2014年(平成26年) 冬
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2014.1.13 乗鞍 位ヶ原付近(約2,460m)  (山スキー) 

10:00 標高 2,200m付近

乗鞍 位ケ原ルート図


 9:13 カモシゲレンデトップ 約1,980m付近
 

 乗鞍高原は、日本海側気候と太平洋側気候の分水嶺であろうか。富山の方は、雪の予報であったが、晴れの予報がでていた。なまった体を動かし、春スキーの偵察を兼ねて出かけることとした。
 8:00 乗鞍高原スキー場に着き、リフトを3本乗り継いで「カモシカコース」のトップを目指す。 
  
日 時 2014年1月13日(月) 
5:10 自宅出発
8:00 乗鞍高原スキー場着
9:15 カモシカゲレンデトップ出発
11:25 位ヶ原付近(約2,460m)
12:05 カモシカゲレンデトップ着
 
 最後のリフトは、9時頃に動きだし、リフトを降りると10人程が山スキーの準備をはじめた。
  9:15 カモシカゲレンデのトップから出発。
 
11:25 位ケ原付近の標高約2460m地点で今日の行動を断念。視界が利かず、粉雪が舞いあがり、トレースも判別しにくくなってきた。シールを剥がし早々に退散を決める。
 12:05 アッという間にカモシカゲレンデに帰ってきた。新雪は、気持ちよかったが、この日、とうとう乗鞍岳は、望めなかった。
 帰り道、湯けむり館に立ち寄り、出てくると、青空が顔をだしていた。

*駐車場:無料、リフト1回400円、湯けむり館 700円 
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2014.1.18 根子岳(2,207m)  (山スキー) 

11:14 標高2,130m付近 パウダーの感触でしあわせな気分に!


 8:29 駐車場とリフト券売り場
 

 冬の根子岳山頂へは、平成19年に家族で菅平にスキーで来た際、ヘリで来たことがある。
 富山の方は、雪の予報であったため出かける予定はなかったが、菅平、志賀、高鷲のスキー場に晴れの予報がでていた。根子岳へは、歩いて登っていないという引け目があったため、何時か登ろうと考えていた。
 8:20 約3時間半で菅平ダボススキー場に着き、奥ダボス第1トリプルチェアリフトに乗車。 
 8:50 リフトの終点から準備をして出発。7〜8人のグループが山スキーの準備をしていた。
日 時 2014年1月18日(土) 
5:00 自宅出発
8:20 菅平ダボスキー場着
8:50 奥ダボスゲレンデトップ(約1,610)出発
10:45 根子岳(2,207m)
11:05 根子岳出発
11:37 奥ダボスゲレンデトップ着
 
 以前来た際はヘリコプターで頂上付近まで運んでいたが、それに代わって雪上車の発着場ができていた。
  10:00 標高約2000mで休憩し、熱くなっていたため、アウターを脱ぐ。天気はいいが北アルプス方面がかすんで良く見えない。
 
10:45 約2時間で根子岳山頂。風もなく穏やかで、先週とは真逆である。天気に誘われて四阿山までと考えたりもしたが、気温が上昇しない内に状態のいい斜面を滑ることを優先した。
 11:14 2,130m付近に。樹氷の間を滑っていると今日誰も滑っていない広く、長い斜面が出てきた。パウダースノーで実に気持ちがよかった。これより下もシュプールはほとんどなく、雪の状態もよかった。
 11:37 奥ダボスゲレンデトップに到着。温度計を見ると氷点下6度であった。

*駐車場:無料、リフト1回300円、菅平プリンスホテル日帰り入浴 500円 

根子岳ルート図

8:52 根子岳登山口(約1,610m) 8:52 根子岳を望む 

9:46 (約1,920m) 10:04 (約2,000m) 

10:33 標高 2,170m付近  樹氷モンスター

10:50 根子岳頂上(約2,207m) 10:52 根子岳頂上(約2,207m) 

10:53 根子岳からの四阿山

10:58 根子岳からの展望 11:22 (約1,970m)根子岳を振り返る 
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2014.1.24 横手山〜芳ヶ平 (山スキー) 

10:04 日本の国道最高地点付近からの展望 右白根山


 9:24 横手山展望台
 

 志賀高原から草津温泉へのコースを以前から考えていたが、草津の観光協会に尋ねても、冬期には道路が閉鎖されるため草津温泉から志賀高原に戻る手段は公共交通もなく遠回りになるタクシーでの移動とのこと。
 一番良いのは、ツアーに参加し、あらかじめ草津で待機しているバスで帰ってくることだが、ツアーのある日は決まっており、回数も多くなく、良い天気に当るとは限らない。
 今回は、リフトを乗り継いで横手山に向かい、そこから渋峠に下り、雪で埋まった国道を少し歩いて、日本の国道最高地点(2,172m)から芳ケ平に滑り込み、傾斜の緩やかな尾根を登り返すこととした。
日 時 2014年1月24日(金) 
5:10 自宅出発
8:20 横手山スキー場着
9:30 横手山出発
9:45 渋峠(2,132m)
10:02 国道最高地点着(2,172m)
11:23 芳ヶ平付近
13:50 渋峠(2,132m)
14:10 横手山
 
 ツアーでのコースは、私が登りに使ったコースを滑るようである。
  この日は好天に恵まれ、日本の国道最高地点からの展望は圧巻であった。
 
今回は、人で賑わう志賀高原の直ぐ隣に静寂な自然と見事な展望を楽しめるところがあることがわかった。
 滑降の途中、一旦樹林帯に入ったが、雪が深く、スキーの裏に雪が付きはじめ、滑らなくなってしまった。
スキーを脱いでワックスを塗ってようやくスキーが滑りだしてくれた。かなりの時間を費やし、コース取りの失敗を痛感した。
 しかし、余裕のあるコースであったため、景色を眺めながら、時間をかけて昼食をとり14:10横手山に戻ってきた。
 展望台の隣にスターバックスがあり、コーヒーを飲みながら景色を眺め、余韻にひたる。
 

横手山〜芳ケ平ルート図

9:23 横手山からの北アルプス 鹿島槍〜白馬岳が識別できる

9:33 横手山から渋峠に向けて 10:03 冬期閉鎖中の国道:国道最高地点(2,172m) 

10:05 国道最高地点付近から芳ヶ平を望む

10:19 国道最高地点からの滑降(約2136m) 12:03 白根山付近を望む(約1900m) 

13:49 標高 2,132m渋峠に戻ってきた

14:47 スターバックス横手山山頂店  14:47 スタバ店からの展望

15:01 15:14 横手山を振りかえる
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2014.2.1 三田原山(2,360m) (山スキー) 

11:50 山頂からの展望 焼山と火打山 


 9:15 標高1,855mリフト終点
 
* 三田原山頂上の標高を調べたが記載がなく、山頂にあった看板の標高を記載した。

 何年か前の3月に登ったことがある。最近になって、再度行ってみようと機会を待っていた。
 9:00 三田原第三高速リフトに乗車。ここまでは、ゴンドラリフトを使用。
 9:20 リフト終点地点(1,855m)から出発。暫くは、平坦な斜面を進み、谷を乗り越えた辺りから、傾斜がきつくなって、スキーが少し沈み込む。私の前には誰もおらず、トレースの跡はなかった。振り返ると私のトレースをたどって多くの者が登ってきているのが見えた。
 11:00 外輪山の一角に。風が強かった影響からかほとんどの者が2,347m峰へも行かないようだが、今日は時間もあり、頂上を目指す。
日 時 2014年2月1日(土) 
5:00 自宅出発
7:20 妙高杉ノ原スキー場着
9:20 リフト終点1,855付近出発
11:00 外輪山の一角に(2,305m)
11:50 三田原山着(2,360m)
12:50 標高2090m付近
13:50 林道に(約1,350m)
14:40 切符売り場 駐車場
 
 
 11:50頂上に着くも、すっきりとした展望は望めなかった。天気の崩れが早かったようだ。火打方面の写真を撮って早々に引き返す。強い風が吹くきびしい状況下にいると、思考力がなくなってくる。
 12:25 2,320m付近でシールを外し、滑ることに。
 12:50 風の影響もなくなり、ようやく雪面の凹凸がなく滑りを楽しめる疎林の斜面に。この後も暫く滑りやすい斜面が続くが、標高が下がるにつれ雪質が重くなってくるのがわかる。
 13:50 平坦な林道に合流。林道沿いにスキー場を目指す。スキー場の下まで滑ったところで1本リフトに
乗ってゴンドラの駐車場に戻る。
 14:40 切符売り場のある駐車場に帰ってきた。

 
* 駐車場代300円、ゴンドラリフト1,000円、高速リフト500円、通常リフト300円、苗名の湯 450円
 

三田原山ルート図 赤:往路水色:復路

9:24 暫くは、平坦な登り 10:19 トップを交代するころには、沈まなく(2,115m) 

10:20 右 黒姫山(約2,115m) 10:30 (約2,162m) 

11:00 妙高山が眼前に(約2,305m)  11:34 頂上付近から

11:50 三田原山頂上 11:57 2347m峰へ戻る

12:51 標高 2,090m付近 気持ちのいい斜面を

13:51 林道に合流(約1,350m) 14:39 駐車場着
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2014.2.15〜16 栂池スキー ワンダーフォーゲル部スキー


         2日目 白樺ゲレンデにて
 2月15日
 栂池スキー場へは、スキーと天候を見て山スキー・かんじきで天狗原辺りまでを目指す計画をたてていたが、関東地方に大雪をもたらした低気圧の影響で朝から吹雪となっていた。やむなく、初日はスキーで、明日の天候に期待をすることに。
 2月16日
 
朝になっても、昨日から吹き荒れている雪は、止んでいない。ホテルのチェックアウト直前まで部屋で待機するが、止む気配もなく意を決して外に出る。かんじきかスキーか迷ったが、スキーを選択。

日 時 2014年2月15(土)〜16日(日) 
参加者 8人
場 所 栂池キー場
2月15日 吹雪
栂の森ゲレンデ、からまつゲレンデ
2月16日 吹雪後晴れ
白樺ゲレンデ、ハンの木ゲレンデ等
  
 
 ホテルの夕食
 
 
 ゴンドラの中間駅に着いた頃から晴れ出し、風が強いものの青空となってきた。終わってみれば、新雪を何本か気持ちよく滑って満足のいくツアーとなった。

2日目 ハンの木ゲレンデにて  
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2014.2.23 牛岳(987m) (山スキー) 曇り時々晴れ

10:45 標高約870m付近


 9:06 スキー場を出発
 

 栂池スキーの際に計画していたかんじきハイクができなかったため、翌週に場所を変えて行くことに。雪山の経験がない者もいたことから緩斜面の比較的アプローチがしやすい牛岳を選んだ。
 道具は、山スキー、スノーシュー、かんじきと様々。
 9:05 クワッドリフトを降りたリフト終点から出発。暫くは、牛岳や閉鎖となった旧ユートピアゲレンデなどを遠望しながら林道を進む。
 10:05 林道から登山道入り口に建っているあずまやに。ここで暫し休憩。ここから傾斜のある山道となる。斜面は、しっかりとした先行者のトレースが付いていた。スキーの跡はない。雪が少し降ったらしく積もっており、トレース以外を歩くと少し沈む。
 11:15 鳥居のあるピークに着き、さらに牛岳を目指す。
日 時 2014年2月23日(日) 
同行者 野村、宮中、後藤、舟本、鶴巻、川辺
9:05 スキー場トップ出発
10:05 林道から登山道入り口(約750m)
11:15 鳥居ピーク
11:35 牛岳(987m)、昼食
12:15 牛岳出発
13:00 林道出合い あずまや
13:55 スキー場(約640m)
14:05 切符売り場
 
 
11:35頂上に着き、皆近くに寄って昼食とする。サンドイッチを食べながら湯を沸かす。今日は、善哉の準備をしており、餅は、冷凍してあった正月の残りを持ってきた。分量は、1人前の半分程度であったが、雪山にはいいかもしれない。
 12:15 記念写真を撮って、出発。鳥居のピークでシールを外し、滑ることに。思ったほど気温が上がらず雪面の状態は、良い。足が取られることなくターンができる。木々があり、大胆には滑れないが新雪の感触であった。
 13:00 あっという間に林道出合いのあずまやに。ここで一休み、お湯を沸かしてコーヒータイム。T氏持参の「焼きリンゴ」もなかなかおいしかった。
 13:55 スキー場のトップに。この後、ゲレンデを滑って14:05にリフト乗り場に到着。
 14:30 かんじき組と切符売り場前で合流し、解散とした。

 
* クワッドリフト600円
 

牛岳軌跡図

9:09 旧ユートピアゲレンデと牛岳 9:47 (約710m)

9:48 ゲレンデトップが見えている 10:23 (約780m) 

10:46 (約870m)  11:12 (約970m) 

11:19 雪に埋もれた鳥居 11:30 頂上付近より

12:09 頂上にて(987m) 12:12 牛岳から鳥居のピークを望む

12:10 頂上 雪化粧
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