2015年(平成27年) 夏
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2015.06.06 金峰山(きんぷさん) (2,595m) 曇り |
14:09 標高2,460m付近からの瑞牆山 |
6月5日(金)、仕事が終わって自宅に戻り、車で平湯、穂高荘へ向かう。旅館本館の別棟に仮眠室が設けてあり、穂高荘倶楽部と呼ばれている。料金は、格段に安い(1泊入浴料込で1900円)。松本、甲府方面に向かう中継地として、重宝している。 4:50 平湯を出発し、金峰山の登山口に向かう。 7:30 瑞牆山荘に。平湯から車で約2時間40分。山荘周辺には、無料で200台は止める事ができそうだ。この時間で駐車場は、かなり空いていた。 7:50 山荘前の登山口を出発。 8:35 富士見平に。今日は、金峰山小屋に宿泊しようと前日に電話を掛けたが予約制のため断られていた。 宿が定まってない状態で、最悪、下まで降りて車の中を考えていたが、同じく予約制であった富士見平小屋で空いてないか聞いたところ、食堂の隙間であればという事で泊めてもらうことにした。 8:50 宿泊の手続きを済ませ、小屋前を出発。 |
7:45 金峰山・瑞牆山登山口 標高1,520m 10:25 大日岩分岐に。この辺りに前後してシャクナゲが見頃を迎えていた。なんとシャクナゲの木が多いことか。 11:10 標高約2、300m。樹林帯を抜け、ここで視界が開け、この先岩稜帯となった。砂払ノ頭とある。 12:55 金峰山に。この時期、残雪によるルート取りや残雪の急斜面を心配していたが、山一面、まったく残雪がなく驚いた。奥秩父の山と北アルプスとは、明らかに違うことが認識できた。あいにく周囲の山並みは眺めることができなかった。 16:45 富士見小屋に到着したが、直ぐに1回目の17:00からの夕食にまわされた。夕食後、2回目の18:00からの夕食が終わらないと、居場所が無い状態であったが、スタッフルームに案内され、小屋の主人と親しく懇談させてもらった。食堂の寝場所は広々と整理され、ゆっくり休むことができ、小屋で一番いいスペースだったにちがいないと勝手に思っている。 夕食時のビールは、格別であった。 |
金峰山・瑞牆山軌跡 |
7:51 標高約1,540m 富士見平に向けて |
8:32 標高約1,810m 富士見平に | 9:41 標高約1,990mシャクナゲが見頃を迎え |
10:25 標高約2,150m視界が開けて | 10:30 標高約2,170m 小川山登山口分岐 |
12:52 山頂直下の分岐 | 12:52 五丈岩 |
13:05 金峰山 標高 2,595m | 12:52 シャクナゲ |
14:15 標高2,470m付近から瑞牆山を望む |
15:23 標高2,150m大日岩 | 17:15 夕食 鹿肉のウインナー等 |
2015.06.07 瑞牆山(みずがきやま) (2,230m) 曇り |
富士見平小屋に宿泊できたことで、ここから瑞牆山へは、2時間の行程である。 5:00からの朝食を済ませ、 5:50 小屋を出発、天鳥川までは、一旦下りとなる。樹林帯の間から目指す瑞牆山が見えている。 6:20 天鳥川に。ここから登りとなる。単調な登りでなく、岩場や樹木の根が複雑に絡み合って道を形成しており、鎖場、梯子等も利用しながら身体全体を使ってよじ登るといったところか。 しかし登山道は、しっかり手入れされていて迷うこともなく、また、所々広いので異なったルート取りができるため、下る際にも、登る者を待つことが少ない。 |
5:07 朝食 雑炊とお餅 7:50 頂上に着くも、雲の中で、期待していた富士山、南アルプス、八ケ岳を望むことは、できなかった。 8:45 結局、1時間近く頂上にいたが、雲が晴れず、下山を開始。 10:25 富士見平小屋に。世話になった山小屋の主人にお礼を言って富士見平を後に。 11:00 無事、登山口の瑞牆山荘に到着し、増富温泉で汗を流し帰路に。 展望はきかなかったが、心地よい余韻が残る山旅であった。 |
6:41 標高1,955m付近 | 7:17 鋸岩 標高2,105m付近 |
7:42 標高2,190m付近 | 7:42 シャクナゲ |
7:44 標高2,200m付近 | 7:52 瑞牆山 標高2,230m |
7:53 瑞牆山頂上 | 8:02 瑞牆山頂上 |
2015.06.13 唐堀山 (1,159m) 晴れ |
天気予報は、晴れの予報となっていたが、天気図を見ると高気圧の中心が日本列島の中心にあるわけでなく、一応太平洋高気圧の圏内であると言ったところらしい。このため山がくっきりと見える天気にはならないだろうと近くの唐掘山へトレーニングを兼ねてスス竹目的で出かけることに。 8:30 駐車場所から2時間弱で頂上に達し、頂上附近一帯の竹藪ですす竹を収穫。少し伸びきったスス竹が多く、ピークは、おそらく先週あたりだったのだろう。帰る途中に出会ったのは、8人のみであった。 9:45 下山を開始。頂上に1時間以上いたことになる。 |
スス竹が顔を出して 10:55 頂上から1時間余りで駐車場所に。家に着くと12時前であった。 夕食時に、皮ごと直接オーブンで焼いたもの、茹でて皮をむいたもの、天ぷら、細かく切って味噌汁としたものなどでビールを。 わらびと残りの茹でたすす竹は、昆布締めとし、翌日の楽しみに。 |
唐掘山軌跡 |
7:42 標高約770m | 8:30 唐掘山頂上 三角点 |
スス竹 | 天ぷら、茹でたもの、皮ごとオーブンで焼いて |
2015.07.05 鍬崎山 (2,089m) 曇り |
9:26 鍬崎山(2,089m)からの剱岳〜立山の展望 |
梅雨の時期、何処へ出かけても、展望は利かないため、例年トレーニングと割り切って鍬崎山に来ている。 今年も曇り空の中、雨までは降らないだろうとの予報をみて出かけることに。ゴンドラが午前6時から動くため、これに乗れば12時頃には帰ってこれる。 午前6時から運転しているのは、全国的にも珍しく、すごい取組みである。 |
12:10 ゴンドラ山頂駅に帰ってきた標高約1,180m 今日は、不思議なことに頂上に着くと、毛勝山〜剱岳〜立山〜薬師岳に至るパノラマが広がっている。鍬崎山でこんな景色を見るのは久しぶりであった。 頂上を後にし、暫くすると再びどんよりとした梅雨空に戻っていた。今日は、運が良かった。 |
7:12 標高1,404m 大品山 | 8:41 標高約1,800mから眺める鍬崎山 |
8:50 標高 1,880m付近から振り返る | 9:19 頂上からの剱岳 |
9:15 鍬崎山頂上(2,089m)からの薬師岳、黒部五郎岳、北ノ俣岳 |
2015.07.20 王ヶ頭(2,034m)・車山(1,925m) 晴れ |
8:25 標高約2,000m付近 |
年休とこの三連休を使って、九州遠征の予定であったが、台風の影響ですべての行程をキャンセルした。 |
15:51 白樺湖温泉からの白樺湖 しかし、3日目の20日(月)は、天気が回復することから、急遽、まだ登っていない美ヶ原の王ヶ頭を目指し、さらにニッコウキスゲが最盛期の霧ケ峰の車山へ行くことに。 美ヶ原、霧ケ峰は、人気のスポットでビーナスラインを使って簡単にアクセスができ、人も多いが、一歩中へ入って歩き出せば、豊かな自然が残っており、標高差もあまりない歩きやすい高原の山歩きが楽しめる。 なお、20日の行程を楽にするため、前日の夕方に平湯温泉・穂高荘倶楽部に向かい、宿泊。 *穂高荘倶楽部仮眠室利用 1泊1,400円 *白樺湖すずらんの湯 700円 |
美ヶ原 王ヶ頭軌跡 |
7:28 標高約1,950m 美ヶ原牧場 | 7:32 標高約1,970m牧場から眺める北アルプス |
7:58 標高 1,980m付近からの王ヶ頭、ホテル | 8:18 王ヶ頭 頂上 |
8:32 標高 約1,990m付近 ハクサンフウロ | 8:44 標高 約1,980m付近 |
霧ケ峰 車山軌跡 |
11:11 標高約1,811m ニッコウキスゲの群生 |
11:12 標高約 1,810m付近 | 11:16 標高約 1,810m付近 |
12:00 標高約1,725m 車山にかけての展望 |
13:02 標高約1,790m付近 蝶々深山からの下り | 13:13 標高約1,825m付近 正面:蓼科山 |
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