2018年(平成30年) 春
|
SPRING
|
SUMMER | AUTUMN | WINTER | 2018年の記録 |
HOME | 過 去 | ヤマレコ スライド | インスタグラム | 写真の展示 |
2018.03.11 白馬乗鞍岳(2,436m) 晴後雪 |
9:08 標高約1,920mから眺める八方尾根 |
半日は天気が持ちそうで、出かけることに。 8:50 ロープウェイ駅を出発すると既に雪面は固くスキーアイゼンを付ける。ここしばらく雪が降っていないようだ。 10:10 天狗原に着き、正面に広がる急斜面を見るとかなり雪面が固そうで、アイゼンを付け、スキーを担いだ。登り出すとアイスバーンになっている。 11:20 頂上に着き、ともに雪面に張り付いていた2人と言葉を交わす。シールを剥がし、帰りの準備をしていると雪が舞い始めてきた。 視界が悪くなっていたため、GPSで現在地を確認しながら、ドロップポイントへ来たが、ゴリゴリの急斜面は滑れたものではなかった。 → |
11:23 白馬乗鞍岳(2,436m) 12:10 慎重にスキーを下にスライドさせながら降りていき、ようやく天狗原に着いた。こんな状態は、初めてであった。 13:00 その後もアイスバーンの雪面が続き、時間をかけてゴンドラ終点駅の食堂に着いた。 14:00 駐車場に。スキー場の下の方は雪がザラメ状となっていた。 |
8:55 標高約1,850m)より出発 | 8:58標高約1,870m |
白馬乗鞍岳軌跡 |
8:59 標高約1,870m 白馬三山 |
9:32 標高2,050m付近 スキー場が見えている |
9:51 標高約2,150m付近 正面に白馬乗鞍岳 |
10:28 標高約2,220mからの焼山、火打、妙高 |
2018.03.17 小白木峰(1,436m) 曇り後晴 |
11:56 標高約1,414m 霧氷の尾根を |
11:42 標高約1,386mから眺める(左)仁王山、白木峰 |
小白木峰は、平成27年2月に出かけているが、この時は、 新雪が深くラッセルが大変であったこと 気温が低くシールの状態が良くなくそれへの対処に労力が取られたこと などから標高約1,200mの地点で力尽き撤退している。帰りもスキーに雪が付き滑降がつらかった。 今回は、登り出しの斜面が硬かったものの、標高が上がるにつれ新雪が程よく付いていて、順調に高度を上げることができた。 標高1,200m辺りから天気が良くなり出し、周囲の視界も利き出してきた。また、この辺りから木に白い花が咲いているかのような霧氷が現れ印象的である。 → |
7:34 大長谷温泉駐車場(570m) やがて標高1,400m辺りで白木峰からの稜線と合流し、小白木峰へと続く。 12:00 小白木峰に。360度の展望が広がっている。北に白木峰が凄い迫力で鎮座し、東遠方に薬師岳〜北ノ俣岳〜黒部五郎岳〜槍・穂高岳〜乗鞍岳〜御嶽山、西に目を向けると金剛堂山が見渡せる。風が少しあるため少し降って昼食をとることにし、スキーで滑降をはじめた。固い斜面に新雪が10cm程積もって、気持ちよく滑る事が出来た。 12:25 標高1,226mまで滑って昼食とする。 13:30 2時間30分かけて登った斜面を40分程で滑り下りてきた。 14:10 白木峰への林道分岐に。 今日は、当りの日であった。 |
10:15 標高約1,020m | 10:21標高約1,055m |
小白木峰軌跡 |
11:19 標高約1,270m付近 撮影:野村氏 |
11:16 標高約1,260m 木に咲く氷の花 | 11:22標高約1,295m |
11:23 標高約1,290m | 11:37標高約1,360m |
11:37 標高約1,360m 白木峰 |
11:43 標高1,380m付近 右奥が目指す小白木峰 |
11:50 標高1,400m付近 北アルプス 右端が槍・穂高 |
11:50 標高1,400m付近 (左)乗鞍岳、(右)御嶽山 |
12:08 小白木峰山頂1,436m | 12:09山頂から眺める金剛堂山 |
12:10 山頂からの白木峰 |
12:19 標高約1,370m シュプール |
13:37 標高約625m 林道に戻ってきた | 14:12標高約550m 左の白木峰へ向かう林道との分岐 |
2018.03.24 唐松岳(2,696m) 晴れ後曇り |
8:30 標高1,850m 八方池山荘前より |
11:53 標高約2,653m唐松岳頂上山荘付近から眺める(左)立山、剱岳 |
この時期の唐松岳は、毎年の行事になりつつある。3月末から4月上旬にかけて良い天気の日が何日か訪れる。 天気が良さそうな日に出かけているので、素晴らしい景色を見れることが多い。 → |
8:10 ゴンドラリフト終点駅からの八方スキー場 今回も天候に恵まれ頂上から圧巻の立山、剱岳、毛勝山を眺めることができた。 帰りに、八方第3駐車場の直ぐ近くにある六角形の外観が特徴の郷の湯で汗を流した。ヒノキづくりの浴槽で疲れが吹き飛ぶようだ。 |
9:03 標高約2,000m から眺める五竜岳〜唐松岳〜不帰ノ瞼 |
10:07 標高2,260m付近 (左)鹿島槍、五竜岳 |
10:50 標高2,440m付近 (中央)妙高山、(右)高妻・乙妻 |
12:21 唐松岳2,696m | 12:24山頂から眺める五竜岳 |
12:24 山頂からの(左)剱岳、毛勝山 |
12:24 山頂からの(左)立山、剱岳 |
12:33 頂上から下山を開始 |
16:39 帰りの道路で八方尾根を振り返る |
2018.03.31 大毛無山(1,429m) 晴 |
7:33 新井スマートインター付近から眺める頸城山塊 (右)大毛無山 |
9:33 大毛無山山頂(1,429m)から眺める 早春の妙高山 |
頸城山塊の特に妙高山、火打山、焼山は頸城三山と呼ばれている。この山塊を眺める特等席が大毛無山である。以前からチャンスを待っていた。 スキー場は、経営者が何度か入れ替わっても収益が上がらなかった。妙高市の公売を韓国のロッテグループが落札し、温泉、プール、ジップライン等を整備し通年型のリゾートとした。今シーズンからスキー場も営業を開始し、リフトは、5月末頃まで運行されるようだ。 スキー場の営業がないものとして標高約340mの下から登り詰める計画をたてていた。他の人の記録を見て約4時間程と考えていた。 → |
11:21 ロッテアライリゾート駐車場より振り返る大毛無山 8時20分にゴンドラに乗車し、ゴンドラ2本とリフトを乗り継いで標高約1,280mまで到達することができた。 スキーのシールを貼って歩き出すと30分で大毛無山の頂上だ。そこでは眼前に絶景が広がっている。 20分程写真を撮ったりして360度の景色を満喫し、滑降していく。暫くは自然のままの未圧雪の斜面を滑って行くとやがて整備されたスキーエリアに合流した。約1時間でゴンドラ乗り場に到着、時計を見ると10時50分であった。 |
16:39 大毛無山 軌跡 青:ゴンドラ、リフト、赤:登りと滑降 |
8:56 標高約1,270m奥に大毛無山が見えた | 9:18標高約1,390m付近からの眺め |
9:33 山頂(1,429m)から眺める火打山、焼山 |
9:40 山頂から(左)妙高山、火打山、焼山(頸城三山) |
9:48 山頂から(左)火打山、焼山 |
10:12 標高約1,350m 滑降する斜面 |
2018.04.28 富士写ヶ岳(942m) 晴 |
10:54 標高約800m シャクナゲを眺めながら |
富士写ヶ岳には、いくつかのルートがあり、今回は、我谷ダムを左に見て南へと山を回り込むように行った所の大内登山口から登るコースとした。 ガラス造形研究所の学生も参加することとなり、急な個所が少ないコースを選んだ。 新緑の緑が眩しい気持ちのいいコースで、標高約760m付近よりシャクナゲの花が出現し、これより先頂上付近まで花を見ながら登る事ができた。 この時期、どのコースも頂上付近でシャクナゲの花を楽しむことができる。 → |
10:54 標高約800m タムシバ 他に白さが際立って美しいタムシバ、ツツジなどこの時期の富士写ヶ岳は、魅力が多い。 コースタイム2時間の所を2時間20分かけて、約11時30分に頂上に。頂上では、多くの方が景色を眺めながら昼食をとっている。 昼食後、同じコースを下り、山中温泉「ゆけむり健康村」で汗を流し帰路についた。 |
16:39 富士写ヶ岳 軌跡 |
8:57 登山口 | 9:06標高約290m 登山口を出発 |
9:52 標高約500m 新緑の中を |
10:41 標高約760m タムシバ | 10:42標高約760m シャクナゲの花 |
11:11 標高約880m | 11:12標高約880m シャクナゲを眺めながら |
11:29 富士写ヶ岳山頂 |
SPRING
|
SUMMER | AUTUMN | WINTER |
HOME | 過 去 | ヤマレコ スライド | インスタグラム | 写真の展示 |