2018年(平成30年) 夏
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2018.06.24 瀬戸蔵山 (1,320m) 晴れ |
8:29 瀬戸蔵山からの眺望 |
久しぶりに山に出かけることができた。5月の下旬に引っ越しをした関係で雑務に忙殺され2ケ月近くのブランクとなっていた。急な階段が長く続くので良いトレーニングとなった。 |
7:10 登山口標高約640m |
8:29 瀬戸蔵山から眺める鍬崎山 | 8:30 瀬戸蔵山1,320m |
2018.07.15 焼岳(2,444m) 快晴 |
11:39 標高約2,310m、稜線まであと一息 |
次週の蝶ヶ岳をひかえ、3連休の1日にどこかの山を考えていた。珍しく海の日に晴れの予報が出ており、折しも焼岳の誘いがあったことから出かけることに。 6:30 集合場所を出発し、中の湯ルートの登山口に向かうがもう既に登山口付近の駐車スペースは満杯で、さらに奥へ進み白骨温泉の分岐付近で駐車スペースを確保した。 10:25 標高2,000m付近を通過。この付近は平らな開けた場所で目指す焼岳が見えてくる。 11:25 標高約2,270m付近で休憩。ここから北峰と南峰を結ぶ稜線まではあと一息。青空に映える稜線の曲線が印象的だ。 |
8:46 道路沿いに車を止めて出発 12:15 焼岳北峰に。青空に360度のパノラマが広がっており、西穂山荘、槍ヶ岳、奥穂高から前穂に至る吊り尾根、上高地、南には乗鞍岳が展望できる。 12:50 山頂を出発。上高地へは向かわず、来たルートを引き返すこととした。標高が2,000mを割って登山口に近づくにつれ気温が上昇してくるのを肌で感じる。 15:15 駐車場所に。下山後は、奥飛騨温泉郷にある奥飛騨ガーデンホテル焼岳で汗を流し帰路についた。 |
10:22 標高約2,000m | 10:26 標高約2,025m 焼岳が見えてきた |
10:30 標高約2,030m |
11:28 標高約2,270m ほっと一息 |
11:51 標高約2,390m、稜線に出た | 11:51 標高2,390m |
11:52 標高約2,390m |
12:39 標高2,444m 焼岳北峰 |
12:43 山頂からの槍・穂高 | 12:59 正面:乗鞍岳 標高約2,400m |
12:59 標高約2,400m 頂上を後に帰路につく |
2018.07.20 ~21 蝶ヶ岳(2,677m)~常念岳(2,857m) |
2日目 5:51 ヒュッテ前より眺める(左)前穂、奥穂、涸沢岳、北穂高、キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳 |
平成26年、前日に安曇野で宿泊して蝶ヶ岳を日帰りしている。いい天気まわりだっただけに前回の日帰りが残念でならない。また、はるか以前には、常念から蝶ヶ岳を縦走しているがあまり印象に残っていない。 今回、蝶ヶ岳から常念岳の計画があり、これにのることとした。 4:50 集合場所であるアピタ上袋店付近を出発し、豊科の南安タクシー本社に向かう。ここで車を預かってもらい、タクシーで登山口である三股に向かう。 8:45 三股の手前約30分の地点でタクシーを降りて出発。 この先に土砂崩れの箇所があり、車は通行止めとなっている。 9:20 三股登山口を出発。 10:00 標高約1,550m付近にあるゴジラ木を通過。 |
9:20 三股登山口を出発 11:30 まめうち平に到着し、昼食とする。 14:30 標高2,460m辺りから高山植物が登山道の脇で見られるようになった。登り口からずっと樹林帯のなかで周囲の景色は見えない。ここに至っても森林限界まで達しておらず樹林帯が続く。 15:30 蝶ヶ岳に。午前中は槍・穂高のパノラマが広がっていたようだが、稜線に出たときには、ガスで景色は望めなかった。 18:05 夕食後、外に出て思わぬ事に遭遇した。ブロッケン現象であった。ガスに覆われたことが幸いしたようだ。 山の景色は翌日に期待するしかない。 |
軌跡 蝶~常念 赤:7/20、青: 7/21 |
10:00 標高約1,550m ゴジラ木 | 10:02 標高約1,550m |
14:36 標高約2,490m、ハクサンコザクラ | 14:37 標高約2,490m ミヤマキンポウゲ |
15:09 標高約2,590m、ハクサフウロ | 15:14 標高2,610m |
15:34 標高2,677m、蝶ケ岳山頂 | 18:05 蝶ヶ岳ヒュッテ付近 ブロッケン現象 |
日の出前に外に出ると槍・穂高の山並みがくっきりと見えている。南に眼を転じれば、御岳、乗鞍、さらには八ヶ岳、南アルプス、富士山とすごい展望が広がっている。北には、本日行く予定の常念岳、奥には大天井、さらに鷲羽、水晶辺りが望める。 |
5:55 蝶ヶ岳ヒュッテを出発。真近に槍・穂高を眺めながらの縦走は、なんといっても贅沢なルートだ。 6:40 蝶槍に。蝶ヶ岳方面から縦走すると何処、蝶槍と呼ばれているのかわからないが、蝶槍を過ぎて振り返るとそのネイミングの意味が理解できる。 7:50 標高2,592mのピークに。途中、日光キスゲの群落を通過してきたが、今が見頃で、かなり広い範囲でお花畑が広がっており、束の間心が癒される。 9:25 標高約2,600m付近で一呼吸。頂上までは、あと約250mの標高差。 10:30 常念岳に。30分遅れで後続隊もやってきた。写真を撮って早々に常念小屋を目指す。 11:50 常念小屋に着き、昼食とした。水は1ℓ200円で売っている。 15:55 一ノ沢に。長いながい下りであった。常念小屋で予約を入れておいたタクシーで南安タクシー本社に向かう。ここで駐車してあった車に乗りかえ、"ほりでーゆ四季の郷"で汗を流す。 富山へは、ここから3時間を要する。 |
4:37 ヒュッテ前より眺める(左)御岳、乗鞍、焼岳 | 4:39 ヒュッテ前より眺める(左)前穂、奥穂、涸沢岳、北穂高 |
5:49 ヒュッテ前より眺める槍・穂高 |
5:52 ヒュッテ前より眺める(左)前穂、奥穂、涸沢岳、北穂高、キレット、南岳 |
5:52 ヒュッテ前 |
5:56 標高約2,660m、右前方の常念岳を目指して | 6:05 標高2,620m |
6:30 標高約2,660m 槍ヶ岳を眺めながら |
6:30 標高約2,660m |
7:16 標高約2,490m 日光キスゲの群落 | 7:17 標高約2,490m 蝶槍を振り返る |
7:51 標高約2, 590m 日光キスゲの群落の中を |
8:00 標高約2, 570m 常念岳が見えている | 8:27 標高約2,490m 槍・穂高 |
8:46 標高約2,520m 一旦下り、正面の常念岳を目指す |
9:40 標高約2,600m 蝶槍を振り返る |
10:40 常念岳山頂からの前穂、涸沢カール、奥穂 | 11:01 常念岳 標高2,857m |
11:32 標高約2,620m 常念小屋が見えてきた |
2018.08.03 ~05 木曽駒ヶ岳(2,958m)~空木岳(2,864m) ワンダーフォーゲル部山行 |
3日目 7:18 空木岳から眺める南アルプスと雲海 |
調べてみると、以前に宝剣岳から空木岳の縦走をしたのが平成12年、あれから随分と月日がたってしまった。 6:00 県総合運動公園を出発し、管の台バスセンターに向かう。一般的なルートは、松本から高速に乗って駒ヶ根インターで降りるものだが、今回、松本まで行かず木曽路を走って駒ヶ根に向かった。 10:00 管の台バスセンターから1㎞程奥にある駐車場に駐車することができた。 10:15 センターからバスに乗ってしらび平に向かい、着くとロープウエイの臨時便が出ており、混雑を心配していたが、ほぼ予定通りの時間に千畳敷に着くことができた。 |
11:05 ホテル千畳敷 11:10 準備をして、千畳敷登山口を出発。宝剣山荘までは、少し急な斜面もあったが、ほぼ1時間の行程であった。 12:35 昼食を済ませ、木曽駒ヶ岳に向かう。 13:10 約40分で木曽駒ヶ岳に到着。宝剣山荘からは、あまり起伏のない行程で、神社で皆の安全を祈願し、恒例の集合写真を撮って、山荘に引き返した。 14:00 予定より1時間以上早く山荘に到着し、山荘前のテーブルで乾杯となった。 山荘に着いてからは、ガスっていたが、夕食後に晴れあがり、御岳山に沈む夕日を見ることができた。 |
軌跡 駒ヶ岳~空木岳 赤:8/03・04、青: 8/05 |
11:17 宝剣岳を左手に見ながら千畳敷カールを行く |
12:02 標高約2,830m 乗越浄土 | 12:48 標高約2,910m |
13:17 標高2,958m、木曽駒ヶ岳 | 14:38 標高約2,840m 宝剣山荘前 |
18:04 宝剣岳とライオン岩 |
18:49 御岳山に沈む夕日 |
今日は、メインとなる宝剣岳から空木岳手前の木曽殿山荘までの稜線を歩く。 5:00 に宝剣山荘を出発し、 14:25に木曽殿山荘に着いているので、朝食や昼食の時間も含まれるが約9時間30分の行程であった。 宝剣岳が2,931mで途中で一番標高が落ちるところは、濁沢大峰から檜尾岳に向かう鞍部であるが、ここでさえ2,536mの標高である。 |
5:00 宝剣山荘前を出発 宝剣岳から下りきってしまえば、檜尾岳への登りを除くとそれ程高低差のない縦走路と言える。しかしながら鎖場が何か所かあり、慣れていない人は苦労するようだ。 前回、この縦走路を通過した際は、あいにくの天気で景色は望めなかったが、景色を眺めながらの縦走は、なんといっても山歩きの醍醐味である。 14:25 木曽殿山荘に到着し、ビールで乾杯となった。 この山荘は、どちらの方面からもアプローチが大変で、水源も枯れたようで500mlの水が1本300円で飛ぶように売れている。まさに秘境の趣がある。 |
宝剣岳~空木岳縦走路における標高の推移 累積標高(+)974m、(-)1,281m |
5:11 標高約2,830m 宝剣岳の登り | 5:18 宝剣岳(標高2,931m) |
5:21 宝剣岳山頂から眺める 手前:檜尾岳(檜尾根)、右:熊沢岳、奥:空木岳(池山尾根) |
5:29 標高約2,910m | 5:40 標高約2,870m |
6:27 標高約2,800m空木岳(最奥の手前)を目指して |
6:48 標高約2,750m 朝食 | 9:16 ヒメウスユキソウ 標高約2,690m |
9:25 標高2,728m檜尾岳からの(右)熊沢岳 | 9:31 標高2,728m 檜尾岳 |
10:47 標高約2,670m | 11:36 標高約2,778m 熊沢岳 |
12:39 標高約2,740m 明日登る空木岳が眼前に迫ってきた |
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今日は、最終日でメインの一つ空木岳を目指した。 5:30 に木曽殿山荘を出発し、 7:10に空木岳に。峰が3つあり、3番目が頂上となっている。頂上につくや雲海やその向こうに広がる南アルプスの山並みに目を奪われた。ここまでやってきた苦労が報われる思いだ、とにかく素晴らしい景色である。 30分ほど景色を堪能し、頂上を後にする。長い尾根を下って行かなければならないが、樹林帯の日陰が多くあり、それ程暑さに苦しめられることはなかった。頂上から約6時間で管の台付近のスキー場に。 駐車してあった車で"露天 こぶしの湯"に向かい汗を流す。ここから富山までは約4時間の行程だ。 |
7:11 木曽殿山荘~空木岳~管の台における標高の推移 |
5:30 標高約2,510m 空木岳の登り | 5:40 標高約2,560mから振り返る山荘、東川岳 |
6:54 標高約2,810m 空木岳の登り | 7:15 空木岳山頂(標高2,864m) |
7:11 空木岳 |
7:16 空木岳山頂から眺める池山尾根、駒峰ヒュッテが見えている |
7:21 宝剣岳からの縦走路を振り返る |
7:22 空木岳山頂からの 南アルプスと雲海 |
7:35 空木岳を出発 |
8:07 標高約2,660mから振り返る空木岳 |
8:46 標高約2,430m 宝剣岳が見えている | 12:46 標高約1,230m 管の台まであと2.2㎞ |
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