2014年(平成26年) 春
|
SUMMER | AUTUMN | AUTUMN-2 | WINTER | 2014年の記録 |
HOME | 過去一覧 | ヤマレコ スライド | インスタグラム | 写真の展示 |
2014.04.12 天狗原(2,204m)(山スキー) 晴れ |
12:02 標高2,000m付近 輝く八方尾根等を眺めながら |
唐松岳と同様、白馬乗鞍岳へも、ここ数年、毎年登っている。例年2月か3月に行っているが、今年は、4月にずれ込み、妻がカンジキで同行するため白馬乗鞍岳までは行かず天狗原までとした。 この区間であれば、例年1時間程度で登っているが、ゆっくり景色を眺めながら、何度も小休止して、約2時間の雪上ハイキングを楽しむ。 11:10天狗原に。祠に手をあわせ、山行の安全を祈る。ここでコーヒーとパンで小休止。 11:40 シールを外して滑降の準備をし、天狗原を出発。風が冷たく、この周辺では、気温が上がっておらず、雪質は、まずまずだ。 → |
8:04 駐車場からの後立山 滑りだすとあっと言う間にロープウエイ駅に。さらに栂の森を目指し滑って行く。 12:40ゴンドラ終点駅近くのカフェテリア栂の森で昼食とする。 帰りに源泉かけ流しの温泉宿 風吹荘で汗を流し、帰路につく。今日の山は、いい眺めであった! *来馬温泉 源泉かけ流しの温泉宿 風吹荘 日帰り入浴400円 道の駅小谷から山手にそれ2〜3分程 |
天狗原軌跡 赤:往路 青:復路 |
9:32 白馬乗鞍岳と天狗原への登り | 9:37 樹林帯を |
9:35 1,900m付近 栂池自然園と鹿島槍〜八方尾根〜白馬槍ケ岳 |
10:08 2,000m付近 | 10:20 標高2060m付近 白馬乗鞍岳が見えている |
10:42 標高2,120m付近 |
11:37 天狗原からの白馬乗鞍岳 標高2,204m |
11:54 天狗原からの滑降 奥に栂の森ゲレンデが見えている |
2014.04.19 前大日岳(1,778m)(山スキー) 曇り |
過去に何度か、スキーを使わず人津谷から前大日岳を経由して早乙女まで登っている。今回は、スキーで前大日岳を目指した。 5:45 人津谷入口の少し手前の駐車スペースに車を止め、天気の状況をネットで確認する。 6:05 人津谷を出発。雪が融けており、1時間ほどスキーを担いで登る。 9:05 文部科学省登山研修所(以下、文登研)に。ここまでかなりの時間を要してしまった。ガスで周囲がほとんど見えない。ガスが晴れてくることを期待し、先に進む。 11:05 5時間で前大日岳に。ガスが晴れず展望は何も利かない。早々に引き返すことに。 → |
6:10 人津谷入口 右:レストラン クムジュン パンを少し口に入れ、シールをとって滑る準備をする。 11:15 前大日岳を出発。ガスが立ちこめる中、GPSと磁石を頼りに、方向を定めて慎重に滑る。文登研から2時間かけて登ってきた樹木が少なく滑りに適したいい斜面を40分程で滑る。 11:55 文登研着。休みを取らず一気に人津谷を滑る。 途中、雪解けにフキノトウが顔を出している。 13:05 人津谷入口に。 今日は、見通しの利かないガスの中を慎重に降りるいい訓練となった。 |
前大日岳軌跡 |
8:10 人津谷 1,070m付近 | 9:11 文登研 |
2014.04.26 浄土山(2,831m)(山スキー) 晴れ |
11:07 標高2,765m付近 剱等を眺めながらの滑降 |
前日の深夜に大阪を出発したSさんと立山駅で5:15分に合流することとしていたが、途中で忘れ物に気が付き、引き返す。結果、集合時間に間に合わないため、6:40の切符を依頼。 6:40のケーブルに無事乗ることができたが、立山駅は、予想に反して込んではいなかった。 8時前に室堂に着き、今回から入山の手続が義務づけられた相談窓口で登山届を提出。ビーコンの携帯は強制ではないようだ。浄土山から祓堂へ至る谷筋の状況を確認する。 8:10室堂を出発。真青ではないが、立山を始め迫力ある周囲の山並みが見えている。装備は、スキーアイゼン、かんじき、アイゼンと三者三様であった。 9:35 一ノ越と浄土山を結ぶ稜線上に出るが、風は少しあるものの雪面はクラストしていない。かんじきの歯が雪面に食い込み、滑る恐れはないようだ。これで全員浄土山を目指すことができる。 → |
7:52 室堂ビル内 入山安全相談窓口へ 10:20浄土山に。くっきりとはみえないが、雄山、剱岳、奥大日岳、五色ケ原・薬師岳、龍王岳、針ノ木岳等々素晴らしい景色を堪能。 10:55シールをはがし滑り出す。祓堂へ至る谷筋を滑る予定であったが、2人のことが気になるため登ってきた尾根を滑ることとした。適度な斜度で雪面もクラスト していないため、ストレスなく剱岳、雄山、一ノ越山荘を眺めながら雄大な景色の中を滑る。気持ちのいいことこの上ない。2人の位置を確認しながら、滑っていく。 11:25一ノ越から少し下がった標高2,610m付近で腰をおろし、お湯を沸かして昼食とする。行動時間が短いとゆったりとした山行が楽しめる。 12:45 室堂に到着。Sさんを雪の大谷に案内し散策。 ゆったりとした山行であったが、十分に滑降が楽しめた。 *下山後、立山博物館に。 夜は、寿司屋で乾杯となった。 |
浄土山軌跡 赤:往路 青:復路 |
8:22 室堂平を出発し、まずは一ノ越を目指す |
9:01 標高2530m付近で小休止 | 10:46 標高2720m付近 稜線に出て一休み |
10:04 標高2780m付近 | 10:17 頂上付近に出てきた |
10:41 浄土山にて 後方:龍王岳 | 10:50 五色ケ原、薬師岳方面の展望 |
11:01 標高2,830m付近 綺麗な雪面を一ノ越山荘を目指して |
11:03 標高2,810m付近からの雄山 |
12:25 標高2,530m付近 |
2014.04.29 大倉山(1,443m)曇り ワンダーフォーゲル部山行 |
11:20 頂上からの展望 毛勝三山・東芦見尾根、剱岳 |
過去に何度か、登っている。標高1,000m以上が雪で埋め尽くされている時期が、登りやすく、木々も埋もれているため頂上付近からの眺望も抜群で、正に今が旬の山だと勝手に思っている。 毛勝や剱を仰ぐ特等席であり、クラブの計画に入れてもらった。しかし、桑首谷の入口から登山口までは、道が荒れており、車で登山口付近まで行くのが時期によって難しい。今回は、大倉山の保全をボランティアでされていると思われる方が前日までに林道の石や枝等を除去されたようで、林道入口で準備をしていると声を掛けてくださった。出発するタイミングであったため、そのままそこに車をおいて出発したが、進むにつれ道路の状況が良いため、運転手のみが引き返し、車を取ってくることとした。 7:35 林道入口に戻り、再度、車で先を行く。 → |
8:55 イワウチワ 8:05 登山口で写真を撮って出発。いきなりの急登がはじまる。 9:15 標高約1,035m付近に。ここから雪渓が現れ、登山道の様子が一変する。目指す大倉山がようやく見えだし、この後、奥大日岳や剱岳、毛勝山が右手に見えてくる。 11:20 大倉山に。頂上付近から既に凄い景色が広がっている。青空ではないものの、山肌がくっきりと間近で迫っている。 12:05 昼食後、写真を撮って頂上を出発。何時雨がくるか心配である。 14:10 雨にあわず、無事登山口に。 今日は展望がきかないとあきらめていただけに得をした気分であった。 *つるぎ恋月日帰り入浴 600円 |
大倉山軌跡 |
8:08 登山口から直ぐに急登が始まる | 9:21 標高約1035m 大倉山が見えてきた |
9:28 1,054m付近 | 10:32 1,300m付近 |
10:36 1,320m付近 | 11:03 1,420m付近 |
11:09 毛勝山を眺めながら頂上付近を行く |
11:19 頂上からの剱岳 | 11:57 昼食後 |
12:07 下山開始 | 13:47 タムシバが咲いている |
2014.05.03 乗鞍 剣ケ峰(3,026m)(山スキー) 晴れ後曇り |
7:41 標高約2,480m左:剣ケ峰、鞍部:肩ノ小屋、右:麻利支天岳 |
前日の5月2日、午後5時15分に仕事が終わって、自宅に直行。着替えて準備をし、午後7時15分に乗鞍高原三本滝レストハウス駐車場に向かう。午後10時過ぎに到着し、車の中でシュラフにもぐり込む。 5:20 駐車場横にあるカモシカゲレンデを出発。雪面が硬いため、スキーをザックに付け、アイゼンでサクサク登っていく。ゲレンデを登りきると、目指す乗鞍岳の上部が見えてくる。1月に偵察で来たときは、ここからスタートしている。 7:10 位ケ原山荘と肩ノ小屋方面の分岐に。軽いものを口に入れ朝食とする。 8:20 肩ノ小屋口付近に。除雪が進めば、この付近にバス停が設置されるようだ。ここで6〜7人の大阪から来たグループと声をかわす。昨日バスで位ケ原山荘に来て宿泊していたそうで、私が今朝、三本滝レストハウスから来たと言ったら驚いた様子であった。 8:27 肩ノ小屋口付近を出て肩ノ小屋へは向かわず、朝日岳を巻くように進む。朝日岳と蚕王岳の鞍部に出て、剣ケ峰を目指す。 10:10 剣ケ峰に。2,800mを過ぎた頃よりあっと言う間に雲が湧き出て視界が利かなくなった。物凄い風も吹いていたため頂上直下ではあったが、撤退を考えた。が、程なく鳥居が見えてきたため、写真を撮って早々に退散。 → |
5:20 三本滝レストハウス駐車場(約1,770m) 10:30 蚕王岳と朝日岳の鞍部で滑降の準備をしていると朝日岳方面から降りてきた3人グループが声をかけてきた。ホワイトアウト状態で方向がわからず、地形が判る所まで同行したいとのことであった。晴れていれば何の問題もないルートであるが、慎重にならざるを得ない。スキーも気持ちよく滑降できる状態でないため、GPSで方向を確認し、少しづつスキーをずらしながら降りて誘導していく。 10:55 約2700m付近まで来た所で一瞬ガスが晴れ、肩ノ小屋と下からの登山者を見て安心したようだ。さらに下って視界が利くようになった2500m付近でグループと別れる。東京からで昨日位ケ原付近でテント泊をしていたとのこと。 11:25 位ケ原山荘と肩ノ小屋方面の分岐で昼食。 12:30 三本滝レストハウス駐車場着。 *三本滝レストハウス(8:45)から、位ケ原(9:07)まで行けるバスの便が4/26から運行されているが、多くの登山者を避けるため、朝早く出発し、バス利用者が準備をして登りだす頃には、頂上付近に達していたかった。 |
乗鞍岳軌跡 赤:往路 青:復路 |
5:20 標高約1,770m カモシカゲレンデを登る | 6:27 標高約2,140m 右奥に乗鞍岳が見えてきた |
7:17 約2,370m 右:位ケ原山荘、正面:肩の小屋分岐 | 7:47 標高約2,510m 正面:麻利支天岳 |
8:00 標高約2,550m 槍・穂高が見えてきた |
9:00 標高約2780m 肩ノ小屋、コロナ観測所 | 9:06 標高約2800m 左:蚕王岳、右:朝日岳 |
10:15 標高3026m 剣ケ峰 | 11:19 標高2,480m付近にて左:高天ケ原、右:剣ケ峰 |
11:14 標高約2,590m ここまできて視界が利くように 行動を共にしたグループが滑っている |
2014.05.10 本白根山(2,171m)晴れ |
11:55 頂上付近からの展望 手前:白根山、左奥:横手山,右:岩菅山 |
白根火山ロープウエイが運行されていれば、逢ノ峯と本白根ゲレンデの間にある登り口に達することができ、容易に本白根山の火口を周遊することができる。今回は、ロープウエイの運行もなく、雪で登山道が判然としない為、本白根の頂上付近を目指した。火山活動を考慮し、登山道も頂上を通過できないコースとなっている。 6:00に自宅を出て、9:30頃、白根山の湯釜を見るのに便利な白根レストハウス駐車場に着く。 9:55 駐車場向いの逢ノ峯の登り口を出発。途中から雪原となる斜面を登っていく。 10:10 逢ノ峯に。振り返ると白根山とレストハウスが良く見える。ここから一旦、スキー場横の登山口まで下っていく。 11:10 スキー場のトップに。ここは、草津国際スキー場、本白根ゲレンデのトップである。 → |
9:51 登山口 逢ノ峯の登り 11:50 本白根山頂付近に。とにかく風が強く、写真を何枚か撮るだけで精一杯で、直ぐに引き返す。 12:20 スキー場トップまで戻り、軽いものを口にする。やはり風が強いため昼食をゆっくり食べる気にならない。 13:15 逢ノ峯の登山口に帰ってきた。 下山後、車の中で昼食を済ませ、駐車場から道が付いている白根山の湯釜を見に出かける。 * 午後から白根火山ロープウエイが運行されたとのこと * 万座温泉 源泉かけ流しの宿 日進館日帰り入浴 1000円 |
本白根山軌跡 |
10:01 逢ノ峯の登り | 10:17 スキー場を乗り越えた奥が本白根山 |
11:55 頂上付近からの展望 | 13:05 逢ノ峯付近からの展望 |
13:05 レストハウスと白根山 奥に横手山が見える |
14:09 白根山 湯釜 | 14:09 湯釜付近から本白根山方面を望む |
2014.05.24 毛勝山(2,141m)晴れ |
12:54 頂上付近からの剱岳 |
以前ゴールデンウィークに山スキーで登った際は、登りの大変さに加え、雪のデブリが多くまともには滑れなかった記憶があった。しかし、昨年の5月下旬にスキーなしで毛勝山を登った際、斜面の雪面が結構きれいであることに驚いた。また、僧ケ岳登山口付近から1時間程度の林道であればスキー兼用靴であっても我慢できると考え、シーズン最後の山スキーでの山行に毛勝山を選んだ。滑降は、頂上から標高1,234mの大明神沢の分岐までを想定。 5:00 上市町役場に集合し、登山口に向かう。片貝第四発電所を過ぎると道が凄く荒れており、整備された様子は無い。 6:00 目指す僧ケ岳登山口付近には到達できず、発電所と片貝山荘の中間あたりで車を駐車し、ここからスキーを担いで出発する。もうすでに長い1日になりそうな予感が漂う。 8:00 最後の堰堤を乗り越え大明神沢の分岐が見渡せる地点で小休止。実質のスタートはここからである。ここは、阿部木谷と呼ばれている。 → |
15:17 山行を振り返る 8:40 毛勝谷と大明神沢との分岐に達し、アイゼンを装着。 11:02 標高約2000m付近に。直ぐ上で谷が分岐し、右俣の先に頂上に至る稜線が見えている。ここからが最後の辛い登りとなる。 12:25 ようやく稜線に達すると、景色が一変し、剱岳の雄姿を始め、釜谷、猫又、立山、後立山等の景色がくっきりと眼前に広がる。疲れが吹き飛ぶようだ。 12:45 毛勝山山頂に。風があるため写真を撮って少し下り昼食とする。 13:40 スキーを装着し、頂上付近を後に。他の三人は、アイゼンのまま下る。下り始めは、傾斜はあるものの雪面も綺麗で凹凸もあまりなく快適にターンができ、見る間に高度が下がっていく。実に気持ちがいい。苦労して担ぎ上げた甲斐があった。 14:42 大明神沢の分岐に着き、ここでスキーを脱ぐ。本日約11時間の行動中、滑降は、1時間のみであった。スキーの後は、兼用靴での苦しい歩行が待っている。 16:40 全員無事、車のある場所に帰ってきた。 *昨年11月24日の室堂山附近への山行から始まったシーズンも今回の毛勝山で終わってしまった。 |
毛勝山軌跡 赤:往路 青:復路 |
7:04 標高約800m | 8:00 阿部木谷 標高約1170m |
8:52 毛勝谷 1,240m付近 | 9:19 約1,430m付近 |
9:43 約1,630m付近やれやれ | 10:22 約1,850m付近 |
11:02 約2,000m右俣を行く | 12:17 約2350m稜線直下 |
12:47 毛勝山(2,414m) | 12:54 毛勝山南峰、大明神山 |
13:02 (左)唐松岳、五竜岳、鹿島槍ケ岳 | 13:30 頂上付近にて |
13:32 左:猫又山、右:釜谷山、間に奥大日岳が見えている |
毛勝谷の滑降 撮影:高畠さん 駒ケ岳が見えている | 毛勝谷の滑降 撮影:高畠さん |
14:01 約2010m |
2014.05.31 東小糸谷からの中山(1,255m)晴れ |
8:55 約1040m付近からの展望 ブナクラ谷(左)から猫又山に至る稜線 |
シーズンが終ったと言うのに、これから活動する人もいて、家にはなかなか居れないようだ。 午後から仕事が入っており、軽めの中山を東小糸谷から登ることに。このルートは、今の時期、涼しげな沢沿いの登山道とお花畑、新緑、猫又山から剱岳に至る稜線、クズバ山、大日連山などの展望が楽しめる。 7:00 に自宅を出て、馬場島に向かう。馬場島荘を過ぎてさらに立山川を約1qさかのぼる。橋を渡った先に登山口がある。車が何台か止まっていた。 8:15 準備をして歩きだすと直ぐに今が盛りの二輪草の群生が迎えてくれた。暫くは涼しげな沢沿いの道を進む。 やがて振り向くとブナクラ谷から猫又山に伸びる稜線や、剱岳が顔を出してきた。 → |
東小糸谷からの中山軌跡 さらに進んでクズバ山への分岐を過ぎると傾斜が少し急となって自然と頂上に導かれていく。 9:40 中山に。やはり剱岳の眺望は素晴らしいが、同方向に太陽からの強い日差しがあってスマホのカメラではうまく表現できない。 10:05 中山を後にする。馬場島荘付近の登山口へ周回できればよかったが時間の関係で同じルートを引きかえす。 10:50 東小糸谷の登山口に帰ってきた。 |
8:22 サンカヨウ | 8:27 二輪草の群生 |
8:48 シラネアオイ | 9:22 約1,150m 大日連山 |
9:28 新緑 | 9:40 頂上 |
10:02 頂上にて |
10:02 剱岳 | 10:38 登山口の立山川が見えてきた |
SUMMER | AUTUMN | AUTUMN-2 | WINTER |
HOME | 過去一覧 | ヤマレコ スライド | インスタグラム | 写真の展示 |