2015年(平成27年) 冬
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2015.1.18/1.24 立山山麓スキー場 

1.18(日) 雷鳥バレーエリア

1.18(土) 1.24(日) 雷鳥バレーエリア
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2015.1.31〜2.1 志賀高原スキー ワンダーフォーゲル部山行


 ホテルサニー志賀 夕食
 
 
日 時 2015年1月31日(土) 
6:30 自流杉スマートインター出発
9:30 志賀高原高天ヶ原スキー場着
* 高天ヶ原、一の瀬スキー場
* 焼額山スキー場
 

 冬型の気圧配置となっており、スキー場に近づくにつれ雪が激しくなっている。高天ヶ原、一の瀬、焼額山の各スキー場を少しずつ滑って、早々にホテルへ入る。
 翌日(2月1日)は、一旦、外へ出たものの昨日より風雪がひどいため滑らずに戻り、帰ることに。
 
帰る途中、上林温泉から徒歩30分の位置にある「地獄谷野猿公苑」を観光。 

野猿公苑入口 猿が温泉に
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2015.2.7 鍋谷より牛岳(987m) 晴

12:07 なんと贅沢な気持ちのいい斜面か(標高750m付近)


 7:56 鍋谷登り口

 1月は、ゲレンデスキーに終始し、山へは行けなかった。まず、山へのトレーニングとして、鍋谷からの牛岳を選んだ。
 かって、鍋谷には、ユートピゲレンデと呼ばれるスキー場があって、深い谷を隔てて牛岳温泉スキー場とロープウエイで結ばれていた。ネットで調べると廃止されたのは、平成19年のシーズンからのようだ。
雪の状態にもよるが、約4時間の登りを覚悟し、8:00に出発できるよう自宅を出た。
 山田鍋谷へは、富山市山田総合行政センターを過ぎて、少し行った所で牛岳温泉スキー場と若土ダムへの道が分岐しており後者の方向へ向かう。谷の集落でまた道が分岐しており、谷へ降りるようにして鍋谷を目指す。
 
 
日 時 2015年2月7日(土) 
同行者 野村
6:30 野村宅出発
7:40 鍋谷集落付近(307m)
8:00 出発
9:10 ゲレンデ跡(540m)に合流
10:00 標高約855m
10:50 牛岳(987m)  / 11:00 出発
11:25 標高約855m 昼食 / 12:05 出発
12:35 鍋谷 駐車場所
 

 7:40 鍋谷の集落付近に到着し、準備をして
 8:00 に出発。しばらくは、林道沿いに進む。
 9:10 旧スキー場跡に合流。樹木がそのエリアだけ無くきれいな白浜となっている。
 10:00 標高約855mに。恐らくこの辺りまでリフトで来ていたのであろうか。
 10:55 牛岳に。ここからは、東に剱岳をはじめとする立山連峰、南には金剛堂山、白木峰、五箇山の山々が遠望できる。頂上で、牛岳温泉スキー場から登ってきていた2人に写真を撮ってもらい、昼には、まだ早いので、見晴らしのいい標高約855mの地点に戻って昼食とする。
 12:05 標高約855mの地点から滑降。スキー場の跡だけあってうるさい樹木がなく、まだ誰のシュプールもない、雪質のいい綺麗な斜面を2人で、標高約450m付近の林道まで気持ちよく滑り下りる。時間にして15分足らずであったが、先週のうっ憤が晴れるようだ。滑降の途中で登ってくる2人とすれ違ったくらいで、人は少ない。
 12:35 早々と駐車場所に戻ってきた。
  
 

鍋谷からの牛岳軌跡 赤:往路、水色:復路 

9:09ゲレンデ跡に合流(540m) 9:40 標高約730m

9:57 標高約840m 10:03 正面に牛岳スキー場の建物が

10:57牛岳頂上付近にて

11:01 毛勝山〜剱〜立山 遠望 11:01 平野が眼下に

12:08 雪質も良く、綺麗な雪面 12:10 軽快に
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2015.2.21 小白木峰(1,436m) 1,200m付近まで 晴

11:41 (左)仁王山、白木峰(標高1,160m付近)


 8:47 小白木取り付き付近 標高約630m


 雪の状態にもよるが、約4時間で登れるだろうと考えていたが、最近になって降った雪の量が多いらしく、2人で交代のラッセルは辛いものになった。約4時間経過したところが標高約1,200mで、頂上へはまだまだ遠いことから断念し、撤退することに。
 7:20 大長谷温泉駐車場に着き準備をして7:40に出発。準備をしていると車が1台入ってきて,聞くと白木峰に向かうとのことであった。
 8:40林道を歩くこと約1時間で大谷に架かる橋に。この橋を過ぎた辺りから延びている尾根に取り付く。
 10:25 標高約950m。新雪は、それ程深く沈むわけではないが、雪が多くなる吹き溜まりや急斜面は、相当の労力と時間がかかってしまう。
 
日 時 2015年2月21日(土) 
同行者 野村
5:50 自宅出発
7:20 大長谷温泉駐車場(555m)
7:40 出発
8:40 標高約630m 尾根取り付き付近
10:25 標高約950m
11:55 標高約1,190m 撤退 / 12:05 出発
12:35 標高約1,030m 昼食 / 12:55 出発
14:40 大長谷温泉駐車場(555m)
 

 11:55 標高約1,190mに。白木峰から伸びる稜線の景色を眺める前に力尽き、ここで引きかえすことに。風が強いため樹林帯まで下って昼を食べることにし、シールをはずして滑降の準備をする。
 12:35 標高約1,030mまで滑って昼食に。雪質が良かったのは、滑り出しだけで、朝と比べて凄く雪質が悪くなっている。スキー裏面に雪が付くなどスキーを回すのが難しく、滑るのが辛い。
 13:50 標高約630mの取り付き地点に。
 14:40 大長谷温泉駐車場所に。
  

 * スキーに雪が付いたのは、登る際にシールが剥がれたため、急遽野村氏からもらったシール用糊を塗ってしのいだ影響と思われる。

小白木峰軌跡  

11:14深い雪に苦闘(約1,070m) 11:32 標高約1,130m

12:06 雪質が良いのはこの滑り出しのみ約1,150m 12:11 正面金剛堂山方面
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2015.2.28 乗鞍岳 肩ノ小屋まで(2,770m) 晴

11:00 正面:乗鞍岳 雄大な眺め(標高2,500m付近)


 9:18 かもしかリフト終点の登り口


 先週の小白木峰は、我々1組のみで、トレースもなくラッセルに苦労したが、乗鞍高原温泉スキー場から乗鞍岳を目指すルートは、スキー、スノボ目的でそこそこの人が来ているため、余程多くの積雪がなければ、しっかりとしたトレースが自然にできることが多い。
 牛岳、小白木峰でのトレーニングで少し山スキーの体力がついてきた。
 8:30 休暇村第1トリプルリフトで出発。降りてもう1本休暇村第2ペアリフトに乗る。
 9:00 かもしかリフトに乗車し、登り口に向かう。
 9:20 かもしかリフトの終点で準備をし、出発。
 しばらくは、樹林帯を進む。
 10:35 標高約2,360m、位ヶ原山荘と肩ノ小方面の分岐に。周囲のペースに惑わされたようでかなりいいペースで登ってきた。

 
 
日 時 2015年2月28日(土) 
同行者 野村
4:50 自宅出発
7:50 国民休暇村駐車場着
9:20 かもしかリフトの終点出発(約1,980m)
10:35 位ケ原山荘、肩ノ小屋方面分岐(標高約2,360m)
11:30 肩ノ小屋口(標高約2,610m)
12:10 肩ノ小屋(2,770m)  / 12:25 出発
12:50 標高約2,390m 昼食 / 13:25 出発
13:45 かもしかリフトのトップ
14:00 国民休暇村リフト乗り場(約1,575m)
 

この先は、少し急な斜面となって登りきると樹木のない平坦な大雪原が広がる。樹木がないため、吹きさらしで新雪が吹き飛ばされ、硬い雪のバーンとなって、ところどころクラストしている。
 11:30 肩ノ小屋口に。ここは、バスが走っている際のバス亭である。ここで軽いものを口に入れ暫し休憩。
 12:10 肩ノ小屋に。シールを剥がして滑降の準備。
 12:25 滑り出しはクラストしたアイスバーンの斜面を慎重に滑り出すが、すぐに滑りにくいものの綺麗な斜面となる。あっと言う間に肩ノ小屋口に。
 12:50 標高約2,390mまで滑って昼食とする。上は寒いので風のない樹林帯で昼とした。
 14:00 朝出発した国民休暇村リフト乗り場に帰ってきた。
 
 
* ゲレンデトップへは、リフト券1回券400円が3枚必要 
 

乗鞍岳軌跡 赤:往路、水色:復路 

9:18登り口から出発(約1,980m) 9:46 標高約2,140m (右)乗鞍岳

10:24 標高約2,300m 10:47 (左)高天原、乗鞍岳

11:01標高約2,500m (左)乗鞍岳、肩ノ小屋鞍部、麻利支天岳

11:02 中央アルプスあたり?

12:06標高2,770m 肩ノ小屋付近から(左)乗鞍岳、蚕王岳、朝日岳

12:29標高約2,700m 肩ノ小屋付近からの滑り出し

12:38 12:43 (左)奥穂〜前穂


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