2016年(平成28年) 春
SPRING-2  SUMMER  SUMMER-2  2016年の記録 
AUTUMN AUTUMN-2 

HOME 過去一覧  ヤマレコ スライド インスタグラム 写真の展示


2016.04.30 浄土山(2,831m)(山スキー) 晴れ後曇り   

10:50 標高約2,810m 浄土山からの滑降

10:33 浄土山 (左)龍王岳〜槍・穂高〜赤牛・水晶岳

 
日 時 2016年4月30日(土)
5:00 自宅出発 
6:20 立山駅ケーブルカー出発
8:05 室堂出発 
9:05 標高約2,590m 祓堂付近
10:25 浄土山 / 10:45 出発
11:25 標高約2,590m 祓堂付近
12:15 室堂着
 
 前日の4月29日は、天候が悪く気温も低い。山ではおそらく雪が降っているはずだ。30日は、気圧の谷の通過が予想されるが、高気圧の圏内であり、午前中は、そこそこ期待がもてそうだ。新雪も期待して立山方面に出かけることに。
 室堂で登山届けを出す際、新雪が約20cm、吹き溜まり等場所によっては、70cm程あり、まだ雪が落ち着いて無いことや、午後から天候が崩れることのアドバイスがあった。
 室堂から歩き出す頃は非常に天気が良かったが一ノ越付近の稜線に出ると、既に青空は消え、すごい風が吹いており、天気が崩れつつあるのがわかる。
 頂上では、そこそこの展望であったが、早々にシールをはずして 滑降の準備を行う。連れがアイゼンのため、谷筋へは行かず、登ってきた稜線を滑ることとしたが、アイスバーンの所が多く、雪の状態も分りづらいため、慎重に高度を下げていく。
 
 
    13:13 高原バス内からの 雪の大谷 

  
 室堂山荘付近で昼食をとっていると、あられが落ち始め、いよいよ天気が崩れてきたようだ。いいタイミングで室堂に戻ることができた。
 雪の大谷は、帰りの車窓からも明らかに例年より低いのが分る。
 
 
* 下山後、立山山頂や真砂岳付近で天気が崩れたことによる強風やホワイトアウト状態等によって身動きができなくなり、救助要請したとの報道を確認した。
 11:00頃には、もうその兆候があり、斜面が見づらい状況であった。26年5月に乗鞍岳に登った際も天候が急変し、ホワイトアウト状態を経験したが、この時も山での遭難事故が相次いだ。

8:08 標高約2,430m  8:18標高約2,460m

浄土山軌跡   

9:38  標高約2,670m激しい風が 9:38 標高約2,670m

10:17 標高約 2,820m (左)剱岳

10:19 標高約2,820m (正面) 針ノ木

10:24 標高約 2,830m ようやく浄土山山頂付近に

10:33 浄土山から (左)槍・穂高〜赤牛・水晶〜笠〜黒部五郎〜薬師

10:31 浄土山山頂 11:00浄土山より下山 標高2,750m

11:01 標高2,740m (後方)針ノ木

11:22 標高約2,600m (正面)大日連山
過去一覧

2016.05.05 大鷲山(817m) 曇り   

10:50 標高約680m からの展望 (左)白鳥山、犬ヶ岳、初雪山

 
日 時 2016年5月5日(木)
7:00 自宅出発 
8:10 登山口駐車場
8:35 登山口出発 
10:15 標高約500m 展望広場
11:25 大鷲山(817m) / 11:30 出発
12:50 標高約500m 展望広場
14:05 登山口着
 
 平地での天気予報は晴れであったが、高山は、風が強いらしい。高山はさけて低山に。
 大鷲山の登山口は、朝日町の境川河口で、国道8号線で境川を渡る手前にドライブイン(現在、休業)がありその横にある。山の標高は800m程度であるが、海が目前に迫る海抜ゼロメートルから登るため標高差も約800mで、簡単には登れない。
 少し登ると直ぐに海岸線が見えてくる。最初は少し急な所もあるが、すごく状態のいい登山道が続く。
 途中、標高約500mの地点まで行くと烏帽子林道と交差し、展望広場となる。車でここまで来ることも可能であり、1台止まっていた。
  
 
    大鷲山登口 

  
 標高が700m近くなって、白鳥山〜犬ヶ岳の栂海新道の稜線、初雪山が見えだしてくる。
 頂上は刈り払われていて平らで広く、海や山を望むことができるが、風が強く直ぐに頂上を後に。
 標高約740m付近でのみシャクナゲが咲いていたが、上から下まで多くのシャクナゲの木があり、見頃を迎える時期は素晴らしいと思う。
   

8:48 標高約120m  9:27標高約290m

大鷲山軌跡   

10:15  標高約500m (右)470mピーク 10:20 標高約500m展望広場

11:06 標高約740m しゃくなげ 11:27大鷲山 標高817m

12:14 標高約750m 宮崎・境海岸 12:15標高約750mから振返る大鷲山
過去一覧

2016.05.15 大辻山(1,361m) 晴れ後曇り   

8:40 標高約920m からの展望 (正面)大辻山

 
日 時 2016年5月15日(日)
8:35 登山口(標高約900m)出発 
10:20 大辻山(1,361m)
11:30 頂上出発
12:50 登山口着
 
  今日は、県道河内花咲線より高頭山登山口の河内へ向かったが、熊野川ダム横のトンネルが冬季閉鎖となっており、
やむなく引き返し、大辻山に登るべく国立少年自然の家に向かう。雪は全くなく、多くの方が登っていた。
    ススタケ 
     

10:22 頂上からの展望 (左)大日岳
過去一覧

2016.05.21 赤祖父山(1,033m) 晴れ  ワンダーフォーゲル部山行 

9:28 標高約980m 新緑のブナ林「道宗道」を行く

 
日 時 2016年5月21日(土)
参加者 5名
6:30 富山西インター出発 
7:45 登山口(標高約420m)出発
9:10 標高約980m 大寺山分岐
9:35 扇山(1,033m) 
9:55 赤祖父山展望峰(1,020m) / 10:15 出発
11:35 登山口
11:50 ゆーゆーうランド着 芝生広場で昼食
 
 赤祖父山は、八乙女山〜大寺山〜赤祖父山〜高清水山〜高落葉山に至る山系のほぼ中心に位置し、この尾根上の道は「道宗道」と呼ばれている。扇山へ行く途中に大寺山、八乙女山への分岐があり、赤祖父山展望峰手前には、途中に高清水山への分岐があった。
 6:30 集合場所である富山西インターを出発し、福光インターからトナミロイヤルゴルフ倶楽部方面を目指す。登山口は、ゆーゆーうランド前から丸山を越えた一角にある。登山口を探すのにやや手こずった。
 7:45 扇山登山口と書かれた案内板から出発。
 9:10 標高約980mの大寺山への分岐に。
 ここからの尾根道が「道宗道」で、新緑のブナ林が気持ちいい。 
                     
 
    13:20 ゆーゆーうランド前から(手前)丸山(奥)赤祖父山 
 

 9:35 知らぬ間に扇山を通過していた。周囲は樹木で視界が利かない。
9:55 赤祖父山展望峰に。周囲が切り開かれ高清水山を望む事ができた。
 11:35 登山口に着き、車でゆーゆーうランドへ向かう。
 11:50 ゆーゆーうランドに着き、道路を挟んだ芝生広場で昼食とした。

 * 「道宗道」
   「富山の百山」によると南砺市西赤尾の行徳寺から井波瑞泉寺まで続く古道(30km)で、その昔、五箇山の赤尾の道宗が、月に一度瑞泉寺に参るために長年通い続けた山道とある。
  * ゆーゆーうランド・花椿
    南砺市井口 0763-64-2288 入浴料:500円
 
   

7:45 標高約450m  9:16 標高約980m大寺山分岐

赤祖父山軌跡   

8:54  標高約880m サンカヨウ 9:29 標高約980m

10:07 赤祖父山展望峰からの高清水山 10:08赤祖父山展望峰 
過去一覧

2016.05.28 唐堀山(1,159m) 曇り   

 
日 時 2016年5月28日(土)
同行者
5:00 自宅出発 
6:00 登山口(標高約280m)出発
8:52 唐堀山(1,159m)
10:15 頂上付近出発
12:20 登山口 着
 
 今日は、午後3時から仕事が入っており、12時には、帰ってきたいため、5時に家を出た。
 スス竹狙いで唐堀山へ向かうが、先週登った人の話では、結構採れたようで、多くを期待していなかったが、頂上付近の竹藪で少し奥に分け入ると太いものが多く出ており、かなりの収穫となった。     
 
    本日の収穫


 また、途中でワラビも多くあり、昆布締めで食することにした。
 月曜日、自宅で焼いて職場へ持って行くと好評であった。   

8:52 唐堀山(1,159m)  11:14 標高約 720m付近

  鉄板で炒めて オーブンで焼いて


SPRING-2 SUMMER  SUMMER-2  AUTUMN AUTUMN-2 

HOME 過去一覧 ヤマレコ スライド インスタグラム 写真の展示