでは、かなりあるためここで断念。 12:00 大地山に戻り昼食とする。 12:30 大地山から登山口に向けて出発。 14:55 夢想塾登山口に。朝に登った急登は、下りでも苦戦を強いられた。 |
初雪山軌跡 赤:2016、青:2015 |
8:04 鍋倉山(796.2m) タムシバ | 9:12標高980m付近(左)大地山 |
9:35 標高約 1,090m 富山湾 | 10:05大地山 標高1,167mにて |
11:05 標高約1,222mからの初雪山 |
2016.04.23 大地山(1,167m) 晴れ後曇り ワンダーフォーゲル部山行 |
9:48 鍋倉山(796.2m) より (左)朝日岳、雪倉山、白馬岳、旭岳、清水岳 |
先週は、大地山を経由して、初雪山を目指したが、時間的なことや残雪が少なく薮が出て進路を阻まれるなどして中復で断念して引きかえしている。 今回は先週と同じく夢想塾から大地山を目指した。雪解けがいっそう進み、例年の5月中旬頃の状態と思われる。 わずか1週間であるが、新緑の緑も濃くなったようで気持ちがいい。 また、今日は鍋倉山(796.2m)からの景色もくっきりと望む事ができる。 朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳の稜線に加え、旭岳、清水岳が確認できる。 → |
7:56 標高約 180m 大地山には、ちょうどお昼頃に着き、正面に聳える初雪山を眺めながらノンアルコールビールで乾杯となった。 昼食後、歩き始めるころには、雲りがちとなって視界が利かなくなってきた。夢想塾登山口に着くと約15:00で、春の気持ちいい山旅であった。 |
8:40 標高約490mから望む扇状地と富山湾 |
9:29 標高約680m付近 | 9:53標高約820m付近 |
10:12 標高約850m付近を行く |
10:57 標高約970m 左に大地山が見えてきた |
12:30 大地山(1,167m) にて | 12:30大地山(1,167m) にて |
12:30 大地山からの(左)初雪山、朝日岳 |
12:48 標高約1,110m付近を下る |
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