2014年(平成26年) 秋
SPRING-2  SUMMER AUTUMN-2  WINTER 2014年の記録 

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2014.09.13 恵那山(2,191m) 晴れ後曇り  

8:12 南アルプス (標高約1,920m)


 11:35  恵那山登山口に帰ってきた(標高約1,270m)


 中央アルプスの最南端に位置する恵那山を目指し、広河原ルートから登ることに。前日の夜に、登山口の麓にある月川温泉まで移動し、早朝登山口駐車場に向かう。約15分で約20台ほど駐車できる広さの駐車場に着く。
 さらに登山口へは、駐車場から約20分ほどで、道路の脇に標識があった。一旦、沢へ出て、丸太の橋を渡ると直ぐに急登が始まる。標高1,800mくらいまでは、景色の見えない樹林帯を進む。やがて振り返ると中央・南アルプスの山並みが素晴らしい。
 標高2,000mくらいから傾斜も緩やかとなりそのまま頂上にいたるが、背の高い針葉樹林で展望は望めなかった。  
 
日 時 2014年9月13日(土) 
5:55 駐車場出発
6:15 恵那山登山口出発(約1,270m)
7:35 標高1,716m
8:35 標高2,071m
9:00 恵那山(2,191m) / 9:40出発 
11:35 登山口着
11:55 駐車場着
 
 
( 露天風呂)
  月川温泉 野熊の庄 月川 0265-44-2321 


 
*富山市内から〜月川温泉まで車で約4時間 東海北陸道〜東海環状自動車道〜中央自動車道 園原IC下車10分

6:19 丸太の橋を渡る 7:56 気持ちのいい斜面(約1,850m)

恵那山の軌跡図

8:27 南アルプス(約2,020m)  9:11 頂上付近避難小屋 

9:21 恵那山(2,191m) 9:40 頂上の広場
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2014.09.21 北ノ俣岳(2,661m) 晴れ後曇り  

13:21 (頂上付近より)(中央)鷲羽岳から三俣蓮華岳に至る稜線


 6:54  折立登山口(標高約1,365m)

 
 安定した天気が続き一泊して登りたいと思っていたが、ままならず日帰りで久しぶりに北ノ俣岳に。同行者の体力を考え太郎平からあまり標高差のない山を選んだ。考えてみると、以前、黒部五郎岳経由で三俣蓮華に行った際に登った以来であった。
 頂上の手前であったが、お昼になったので昼食を摂ってから再び北ノ俣岳を目指す
  
日 時 2014年9月21日(日) 
同行者
5:15 自宅出発
6:55 折立登山口出発(約1,365m)
8:30 三角点(1,870m)
10:55 太郎平(約2,350m)
11:55 約2,480m付近昼食/12:25出発
13:00 北ノ俣岳(2,661m)
14:40 太郎平(約2,350m)
17:40 折立登山口着
 
 

 
今日は19:00より町内の会合があるため、13:00まで上を目指すこととしたが、ちょうど13:00に頂上に。
 頂上からは、薬師岳はもとより、赤牛岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎岳がそれぞれ自らの存在を主張するかのごとく聳えている。
 天気が良かったにも関わらず、それ程汗をかかず、秋を実感させるさわやかな一日であった。

北ノ俣岳軌跡図

8:41 三角点付近(標高約1,870m) 9:40 後方:有峰湖(約2,085m)

10:07 正面に太郎平が(約2,190m) 11:05 太郎平からの北ノ俣岳(約2,335m)

11:05 太郎平からの水晶岳〜鷲羽岳の稜線(約2,335m)

11:11 太郎平からの三俣蓮華岳〜黒部五郎岳の稜線 13:02 北ノ俣岳頂上(2.661m)

11:14 太郎山付近からの太郎平小屋と薬師岳 (標高約2,345m)

13:55 池塘(約2,480m) 15:03 薬師岳(約2,220m)
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2014.09.27 八郎坂〜弥陀ヶ原 晴れ後曇り  

9:14 弘法付近から眺める弥陀ヶ原 (標高約1,590m)


 8:11  称名滝(標高約1,280m)


 はっと気がついたが、秋の弥陀ヶ原を散策するのは今回が初めてであった。毎年この時期、紅葉を求めていろんな山に出かけていたが近くにこんないいスポットがあることをあらためて認識した。弥陀ヶ原の紅葉は、例年であればもう1週間後くらいであるが、ちょうど見頃を迎えはじめていた。  
 
日 時 2014年9月27日(土) 
同行者 高松、山崎、竹内
7:15 駐車場出発
7:30 八郎坂登山口(約1,040m)
9:25 弘法(約1,630m)
10:30 追分(約1,840m)
11:25 弥陀ヶ原ホテル(約1,940m)
11:40 ベンチで昼食/ 12:30 出発
13:45 弘法(約1,630m)
15:15 八郎坂登山口(約1,040m)
15:30 レストハウス着
 

 登山口から八郎坂を上り約2時間で弘法に。弘法の木道を歩き出すと、眼前に紅葉が広がっている。
弘法からは木道を行くが、途中追分で道路を渡って弥陀ヶ原を目指す。
 11:25弥陀ヶ原ホテルに着き近くのベンチで、約1時間のんびりと昼食とコーヒーで過ごす。
 頂上を目指さない、のんびり歩くお金のかからない立山・黒部アルペンルートもなかなかよかった。

9:33 弘法付近の紅葉(約1,630m) 10:22 気持ちのいい木道が(約1,820m)

弥陀ヶ原の軌跡図

10:31 松尾峠への分岐付近(約1,860m)  10:54 松尾峠への分岐付近(約1,850m)

11:00 大日連山を眺めながら (標高約1,865m)

11:06 弥陀ヶ原(1,865m) 11:08 弥陀ヶ原(1,870m)

13:49 弘法付近にて (標高約1,620m)
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2014.10.4 巻機山(1,967m) 雨後曇り  ワンダーフォーゲル部山行

11:53 頂上付近の登り (標高約1,860m)歩んできた木道が見えている


   巻機山軌跡


 巻機山へは、平成6年の夏以来となる。随分と前で記憶も鮮明ではない。今年は涸沢の紅葉を計画していたが、小屋の申し込みが遅かったようで、代替として巻機山となった。
 4:00集合場所の流杉スマートICを出発。米山サービスエリアで高速道路を降りて一般道を行く。
 8:10登山口を出発し井戸尾根コースを行くが、雨があがっていない。雨は強くもないが弱くもない。登りながら様子を見ることに。
 9:55標高約1,350mの6合目展望台に。雨の中、ここまでは我慢の登りであった。ここからは、割引岳あたりから続く稜線が見えているのだろうか。
 10:35標高約1,564mの7合目に。一旦樹林帯が途切れた岩場で休憩。この辺りの紅葉が見頃を迎えていた。その後、前巻機の登りが始まる。雨はあがったようだ。
  
日 時 2014年9月13日(土) 
参加者 ワンゲル部員7名
4:00 流杉スマートIC出発
8:10 登山口駐車場出発(約740m)
9:10 標高1,128m
10:35 標高1,564m(7合目)
11:25 前巻機 標高1,861m
12:00 巻機山(1,967m) / 12:55出発 
13:45 標高1,564m(7合目)
15:35 登山口駐車場着
 

 11:25標高1,861m前巻機に。ここから眺める割引岳・巻機山・牛ケ岳の稜線は、程よく紅葉し雄大で心癒される。ここから少し下って暫し水平道となる。ほどなく避難小屋、池塘を通過する。幻想的で気持ちのいい場所である。
 12:00巻機山頂上に。頂上は広く,眺めもよく、何グループか昼食をとっていた。今日は、下界で肉と野菜を切って油炒めてきたものをコッヘルに入れて豚汁を作る。
 12:55集合写真を撮って下る。紅葉を眺めながらの下山は、気持ちがよかった。
 15:35登山口に戻り、今夜の宿に向かう。

 
温泉宿で湯につかり、生ビールで乾杯となった。

 
( 南魚沼市周辺観光)
  宿泊   六日町温泉 ほてる木の芽坂 
025-773-3456
 
西福寺 幕末の名匠 石川雲蝶の素晴らしい彫刻が施され        ており、一見の価値あり。
 
越後ワイナリー 南魚沼市浦佐5531-1 雪中貯蔵
  越後魚沼へぎそば 小嶋屋総本店 十日町市中屋敷758-1

10:31 7合目付近の紅葉 (標高約1,550m)

10:55 振り向けば(約1,620m) 11:16 前巻機への登り(約1,770m)

11:29 前巻機からの巻機山(約1,850m)  11:49 頂上直下(約1,840m) 

11:51 池塘で思わず一息 (標高約1,840m)

11:52 頂上付近より振り返る(1,860m) 12:43 頂上は、合羽の紅葉が見頃か?

13:38 紅葉を眺めながら (標高約1,660m)

15:35 登山口に帰ってきた(約740m)  ほてる木の芽坂にて
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2014.10.11 甲武信ヶ岳(2,475m) 晴れ  

2日目 5:43 日の出遠望(頂上)


 15:51  毛木平駐車場(標高約1,433m)


 甲武信ヶ岳へは、長野県側の毛木平から、千曲川の源流を遡るルート・十文字峠からの尾根をたどる2つのルート、山梨県側の西沢渓谷からのルート、縦走が主眼の大弛峠からのルートなどがある。今回は、千曲川の源流を遡るコースを1泊2日の予定で、11日(土)は、頂上直下の甲武信小屋に宿泊し、翌日は違ったルートで下山する予定であった。
 が、前日になって12日(日)に葬儀の予定が入ってしまったため、私は頂上で引き帰し、妻とSさんが小屋で宿泊することになった。
 
 10日(金)、17:15勤務が終わってから自宅に戻り平湯まで車を走らせ、宿泊。
 
日 時 2014年10月11日(土) 
同行者 妻、杉山
7:00 松本IC
8:40 毛木平駐車場着(約1,433m)
9:00 毛木平駐車場出発
10:53 ナメ滝(約1,950m)
12:35 甲武信ヶ岳と国師ヶ岳分岐(約2,340m)
12:50 甲武信ヶ岳/ 13:30 出発
15:50 毛木平駐車場着
 

 5:20に穂高荘倶楽部を出発し、大阪在住のSさんと6:40に松本ICで合流。甲武信ヶ岳の登山口である毛木平に向かう。
 8:40 毛木平に着くが、駐車場はもうすでに満杯で道路脇に止めて9:00に出発。
 12:10 千曲川の源流、標高約2,280mに。
 12:50 甲武信ヶ岳頂上。写真を撮って昼食を済ませ、早々に帰路に着く。毛木平には15:50,白馬村には、19:30に着き休憩を兼ねて温泉につかり、自宅に戻ったのが22:00であった。あわただしい1日だった。
 翌日は、日の出と富士山、八ヶ岳がくっきりと望め
素晴らしい景色であったようだ。残念。

*平湯 穂高荘倶楽部(穂高荘山がの湯)
  1,400円で毛布が付いて和と洋のリラクゼーションルームで仮眠ができる入浴施設。もう500円で専用の仮眠ルームが使用できる。

 

9:57 標高約1,700m 10:53 ナメ滝(約1,950m)

甲武信ヶ岳の軌跡図

11:57 標高約2,160m  12:13 千曲川の源流(約2,270m)

12:35 国師ヶ岳・金峰山分岐(約2,340m) 12:55 遠望:八ヶ岳(頂上より)

13:25 頂上(2,475m) 13:30 国師ヶ岳〜金峰山の稜線を眺めながら下山

   2014.10.12 2日目 妻の記録

5:59 頂上からの展望  奥に富士山が

6:00 頂上からの展望  国師ヶ岳〜金峰山への稜線

6:47 八ヶ岳 11:36 十文字峠から毛木平に至る
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2014.10.26 大台ヶ原(日出ヶ岳)(1,695m) 晴れ後曇り  


   大台ケ原軌跡


 職場の旅行が大阪で、翌日の26日(日)は自由行動であったため、奈良と和歌山の県境にある大台ヶ原を計画。京都にいる娘の所に妻が行っており、近鉄 大和八木駅にあるトヨタレンタリースで合流し、登山口である大台ヶ原ビジターセンターを目指す。
 9:50 ビジターセンター手前約400m地点で車を道路脇に止める。駐車場に着くと車で満杯であった。
 10:10 登山口を出発。よく整備された登山道で、正木峠への分岐まではアップダウンもあまりない平坦な道を進む。
 10:40 日出ヶ岳と正木峠への分岐に。
 10:55 日出ヶ岳に。天気は曇りがちで遠方の山並みは望めなかった。写真を撮って正木ヶ原方面へ向かう。正木峠付近は、枯れた木と倒れ朽ち果てた木の光景が広がっているが、これは、昭和30年代の伊勢湾台風などによって樹木がなぎ倒されたことによるもので、林床が乾燥化してミヤコザサが増加して独特の景観を醸しだしている。
日 時 2014年10月26日(日) 
同行者 妻、娘
7:17 JR鶴橋7:17- 近鉄大阪線-7:48大和八木駅
8:00 大和八木駅からレンタカーで出発 
9:50 大台ヶ原駐車場400m手前
10:10 大台ヶ原登山口出発(約1,570m)
10:40 日出ヶ岳と正木峠への分岐(約1,640m)
10:55 日出ヶ岳(1,695m)
11:45 尾鷲辻(約1,580m)昼食 / 12:00出発
12:40 大台ヶ原登山口 ビジターセンター
 

 このササの増加によってこれを主食とするニホンジカが増え樹木の皮がはがされるなどして森林が衰退しているとのこと。
 11:45尾鷲辻に着き、奈良で有名な「柿の葉すし」で昼食とする。寿司を柿の葉で包み込んだもので具材は、鯖・鮭・小鯛であった。柿の葉が寿司の乾燥を防ぎしっとりとご飯も柔らかく、美味しかった。
 12:40登山口のビジターセンターに帰ってきた。登山口からの標高差があまりなく、歩きやすく親しみやすい山であった。
 



      柿の葉すし

10:12 日出ヶ岳登山口(約1,580m) 10:34 良く整備された登山道(約1,600m)

10:51 頂上直下(約1,690m)  10:55 日出ヶ岳(約1,695m)

11:14 正木峠付近から振り返る日出ヶ岳(約1,680m) 11:16 正木峠付近、独特の景観(1,670m)

12:49 大台ケ原駐車場(約1,570m)  13:26 ドライブウエイからの展望
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