2011年(平成23年) 冬
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2011.01.03/01.10 立山山麓スキー場   


   正面 鍬崎山    
日時 2011年1月3日(月) 
天候 曇り一時晴れ
 

 年末から年始にかけてすっきりとしない天気が続いていたが、久しぶりに青空が部分的にひろがった。昨年の11月以来、仕事や冬支度などに追われ体を動かす機会に恵まれなかった。

 
低い山も考えたが、運動不足の体を慣らしていくにはスキーが最適だ。頂上からゴンドラのエリア、極楽坂のエリアをあわせて5本程滑ったところでお昼となり、あまり疲れないうちに退散することとした。
 冬は、晴れるとほんとうに気持ちがいい。

   
 

正面 来拝山 正面 大日岳

1月10日  1月10日
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2011.02.05/02.06 ニセコアンヌプリ(1,308m)   ワンダーフォーゲル部山行

14:43 スキー場から仰ぐ羊蹄山

 
日 時 2010年2月5日(土)
参加者 高松、大懸、細川、寺西
9:00頃 ホテル前のリフト
10:20頃 エース第四リフトで出発
10:50 ニセコアンヌプリ(1,308m)
11:00 頂上より滑降開始
10:40 ゴンドラ山頂駅着
13:05 花園エリア レストラン着
 北海道ニセコスキー場で滑りたいという話が出たのは、昨年、志賀高原でのスキーを終え、ホテルへ向かうシャトルバスを待っている時のことでであった。志賀では凄い寒波に見舞われ十分に滑ることができなかったが、北海道で雪辱を!ということになった。6月頃より積立てを行い、冬のシーズンを待った。今年は雪が多く1月は結構雪が降ったため飛行機が飛ぶのか心配をしていたが、滞在中は、晴れの予報であった。
 当初、山へ登る予定はなかったが、頂上に近いところまでリフトが行っており、頂上を目指して登っている者もいたことから頂上まで登ってそこからゲレンデに滑りこもうということになった。
 スキーを担いで30分程度であったろうか、ニセコアンヌプリに到着した。登り切った付近を滑る予定にしていたが、奥にきれいな天然のゲレンデが広がっている。ツアーで来ている人たちがその雪面を滑っていく。どこに出るのかはっきりとかわからなかったが、滑りたい衝動に負けてしまい、極上の雪面を滑りだした。踏み固めてあるゲレンデにはない感触で気持ちよく滑る。一旦平になったところで、ツアーの人たちはシールを付け正面の雪面を超えていくようなので、我々はゲレンデの方向を目指して斜面を横切って進む。ゲレンデに戻れるのか心配ではあったが、車道に出て一安心。
     
 
    湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭 レストラン  

 しかしここからが長く、スキーを担ぐなどしてようやくゲレンデに合流した。
 スキーのはずが、冬山合宿となってしまった感が。しかし頂上からの滑降は気持ちのいいことこのうえなかった。また、体も動かしたことで飲んだビールは最高であった。また、夜の宴会も大いに盛り上がった。



* 千歳空港からニセコスキー場までタクシーで2時間。
* 2日間リフト券10,100円。
* 札幌は、日本海側の天候であるのに比べ、千歳空港は、どちらかと言えば、太平洋側の天候とのことで、札幌が雪でも千歳空港からのフライトは影響がないこともあると現地の方が。

9:15 スキーリフト、(右奥)ニセコアンヌプリが見えている

9:47 正面奥がニセコアンヌプリ

10:54 頂上より少し下って 滑降には最適の雪質

10:57 いざ滑降  11:57 滑降を振り返って

 花園エリアレストラン前にて

15:20  2月7日 出発の朝 
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2011.02.11 極楽坂山(1043.3m)   


   7:50 大山歴史民俗資料館 駐車場より   

3連休の初日、明日から天気が崩れてくるということで今日も曇りの予報が出ていた。遠出するのもどうかと思い、久しぶりにこのコースを選んだ。一時期、毎年のように通っていたコースで、静かに山を歩くのにはちょうどいい。山の向こうは、立山山麓 極楽坂エリアのスキー場となっている。
日時 2011年2月11日(木) 
天候 曇り
7:00 自宅出発
7:50 亀谷 大山歴史民族資料館 裏山より出発
8:40 林道との分岐
11:00 極楽坂山(1043.3m)
12:00 駐車場
 
  駐車場より約3時間で目的地に。ここから先は、ゲレンデ付近である。曇り空ながらそこそこの展望で富山平野も見えている。
 雪の状態は、さらさらの雪が新雪で15pから20p程度積もったであろうか。歩くのにさほど沈まないので気にならない。下の雪がある程度固まっているので、滑降には向いており、ターンがしやすい。

 
木々の間を縫って登るので、カンジキ向きのコースかもしれない。今日はこの山は貸し切りと思っていたが帰りに1組の夫婦とすれ違った。
   
 

9:53 旧金山ゲレンデリフトが見えてきた

 極楽坂山付近からの展望
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2011.02.19 白馬乗鞍岳(2,436.7m)(山スキー)   快晴

11:00 (天狗原)左から鹿島槍、五竜、八方尾根、唐松岳

 
日 時 2010年2月19日(土)
5:40 宇奈月温泉出発
7:55 栂池スキー場着/8:25ゴンドラリフト乗車
9:10 栂の森 林道登山口出発
9:50 栂池自然園(1,850m)
10:55 天狗原(2,180m)
12:30 白馬乗鞍岳(2,436.7m)
13:05 天狗原(2,180m)
13:25 栂池自然園(1,850m)
13:50 栂の森 カフェテリア
 
 金曜日は、乾雪の予報がでており、土曜日は、どうも高気圧に覆われる天気予報に変わってきた。絶好の山行日和が見込まれたが、運悪く、金曜日は、宇奈月温泉で宿泊の予定であった。しかたなく、道具一式を車に積んで温泉から出かけることとした。
 5:40温泉を出発したが、雲が多く小雪がちらついている。スキー場に到着し、林道を出発するも周囲の山並みは雲がかかり見えない。こんなこともあるかと林道を歩いているとあっという間に雲やガスがあがり目指す山の稜線が見えてきた。
 林道入り口から栂池自然園上部まで40分、さらに天狗原までは、1時間の行程。天狗原の石祠で手をあわせ、白馬乗鞍岳の斜面に向かう。

 今年も頂上は、私一人であった。凄い景色が広がっているが、かなりの強風でこの時期は、やはり厳しく、体感温度はかなり低い。シールを外して早々に退散する。 
     
 
    15:30 栂池スキー場と白馬乗鞍、小蓮華山の稜線  

 頂上付近から滑る一本は、最高に気持ちがよく、毎年来る価値はある。白いキャンパスにまた、下手な字を書いてしまった。
 ゴンドラ山頂駅までもどり、カフェテラスでコーヒーを飲みながら余韻にひたる。
 帰りは、ゲレンデを滑って降りてきたが、もうすでに固いバーンとなっており、ゲレンデのシーズンはもう終わりといったところか。



* ゴンドラ片道料金1,360円、リフト240円、ゴンドラの運転開始午前8時。
* 天狗原の石祠 白馬岳神社で、天照大神を祭っているとのこと。

9:30 栂池自然園へ向けて 9:52 栂池自然園付近

10:10 栂池自然園と八方尾根方面 10:48 天狗原付近と目指す白馬乗鞍岳が左に

10:55 天狗原祠前にて

12:30 白馬乗鞍岳頂上 12:30 頂上からの展望

12:29 頂上より眺める小蓮華山への稜線

12:55 頂上より少し下って 最高の雪質の斜面を滑降
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