2019年(平成31年) 春
 SUMMER AUTUMN WINTER 2019年の記録 

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2019.03.02 小白木峰(1,436m) 晴   

11:51 標高約1,400m 頂上直下 霧氷の尾根を

 
日 時 2019年3月2日(土)
同行者 野村
6:00 自宅出発 
7:30 大長谷温泉駐車場着
7:40 白木峰への林道分岐(550m)出発
8:35 林道から尾根への取付き標高約640m
10:00 標高980m
11:00 標高1,241m
12:00 小白木峰(標高1,436m) / 12:10 出発
14:20 林道へ標高約630m
14:50 白木峰への林道分岐(550m)
14:55 駐車場着
 

 小白木峰は、平成27年2月、平成30年3月に出かけている。
この時期の山としては最適なエリアと言える。大長谷温泉を基点として仁王山、白木峰へ登るのに何台かの車が来ている。
 今日、小白木峰へは我々だけであった。が、頂上付近で白木峰から来た方に会ったが、午前4時に大長谷温泉を出発したとのことであった。
 植生は標高約1,000mを境に杉からブナに変わるとともに雪面に薄らと雪が付いている。頂上付近では5cm程の雪が積もっていた。
       
 
   14:51 林道分岐登山口(550m) 左:白木峰、右:小白木峰  

 
 また、標高1,300m辺りから木に白い花が咲いているかのような霧氷が現れとても綺麗だ。
 12:00 小白木峰に。頂上は広い雪原で360度の展望が広がっている。写真を撮って下ることに。
頂上から標高1,000m辺りまでは実に気持ちのいい斜面を滑ることができた。しかし、それ以降は、雪面が凸凹で、木の陰で雪面が固く、杉の葉が多く散乱し、とても滑れたものではなかった。
 
 

小白木峰軌跡   

8:29 標高約640m 9:15標高約800m

10:42 標高約1,130m付近 左:動物の足跡が

11:16 標高約1,260m  11:22標高約1,295m

11:32 標高約1,340m

11:44 標高約1,400m 左:仁王山 右:白木峰

12:05 小白木峰(標高1,436m)からの金剛堂山

12:05 小白木峰(標高1,436m)

12:06 小白木峰(標高1,436m)からの白木峰

12:25 標高約1,350m シュプール
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2019.03.09 野谷荘司山 1,600m付近まで  晴   

11:56 標高約1,570m 野谷荘司山の前衛が見えている

 
日 時 2019年3月9日(土)
5:50 自宅出発 
7:10 登山口駐車場(705m)着
7:45 登山口駐車場出発
8:00 林道から尾根への取付き標高約770m
9:00 標高約920m
10:00 標高約1,120m
11:00 標高約1,400m
12:00 標高約1,570m
12:25 標高約1,620m / 12:40 出発
13:30 標高約1,160m
14:30 標高約870m
15:05 駐車場着
 

 野谷荘司山への取付き口は、白山白川郷ホワイトロード料金所付近である。そこまでは道路に雪があって、手前の駐車スペースに車を止めた。
 登った尾根ルートは途中から夏道があるようで鶴平新道と呼ばれている。結構な急斜面で固い雪面に新雪が積もってかなり登りにくく、途中でクトー(スキーアイゼン)を付けてようやく効率が上がってきた。標高1,100m付近まで登るのにすごく体力を消耗した感じを覚えた。
        
 
    7:36 登山口(705m) 野谷荘司山が見えている  

 
 標高1750m辺りの野谷荘司山と三方岩岳方面の分岐までは行きたかったが、時計を見ると標高1,620m付近で12:30となったため、この地点で白谷へドロップすることにし、シールをとって滑降の準備にかかった。
 この付近で新雪がかなり降ったようで谷は綺麗な新雪で埋まっている。気持ちよく滑降と行きたかったが、雪が少し深くターンが難しく下に降りるほど上手く滑らせてくれなかった。その結果、かなりの時間を要し、駐車場へは15:05であった。
 ピークにこだわらず12:30で登るのを断念したのが正解であった。
 
 

野谷荘司山軌跡   

7:59 標高約770m林道からの取付き付近 10:08標高約1,160m

11:14 標高約1,420m付近 左:人形山 中央:三ヶ辻山

11:29 標高約1,490m 左から三方崩山、奥三方岳

11:32 標高約1,500m 左:赤頭山(1,602m) 右:野谷荘司山前衛の山

11:56 標高約1,570m 前方に野谷荘司山前衛の山が見えている

12:17 標高約1,600m 白山(御前峰、大汝峰)

12:36 標高約1,620m地点 ここから白谷へドロップ

12:58 標高約1,390m 白谷から鶴平新道の稜線を見上げる
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2019.04.06 天狗原(2,200m) 晴   

9:48 標高約2,050m

 
日 時 2019年4月6日(土)
同行者 野村
5:30 富山出発 
7:20 栂池スキー場駐車場着
7:40 ゴンドラ乗車出発
9:10 ロープウエイ駅出発(標高1,830m)
9:40 標高約2,000m
10:20 天狗原(標高1,241m)  / 10:35 出発
11:05 ロープウエイ駅終点付近(標高1,830m)
11:25 ゴンドラ終点駅食堂
12:30 スキー場駐車場着
 

 山の天気はCランクで登山に適さない予報が出ていたが、下界の予報は晴れのため出かけることにした。
 9:10ロープウエイ終点駅を出発したが風が強く、白馬三山から白馬乗鞍岳に至る稜線を眺めるとすごい雪煙が上がっているため登れるところまで進むこととした。
 標高2,100m辺りから特に風が強まり、時々立ち止まりながら進み、 
       
 
    7:47 栂池スキー場 ゴンドラ乗り場  

 10:20に天狗原に着いた。ここが限界と判断し、引き返すこととした。しかしスキーのシールを剥がすのも大変で、風に持って行かれないようシールをザックに入れた。
 10:35 風を気にしながら天狗原を出発。
 雪質の良いのは標高2,100m辺りまでで、そこからはターンの瞬間にスキーが少し沈み込みバランスがとりづらい。
 11:25ゴンドラ終点駅に着き、持参したもので昼食を済ませた。
 12:35スキー場駐車場に。せっかく登りにきたが、こんな日もあるとスキー場を後にした。
 
 

9:09 標高約1,830m ロープウエイ駅を出発 9:14標高約1,840m

9:19 標高約1,870m付近 正面の白馬乗鞍岳に雪煙が上がっている

9:43 標高約2,025m  9:43標高約2,025m

10:23 標高約2,200m 天狗原からの八方尾根

10:35 標高約2,200m 天狗原からの白馬乗鞍岳

10:32 標高約2,200m 天狗原 10:42標高約2,130m
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2019.04.13 唐松岳(2,696m) 晴   

12:22 標高約2,050m

 
日 時 2019年4月13日(土)
5:00 自宅出発 
6:55 八方スキー場駐車場着
8:15 ゴンドラ乗車出発
9:10 八方池山荘出発(標高1,850m)
10:00 八方池付近(標高約2,086m)
11:15 丸山ケルン付近(標高約2,430m)
12:40 唐松岳(標高2,696m)  / 13:00 出発
14:40 八方池付近(標高約2,100m)
15:10 八方池山荘
15:50 八方ゴンドラ駅着
 

 土曜日は、移動性高気圧が本州中央部に張出してくる予報で好天が見込まれていた。3月中旬からずっとこの気圧配置になることを待っていた。しかし、前日に職場の異動に伴う歓迎会の日程が入り、酒には注意をしていたが、それなりに飲んでしまったようだ。
 6:51 高速道路のトンネルに続いて、糸魚川から国道148号線に入っても片側道路のトンネルが続く辛抱のルートが続くが、白馬村の入り口に差し掛かった瞬間に視界が開け、後立山の山並みが真近に屏風のごとくに現れる瞬間があり、この光景は来るたびに感動してしまう。       
 
    12:47 唐松岳山頂  


 立山連峰の山並みもいいが、白馬村付近からはより近くから見上げることができる。
 10:00 体調の悪さは1時間程歩いて八方池付近に来た時に気が付いた。以降、どうも足取りが重く、辛くなってきた。
 12:40 やっとのことで唐松岳山頂に。空が澄み渡り風もほとんど感じられない。こんな絶好の状況はめったにない。
 13:25唐松岳頂上山荘付近まで降りて軽いものを口にし、帰路に着いた。

 
*唐松岳山頂からのMovie(インスタグラム)
 https://www.instagram.com/p/BwOhmJDHWWH/
 
 

唐松岳軌跡   

6:51 国道148号 糸魚川から白馬村への入り口に差し掛かると急に後立山の雄姿がその姿を現す。

9:21 標高約1,900m 後方に高妻・乙妻、妙高山が

9:34 標高約2,000m 不帰ノ瞼が正面に

10:31 標高約2,210m 来た道を振り返る

11:54 標高約2,560m

12:20 標高約2,635m 剱岳、唐松岳(右)

12:17 標高約2,650m 唐松岳

12:22 標高約2,615m (左)五竜岳、立山、剱岳

12:49 山頂(標高約2,696m) からの展望 剱岳〜毛勝三山

12:56 山頂からの毛勝三山、僧ヶ岳

12:57 山頂からの展望 立山連峰の山並み

13:03 標高約2,675m 唐松岳頂上小屋山荘

14:25 標高約2,205m 鹿島槍ヶ岳、五竜岳

14:45 標高約2,100m 不帰ノ瞼
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2019.04.29 大倉山(1,443m) 晴れ   

10:05 標高1,443m 大倉山山頂からの展望

 
日 時 2019年4月29日(月)
6:00 自宅出発 
6:50 登山口手前に駐車
7:05 登山口(標高約620m)出発 
8:05 標高1,040m
9:45 大倉山(1,443m) / 10:05 出発
11:05 標高1,040m
11:55 登山口着
 
 今年のゴールデンウイークは、10連休となったが、前半は天気があまり良くないようで、この日も午後からしだいに雲が出て崩れるようで、午前中の行動を目指し、大倉山へ。
 連休前の寒かった時に新雪が積もり、真っ白に雪化粧した頂上から眺める毛勝、剱の展望は圧巻で、まさに特等席である、加えて木々が芽吹き出した新緑の山は、まさに今が旬である。
 今日は、私の先行者が1名と下山の時にすれ違った3人で計5名が大倉山を目指したようだ。 

 
    6:57
 
 *大倉山頂からのMovie(インスタグラム)
 https://www.instagram.com/p/Bw1qolnn1KG/
    

7:05 標高約620m 登山口 7:12標高約670m

大倉山軌跡

8:03 標高約1,040m 8:55標高約1,250m 

9:25 標高約1,350m

9:36 標高約1,430m

9:40 標高1,443m 大倉山山頂からの展望

9:42 標高1,443m 大倉山山頂からの展望

9:55 標高1,443m 大倉山山頂からの展望

10:00 標高1,443m 大倉山山頂からの展望 11:34標高約860m 
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2019.05.04 鍬ノ峰(1,623m) 晴れ   

10:05 標高1,623m 鍬ノ峰山頂からの展望 (左)蓮華岳から爺ヶ岳に至る峰々

 
日 時 2019年5月4日(土)
5:35 自宅出発 
8:30 登山口に駐車
8:40 登山口(標高約1,090m)出発 
9:05 標高1,300m
10:05 鍬ノ峰(1,623m) / 10:40 出発
11:35 登山口着
 
 鍬ノ峰は、長野県大町市に位置する標高1,623mの山で、頂上からは、北アルプスを眺めるまさしく展望台であり、春にはシャクナゲが楽しめる手頃な山である。
 登山口は、国営アルプスあづみの公園の奥へ、餓鬼岳への白沢登山口から右に分岐したさらに10分程進んだ奥にある。車1台がやっと通れる舗装された道で時折すれ違いができるふくらみがあった。
 もう一つのルートは、山の北側のルートで、登山口は、大町市仏埼・観音寺からで、頂上まで3時間半程かかるようだ。
 標高が上がると雪渓が出てくると思っていたが、もうすでに消えたようだ。約1時間30分で頂上に。頂上からは360度の大展望で北アルプスの景色は圧巻である。また、大町の街並みも眼前に広がっている。さらにシャクナゲの花が咲いていれば完璧であったが少し早かったようだ。 

 
    12:07 左:白沢登山口(餓鬼岳)、右へ進むと鍬ノ峰登山口へ
 
 11:35 登山口に着き、午後からは安曇野の町を散策して帰路に就いた。

 *鍬ノ峰山頂からのMovie(インスタグラム)
 
https://www.instagram.com/p/BxEJj_on07x/
    

7:20 安曇野へ向かう途中の白馬村で

8:41 標高約1,090m 登山口 9:52 標高約1,555m 大町市街

鍬ノ峰軌跡

9:53 標高約1,560m 10:07標高1,623m 鍬ノ峰山頂

10:07 標高1,623m 鍬ノ峰山頂 (左)餓鬼岳、唐沢岳、烏帽子岳、南沢岳、不動岳、七倉岳、北葛岳、針ノ木岳、蓮華岳

10:08 標高1,623m 鍬ノ峰山頂(左)蓮華岳、赤沢岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳

10:10 標高1,623m 鍬ノ峰山頂 爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳

11:15 標高1,350m 大倉山山頂からの展望 11:35標高約1,090m 駐車場へ帰ってきた

 登山後、安曇野を散策

12:47 (左)常念岳 大王わさび農場付近より

13:12 大王わさび農場

14:41 安曇野ちひろ美術館庭園 15:47 

15:09 (左)爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳
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2019.05.11 鋸山(765m) 晴れ   

9:50 標高約380m

 
日 時 2019年5月11日(土)
6:30 流杉スマートインター出発 
9:05 登山口駐車場
9:20 登山口(標高約210m)出発 
10:40 花立峠(標高約675m)
11:20 鋸山(765m) / 12:10 出発
13:40 登山口着
 
 鋸山の登山口は、長岡ICを降りて長岡市の中心街を通り、国道352号線を20分程郊外に走った車道の終点にある。
長岡市民憩いの山とあって、登山口の案内やトイレ、登山道がよく整備されている。
 新緑がまぶしい登山道を歩くこと約2時間で山頂に。
山頂からは長岡市街の展望が楽しめる。
 記念撮影後、チーズと生ハムがのったクラッカ―とノンアルコルビールで乾杯となった。
 下山後に寺宝温泉で汗を流し帰路に就いた。
 
    9:19 登山口
 
 
* 寺宝温泉  長岡市内から程近い、源泉かけ流しの温泉。
 ホームページによると、療養を目的とした温泉、湯治宿とのこと。
  

9:17 標高約210m 登山口 9:32標高約270m

鋸山軌跡

9:49 標高約380m 10:26標高約580m 

10:26 標高約580m カタクリ 10:55標高約675m 花立峠 

10:56 標高約690m

11:24 標高765m 鋸山山頂 11:35ノンアルコールビールで乾杯 

11:25 鋸山山頂からの展望 長岡市内 13:00標高約440m 
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2019.05.18 福地山(1,671m) 晴れ   

11:55 標高約1,280m 新緑の中を

 
日 時 2019年5月18日(土)
8:40 富山呉羽地内出発 
10:50 登山口駐車場
11:05 登山口(標高約950m)出発 
12:10 憮然平(標高約1,381m)
13:20 福地山(1,671m) / 13:55 出発
15:30 登山口着
 
 富山ガラス造形研究所の学生、準教授のガラス作家の家族とともに初心者にも登りやすい福地山を目指した。
 登山口への到着が遅れ心配していたが、のんびりのペースで、山頂へは13:20に着いた。天気に恵まれ、穂高連峰の展望を紹介することができた。
 
    11:03 登山口 

目に優しい新緑も5月ならではの色だ。
 槍・穂高を眺めながら昼食をとって贅沢な時間を楽しむ。
 下山後は、福地温泉、ホテル焼岳で汗を流し、帰路を急いだ。 
 

10:58 標高約950m 登山口からの福地山 11:03標高約950m登山口

11:23 標高約1,080m 12:56標高約1,560m 

12:49 標高約1,530m からの展望 槍・穂高

13:22 福知山山頂(1,671m)にて 13:35槍・穂高を眺めながら 

13:49 山頂 昼食後の憩い

14:04 標高1,590m 14:38 標高1,320m

15:29 登山口 シャクナゲ 15:31標高約950m登山口 駐車場に帰って来た 
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