2014年(平成26年) 夏
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2014.06.07 唐堀山 (1,159m)   薄曇り  ワンダーフォーゲル部山行

 
日 時 26年6月7日(土)
参加者 14名
8:50 駐車場所出発
9:06 登山口(約300m)出発
11:45 唐堀山(1,159m) 頂上 
11:54 ヘリポート附近でスス竹収穫、昼食
13:25 ヘリポート出発
15:25 駐車場着
 
 以前は、国道360号線から川沿いの道に分岐して登山口まで来ていたが、がけ崩れで通行ができなくなり、加賀澤トンネル途中の非常口から外に出る垂直の階段を使って以前の道路に合流し、登山口に達している。
 登山口から約3時間で頂上に達し、頂上附近のヘリポート付近一帯ですす竹を収穫。
 少しずつ採ったすす竹を持ちより、皮ごと直接焼いたもの、皮をむいて茹でたもの、肉と一緒に炒めたもの、細かく切って味噌汁としたものなど多くのメニューを準備。
   → 

  8:30 唐堀山軌跡

 焼いたり、茹でたりしたものに味噌やマヨネーズを付けただけの簡単なものだが、自然の中で食べるとなかなか美味しい。
 食後に紅茶等を飲んで頂上を後に。約2時間で駐車場に戻ってきた。



8:51 標高約250m まずはトンネル内に 9:08 登山口を出発 

10:26 標高約770m 10:41 標高約820m

12:34 収穫のすす竹を肉と炒めて 12:34 茹でて

12:34 焼いて 12:52 昼食の準備OK

11:35 自宅に帰り、朴葉味噌で   焼いたものと茹でたもの
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2014.06.21 大辻山 (1,361m)   曇り 

 
日 時 26年6月21日(土)
同行者
6:40 自宅出発
7:35 登山口(約820m)出発
9:05 大辻山(1,361m) 頂上  /9:30 出発
10:50 大辻山北尾根・高峰山登山口
11:30 登山口着
 
 梅雨時期のトレーニングに大辻山を選んだ。
頂上へは、1時間半。帰りは、北尾根を通って高峰山から大辻山に至る縦走路を林道が分断している地点に達し、ここから林道を歩いて車の駐車場所に戻ってきた。
 

  9:12 大辻山頂上

 

大辻山軌跡
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2014.06.28 鍬崎山 (2,089m)   曇り後雨 

8:12 標高1320m瀬戸蔵山からの展望 大日岳〜立山

 
日 時 26年6月28日(土)
同行者
6:40 自宅出発
7:40 ゴンドラ山頂駅(約1180m)出発
9:00 大品山(1,404m)
11:40 鍬崎山(2,089m) 頂上 /12:00 出発
14:00 大品山
15:10 ゴンドラ山頂駅着
 
 午後3時以降でないと雨は、降らないとの予報があったことや来週、トレーニングができないことなどから朝になって急きょ鍬崎山を登ることに。
 頂上へは、約4時間。12:00に山頂を出たが、間もなく雨となり15:10にゴンドラ山頂駅に帰ってきた。
 本日、鍬崎山を目指したのは、5名であった。 

  鍬崎山軌跡
 

 (参考 昨年25.6.29の記録)
 6:15 ゴンドラ山頂駅出発 9:15 鍬崎山 12:00山頂駅

 

7:59 標高1260m付近  11:43 鍬崎山
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2014.07.13 雨飾山 (1,963m)   曇り後雨 

9:04 標高1448m付近 荒菅沢の雪渓を行く

 
日 時 26年7月13日(日)
同行者 高松、鶴巻、妻
5:30 流杉スマートインター出発
7:35 雨飾高原キャンプ場登山口(約1,170m)出発
10:35 笹平(約1,890m)
11:05 雨飾山(1,963m) 頂上 /11:30 出発
12:50 荒菅沢雪渓(約1,448m)
14:15 雨飾高原キャンプ場着
 

 7月11日、台風が北陸地方に最接近し、少しの雨をもたらしたが、12日(土)、13(日)と晴れの予報が出ていた。12日は、台風の影響や雨後の登山道の状況を考え13日を予定したが、天気予報が次々と変わり、昼過ぎから雨の予報へと変わってしまった。
 コースは、小谷温泉側からのルートで、登りで使うのは、今回が初めてである。
 7:20 この天候にもかかわらず、駐車場は満杯で、路肩にとめる。 

 9:04 荒菅沢の雪渓に。ここを過ぎた辺りで雨足が強くなり、雨具を身に着ける。ここから笹平までは、急な登りが続く。
 10:35 笹平に。ここは、地形が平らで笹や背の低い樹木が一面を覆う、気持ちの良い場所で、また、金山への分岐、雨飾温泉からのルートと交わる地点でもある。

  7:35 登山口出発
 
 
 雨は、小雨程度となっているが、風が少し強くなってきている。

 
11:05 雨飾山に。雨と風が心配なため、昼食は、ゆっくりとはいかず、11:30に頂上を後にする。下り出すと凄い風となっていた。早く樹林帯まで降りるにかぎる。
 14:15 登山口である雨飾高原キャンプ場にたどり着く。
 雨模様が似合う山であった。

 
 

8:57 標高1510m付近  9:08 サンカヨウ

10:46 笹平:頂上が見えている  11:20 雨飾山
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2014.08.02 蝶ヶ岳 (2,677m)   曇り 

12:05 (左)北穂、キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍を眺めながら

 
日 時 26年8月2日(土)
同行者
4:50 ホテル出発
5:45 駐車場(約1,200m)出発
6:20 三股登山口(約1,370m)出発
8:00 まめうち平(1,916m)
10:40 大滝山分岐(約2,600m)
10:50 蝶ヶ岳(2,677m) 頂上 /12:30 出発
14:20 まめうち平(1,916m)
15:30 三股登山口(約1,370m)
16:00 駐車場(約1,200m)着
 

 単独で近くの大日岳、薬師岳、白山あたりを考えていたが、同行する者も日帰りで頂上まで登れる山はないかと考えていたところ、かなり前に頭の引き出しにしまっておいた登りやすく、穂高の眺めが素晴らしいコースを思い出した。また、昨年燕岳から常念岳まで縦走していることもあり、蝶ヶ岳を目指すこととした。
 金曜日の夜に安曇野まで移動し、翌朝早く出ることとした。
 登山口へは、国営アルプスあづみの公園、須砂渡ダムを通る烏川林道を進む。この林道に入る少し手前に常念岳登山口であるヒエ平に向かう一ノ沢林道がある。
 5:45 三股登山口から約30分程手前で駐車し、出発。上の駐車場は、満杯であった。 

 6:20 三股登山口で登山届けを提出し、出発。
 6:50 ゴジラによく似た木がある地点を通過。
 8:00 標高1916mのまめうち平らにあるベンチで一休み。2.5q/6.4qの地点であった。
 暫く進むと常念岳が見えてくる。
 

  6:16 三股登山口
 

 10:40 大滝山の分岐に。ここで樹林帯を抜けると、程なく視界が広がる、足元には高山植物が咲き乱れている。

 10:50 蝶ヶ岳に。槍〜穂高の大パノラマは、圧巻。北に目を転じれば昨年縦走した燕・大天井・常念の縦走路も素晴らしい。この後、蝶ヶ岳ヒュッテを抜け展望指示板のある瞑想ノ丘に向かう。再び頂上付近に引き返し、ガレバに腰を落とし昼食とする。風もなく、眼前に広がる雄大な槍・穂高連峰を眺めながら贅沢な時間を過ごす。
 12:30頂上を後にする。知らぬ間に1時間半も頂上付近にいたことになる。
 15:30 三股登山口に到着し、駐車場には、16:00に。
 烏川林道沿いにある日帰り温泉施設で汗を流し帰路につく。


 * 安曇野蝶ヶ岳温泉「ほりでーゆ 四季の郷」 530円

 
 

蝶ヶ岳軌跡

6:50 標高1540m付近 ゴジラみたいな木  8:51 標高2120m付近 常念岳が顔を

9:27 標高2280m付近  10:40 標高2600m付近 大滝山分岐

10:42 大滝山分岐付近 ミヤマキンポウゲ  10:50 頂上付近 長塀山・常念岳分岐

11:06 (左)大天井岳、燕岳、常念岳  11:15 頂上付近

11:54 (左)前穂、奥穂、涸沢岳、北穂、キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍

11:29 穂高仰ぐ特等席で昼食   蝶ヶ岳

11:39 (左)南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、東鎌尾根、西鎌尾根
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2014.08.24 大日岳 (2,501m)   曇り後雨 

11:35 標高2,180m付近 雨があがり大日平、小屋、弥陀ヶ原が眼下に

 
日 時 26年8月24日(日)
6:05 駐車場着
6:25 登山口(約1,055m)出発
8:15 大日平山荘(約1,750m)
10:40 大日岳(2,501m)  /  10:50 出発
12:55 大日平山荘
14:35 登山口着
 

 ここ1〜2週間、太平側高気圧の勢力が弱く、南からの温かい湿った空気と大陸からの冷たく乾いた空気が日本列島上で均衡し、前線が停滞している。まさしく梅雨の天気図で、大気の状態が不安定で天気予報は当てにならない。
 が、日曜日は夕方頃までは曇りと晴れの予報であり、久しぶりに出かけることに。2泊3日の山行が2度流れ、無性に汗をかきたくなっていた。
 何処へ行っても展望は期待できず、トレーニングと割り切って大日岳を目指した。
 9:20 大日平山荘を出発しておよそ1時間を経過した辺り(約2070m)で雨が降ってきた。すぐに雨具の上下を着て先に進む。引きかえそうとも考えたが、1時間は登って空の様子を見ることに。後続の者は、ほとんどが帰ったようだ。
 

  大日岳軌跡図
 
  
 10:40 大日岳に。頂上付近から雨足は弱くなってはいたが、展望はきかなかった。おにぎりを1つ食べて早々に下山開始。捻挫治療中のためか下りは、かなりの時間がかかってしまった。

 
* 猿が馬場直下で大木がなぎ倒され登山道もえぐられていたが、登山できる状態に処置がされていた。山荘のホームページを見ると小屋のほうで大木などの処理をされたようで、心より感謝したい。
 
 

8:22 標高1,770m付近 大日平  10:42 大日岳頂上
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