2017年(平成29年) 秋
|
SPRING-2 | SUMMER | SUMMER-2 | WINTER | 2017年の記録 |
HOME | 過去一覧 | ヤマレコ スライド | インスタグラム | 写真の展示 |
2017.09.01 天城山(1,405m) 曇り |
14:37 標高約1,060m ヒメシャラの木 前日の8月31日に松本市内まで移動し、そこで宿泊していた。 翌日の9月1日、午前5時にホテルを出発し、登山口である天城高原ゴルフ場横の登山口に向かう。 |
台風の影響を心配していたが、雨は落ちてない。しかし風が強く、遮るものがない伊豆半島における風が気なっていた。 天城山は、連山の総称で最高峰が万三郎岳(1,405m)である。今回登ったゴルフ場横からの登山口から川端康成の小説で有名な天城トンネル付近にある登山口に至るコースが東西を結ぶ天城縦走路となっている。 今回は、万三郎岳から縦走路の途中で抜けて同じ登山口に戻る周回のコースをとった。 登山口から万三郎岳までは、標高差約350mを、2時間20分で登っている。 風が強かったが、登山道はほとんど広葉樹林で覆われているため、何とか周回することができた。 この山は、春から初夏にかけては、アセビやシャクナゲの花で素晴らしいようだ。 下山後、伊豆高原の湯で汗を流し、娘が7月から研修で来ている沼津市に向かった。 *伊豆高原の湯 1,000円 |
天城山 軌跡 |
9:45 標高約1,050m 天城縦走路入口(ゴルフ場側) | 10:50 標高1,299m 万二郎岳 |
11:11 標高約1,290m 正面:遠笠山 | 11:17 標高約1,310m アセビのトンネルを行く |
12:18 標高1,405m 万三郎岳 | 12:25 標高約1,400m 分岐 縦走路と登山口への分岐 |
14:24 標高約1,075m 四辻 | 14:49 標高約1,050m 登山口に帰ってきた |
2017.09.02 伊豆観光 晴れ |
9:16 伊豆 修善寺 | 9:28 修善寺 |
9:44 修善寺 竹林の小径 |
11:26 大室山(標高580m)からの伊東市、相模湾 |
14:33 城ケ崎 吊橋 | 13:19 城ケ崎 吊橋 |
13:41 城ケ崎海岸 |
16:05 世界遺産 韮山反射炉 | 16:12 韮山反射炉 説明 |
18:30 さかなやアネックス ホテル茜 夕食 | 19:07 金目鯛の煮つけ |
2017.09.23 1日目 尾瀬 一ノ瀬〜下田代十字路 曇り |
16:49 弥四郎小屋前のベンチにて 今回の計画は、ある程度参加人数を想定し、バスを借上げ、北からの登山口となる沼山峠まで送ってもらい、燧ヶ岳を登って、翌日に鳩待峠へ下山しバスで帰る計画を考えていた。しかし、バスでの沼山峠までは、 かなりの時間を要し、小屋の到着時間もかなり遅くなること等から、燧ヶ岳を断念し、尾瀬沼と尾瀬ヶ原の散策という人気のコースを歩く2日間の山旅となった。 |
1日目は、マイカーを戸倉に止め、大清水、一ノ瀬までバスを利用した。登山口は、鳩待峠、大清水であるが、駐車台数が限られ、戸倉は、駐車場、バスのターミナルとなっている。 一ノ瀬登山口から尾瀬沼を半周し下田代十字路に至る約11q余りの行程で、天気は、回復が遅く、曇り空であったが、尾瀬沼周辺の湿原は草紅葉が紅葉し気持ちのいい木道であった。 小屋の風呂に入浴後、生ビールで乾杯となった。 *宿泊 弥四郎小屋 |
尾瀬 軌跡 −−9/23 −−9/24 |
10:47 標高約1,420m 一ノ瀬 | 10:48 一ノ瀬を出発 |
10:54 | 11:55 標高約1,780m 三平峠 |
12:58 尾瀬沼からの池塘から振り返る燧ヶ岳 | 13:22 草紅葉 |
13:31 草紅葉の木道を行く |
2017.09.24 2日目 下田代十字路〜尾瀬ヶ原〜鳩待峠 霧後晴れ |
7:35 池塘から振り返る燧ヶ岳 |
6:04 弥四郎小屋 2日目、今日は、下田代十字路 弥四郎小屋を出発し、東西6キロ、南北2キロメートルの広大な湿原の尾瀬ヶ原を経由し、鳩待峠に至るコースである。春はミズバショウ、夏はニッコウキスゲ、秋は草紅葉と1年中人が多く訪れる場所である。 |
6:10 幻想的な霧が立ち込める中を出発。 7:10 池塘の前でコーヒータイム。霧は、まだ晴れていなかったが白い虹が出現。尾瀬でたまに見られる現象のようで、途中、NHKの取材撮影班もこれを狙って待機していた。やがて霧が晴れ出し、燧ヶ岳がくっきりと姿を現し秋色の湖面に写る姿も素晴らしい。 7:50 出発。写真を撮ったりと気がつくと40分近くいたことになる。 9:35 鳩待峠に。9:35発のバスにすんでのところで間に合わなかったが、バスと同料金で乗合の車を出してくれた。 10:15車を駐車している戸倉に。 老神温泉で汗を流し、そこで昼食をとって帰路に着いた。 *老神温泉 日帰り温泉 湯元華亭 |
5:26 弥四郎小屋付近からの燧ヶ岳 | 6:12 尾瀬ヶ原の木道 |
6:18 標高1,405m 木道を行く | 7:09 標高約1,400m 分岐 リンドウの花が |
7:28 白い虹が出現 |
7:30 池塘からの燧ヶ岳 |
7:39 池塘からの山並み |
7:44 至仏山 |
7:45 木道を行く | 8:05 城池塘からの逆さ燧ヶ岳 |
7:56 池塘から振り返る燧ヶ岳 |
9:23 | 9:35 鳩待峠に到着 |
2017.10.08 1日目 上高地〜涸沢 晴れ |
13:48 標高約2,180m付近よりの涸沢岳 |
15:45 涸沢テント場 紅葉が最盛期の涸沢を以前より考えていたが、なかなか実現できなかった。紅葉の時期、天候、日程の要件が上手くかみあわなければ難しい。 今回の3連休も期待していなかったが、2日目から天気が回復してくる予報がでており、直前になって涸沢を目指すこととし、その際、小屋泊まりは、凄い混雑が予想されるため、テントでの山行を計画。 |
紅葉は、標高が1,800mを過ぎる辺りから色づきが綺麗となり、標高2,300mの涸沢付近が見頃で、正に錦秋の涸沢であった。 テント場も多くのテントが張られ、好位置の比較的岩場が均されていると思われる場所は、既に見当たらない。それでもようやく場所を確保し、一息ついた。 夕食は、豚肉の塩焼き、ポテトサラダ、カレーリゾットを準備していた。 *テント場 1人1,000円 |
涸沢 軌跡 |
7:56 標高約1,500m上高地を出発 | 8:48 標高約1,530m 明神池 |
11:07 標高約1,610m 横尾 | 12:28 標高約1,800m付近 |
13:13 標高約2,000m | 13:21 標高約2,000m |
13:43 標高約2,150m付近より 奥穂高岳が見えてきた |
14:05 標高約2,250mより |
15:45 涸沢テント場 | 16:25 夕食の準備 |
涸沢 テント場 |
2017.10.09 2日目 涸沢〜上高地 晴れ |
7:40 紅葉 標高約2,200m |
5:40 涸沢テント場の夜明け 朝、4時30分過ぎに起きると外はまだ暗いが、星と月が出ている。モルゲンロートの絶景も期待できそうだ。 テントを出て食事をしていると、穂高の尾根筋が朝焼けで薄らと染まり出してきた。ドイツ語で朝焼けを意味するモルゲンロートの始まりだ。特に涸沢の秋は、朝の光が山の紅葉に反射してより赤く染まるが、より赤くなるには、まだ先のようだ。ともかく晴れていないと見れないので、貴重な光景に出会うことができた。 |
7:25 食事の後、テントを撤収し、明るくなった涸沢を出発。 行く先の紅葉に朝の光が当たり、素晴らしい景観の中を下っていく。 程なく下って、返り見すれば遠ざかる奥穂岳と紅葉が名残惜しい。が、紅葉のトンネルは、横尾まで続く。 10:20 横尾に。ここから道幅は広くなり、散策道となる。 12:55 明神池に。 14:00 上高地、河童橋に。あいにく前穂岳〜吊尾根〜奥穂岳に至る稜線は雲がかかり望めなかった。 |
5:50 涸沢 朝の光で輝きだしたモルゲンロート |
5:53 涸沢 モルゲンロート | 5:54 涸沢テント場 |
7:18 涸沢 (左)前穂から(奥穂)に至る吊尾根 |
7:28 涸沢を出発 |
7:32 標高約2,250m |
7:42 紅葉 |
8:06 標高約2,070m 返り見すれば遠ざかる奥穂岳 |
9:35 標高約1,790m | 10:40 標高約1,420m 横尾 |
11:52 徳沢 |
11:40 徳沢 | 13:40 上高地付近 |
2017.10.14 赤城山(1,828m) 曇り |
14:17 覚満淵の紅葉 標高約1,360m |
9:45 駐車場より 週間予報では、土日は雨の予想であった。しかし前日になって、好天は望めないものの土曜日は曇りに変わってきた。 9:20 登山口に。車2台の内1台を駒ヶ岳からの下山口付近の駐車場に駐車し、黒檜山登山口に1台を駐車。 9:45 黒檜山登山口を登り出すといきなりの急登であった。雨は落ちてないようだが、木々の葉に溜まった雫が微妙なタイミングで落ちてくる。また、視界も利かない。 11:40 約2時間で黒檜山に。赤城山という山はなく、ここがこの山域の最高峰である。昼食を済ませ、 12:05 駒ヶ岳に向けて出発。 12:45 駒ヶ岳に着くと大沼が視界に飛び込んできた。曇り空ながら、綺麗な景色である。 駒ヶ岳から少し標高を下げて行くと、今度は進行方向に小沼が見えだした。その形状から火口湖であることが分る。 |
13:30 駒ヶ岳登山口に。朝に1台の車を回しておいたた駐車場に着き、黒檜山登山口付近の車を回収してビジターセンタに向かう。 14:05 ビジターセンターの情報をもとに高層湿原の覚満淵へ。木道があって草が紅葉している。 14:17 覚満淵を上から眺めることができる鳥居峠に。紅葉に彩られた湿原は、まさにビューポイントである。 14:45 覚満淵入口付近の駐車場に戻り、今度は小沼を散策しに車で向かう。 15:40 小沼を周回し、小沼駐車場に戻ってきた。 今夜の宿である滝川温泉に向うも、正規の道は、通行できないため複雑な迂回路を行く。さらに、暗くなる時間帯で霧が出ており、宿に辿り着くのが大変であった。 |
赤城山 軌跡 *ビジターセンターから小沼へは車で移動 |
9:45 標高約1,360m 登山口を出発 | 10:34 標高約1,610m |
11:16 黒檜山(標高1,828m) | 11:42 昼食 |
12:15 標高約1,770m | 12:32 標高約1,630m |
12:28 | 12:47 駒ヶ岳(標高1,685m) |
12:49 駒ヶ岳山頂からの大沼 |
12:55 標高約1,670m | 12:58 標高約1,650m 小沼が見えている |
13:00 標高約1,630m | 13:01 標高約1,620m |
14:05 覚満淵 標高約1,360m |
14:21 鳥居峠からの覚満淵 標高約1,390m | 14:46 覚満淵 入り口 |
15:08 小沼を周回 標高約1,490m | 15:26 小沼 標高約1,480m |
18:13 旅館の夕食 | 18:19 |
2017.11.03 福知山(1,671m) 快晴 |
10:46 福地山よりの槍・穂高連峰 |
9:53 福地温泉と槍・穂高 |
今度の3連休は、天気が悪そうで出かける予定はなかったが、直前になり、3日はいい予報に変わってきた。平野部から立山を眺めていると約2000m辺りまで雪がおりてきているので、2,000m以下の山で紅葉が楽しめる山として福知山を選択。 妻を午前7時に富山駅に送った後、福地温泉の登山口に向かった。平成23年から25年にかけて春先に都合4度行っているが、考えてみると晩秋の季節は登ったことがない。朝からすっきりと晴れあがり、道路沿いの紅葉がちょうどいい感じだ。 福地山の紅葉は標高1,000m位がちょうど良い。もう既に落ち葉が登山道を埋めているが、踏みしめて歩くのも悪くない。 この山は槍・穂高連峰を眺めるのには最適の山である事を改めて認識することとなった。 |
福地山 軌跡 |
9:04 標高約950m駐車場から眺める福地山 | 9:20 標高約1,100m紅葉の中を落ち葉を踏みしめて |
9:53 標高約1,380m からの焼岳 | 9:54 標高約1,381m 憮然平 |
10:15 標高約1,520m 笠ヶ岳が見える | 10:38 福地山標高1,671m |
10:48 福地山山頂より |
10:49 福知山山頂より |
11:25 標高約1,300m 唐松の紅葉 |
11:50 標高約970m 登山口に帰ってきた | 11:54 駐車場横 石仏 |
2017.12.29〜31 志賀高原スキー |
14:55 一の瀬スキー場 |
12:21 ジャイアントスキー場レストラン アスペン ランチ |
|
11:37 |
14:52 一の瀬スキー場 |
14:55 一の瀬スキー場からの眺望 (左)西館山スキー場、一の瀬ダイヤモンドスキー場 |
18:13 志賀の湯ホテル夕食 | 18:14 志賀の湯ホテル夕食 |
16:18 2日目 志賀の湯ホテル前 | 21:09 2日目 サンバレースキー場 |
9:22 3日目サンバレースキー場 | 11:57 3日目(左)西館山、東館山 |
9:23 3日目 サンバレースキー場より 正面:妙高山 |
SPRING-2 | SUMMER | SUMMER-2 | WINTER |
HOME | 過去一覧 | ヤマレコ スライド | インスタグラム | 写真の展示 |