2007年(平成19年) 冬
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2007.02.12 栂の森〜天狗原 曇り後吹雪、一時晴 |
PHOTO ALBUM 白馬乗鞍岳 パノラマ 白馬乗鞍岳 |
6:00 自宅出発 8:15 栂池スキー場駐車場 8:50 ゴンドラリフト乗車 9:25 つが第一ペアリフト終点を出発 10:30 鵯峰1,906m付近 12:45 山の神尾根 天狗原附近 昼食 13:00 天狗原附近出発 14:05 ゴンドラリフト終点 着 14:45 栂池スキー場駐車場 3月に白馬乗鞍岳を計画しており、その下見と新しい山スキーの確認を兼ねて栂池スキー場から天狗原方面へ向かいスキー滑降を楽しんできた。 3月に入れば、毎年ゴンドラリフト終点の栂の森から栂池自然園までロープウェイが運行されている。2月は自力で登るしかない。天狗原への一般ルートは、栂池ロープウェイ沿いに栂池自然園の栂池山荘を経て、そこから天狗原、乗鞍岳を目指すものである。今回、ゴンドラリフト終点からもう1本リフトを乗り継いで、まず鵯峰1,906.6mを登りその稜線から天狗原方面を目指した。新雪が20cmから30cmあり、思うように距離が稼げない。約3時間半で天狗原への稜線に出た。天候はなかなか回復せず、稜線上は時々凄い吹雪。立ったままおにぎりを食べていると手指の感覚がなくなってきた。かなり気温は低い。スキーのシールをはずすのにも一苦労し、早々に栂池自然園を目指し滑降。パラレルターンが何回転か決まったことで唯一爽快な気分となった。最高の雪質と最後に姿を見せてくれた乗鞍岳に感激。 |
栂池スキー場 ゴンドラリフト終点 | つが第一ペアリフト終点よりゴンドラリフト駅を振り返る |
鵯峰より吹雪の山の神尾根への登り | 山ノ神尾根 天狗原附近より 白馬乗鞍岳を望む |
2007.02.17 根子岳スキー滑降 晴れ後曇り |
PHOTO ALBUM 根子岳 パノラマ 根子岳よりの展望 |
7:30 自宅出発 11:15 菅平スキー場 菅平高原温泉ホテル 着 12:00 菅平高原へリポート ・ ヘリに乗り込み4〜5分で根子岳頂上附近へ ・根子岳頂上附近へリポートより10分程度で頂上 ・根子岳頂上より、四阿山、妙高山、黒姫山、北アルプスの山並みが 望める ・根子岳頂上から整備された山の斜面を滑降 雪質はいいものの全体的に雪不足 菅平高原に温泉とスキーの目的で家族旅行。天気は、夜半から低気圧の通過で崩れる予報が出ていたが、朝から曇りと晴れの天気であったため、ヘリポートを覗いてみたところ、すぐに乗れるとのことで急遽手続きをして根子岳を目指した。頂上までは、へりを降りて10分程度。苦労せずに頂上に立ち360度の展望を満喫。斜面は緩く、踏みならされていたため気持ちよく、山の展望を楽しみながら滑降することができた。30〜40分で無事、菅平 裏ダボスゲレンデに合流。 参考 : ヘリコプター料金 1人8,000円 、一度に7人乗車可能 スキー場に合流した時点で下山カードをポストに入れる仕組み。 |
根子岳頂上附近のヘリポート | 根子岳頂上 |
根子岳頂上より仰ぐ四阿山 | 根子岳頂上より仰ぐ妙高山 |
根子岳頂上からの滑降 | 根子岳頂上からの滑降 |
後方 北アルプス | 裏ダボススキー場を目指して |
2007.02.25 金剛堂山(夏道の登山道沿いより) 晴 |
利賀村とスノ-バレー利賀スキー場 PHOTO ALBUM 金剛堂山 パノラマ 金剛堂山 昨年に続き金剛堂山を計画。昨年はスノーバレー利賀スキー場から頂上を目指したが、今回のルートは、スキー場横の下から夏道の稜線を詰めることとした。当初の日程は、2月24日(土)の予定であったが、天気予報から1日延期し、絶好の好天に恵まれた。 取り付きは、降り積もった硬い雪に5cm程度の新雪が積もり急斜面もあってかなり体力を消耗。約1時間歩いたところでようやく997m附近に到達。気温は低いが、かなりの汗をかいてしまった。その後は、ほぼ夏道に沿った稜線で傾斜もやや緩やかとなってきた。 |
同行者 野村 6:30 自宅出発 8:15 登山口(駐車場)出発 9:15 997m附近 10:15 1,300m附近 11:15 1,451m附近 12:00 金剛堂山(1,637.9m) 12:40 1,451m附近 昼食 13:15 出発 14:35 登山口(駐車場)着 天竺温泉へ 前日に降った新雪が木々に積もって凍り見事な霧氷のトンネルを造り出している。この稜線を登るのはまさに冬山の醍醐味である。1,300m附近からは、周囲の景色も展望でき、どちらを見ても飽きない。 頂上へは、12時に到着しているから4時間弱で登ったことになる。頂上は、風があり、かなり寒いためシールを外して早々に引き返した。頂上附近は20p程度の新雪であろうかゲレンデとは異なりかなりいい雪質の状態で滑降ができた。1,451m附近まで滑降し、昼食とする。素晴らしい景色、なんと贅沢なランチタイムであったことか。昼食後、上を見ると1パーティが下ってくる。同じ場所で昼食をとるようだ。交代するように出発し、登山口には、午後2時35分に到着。かなりハードな山行であった。天竺温泉で汗を流すと心地よい疲れが残った。 |
霧氷の稜線を行く | 稜線よりの展望 五箇山の峰々 |
大笠山を望む | 遥か金剛堂山を望む |
稜線を行く | 金剛堂山を望む |
山頂への登り | 金剛堂山 山頂にて |
金剛堂山 山頂よりの展望 | 金剛堂山 山頂よりの展望 |
金剛堂山 山頂よりの展望 (スキー場よりの稜線) | 金剛堂山 山頂よりの滑降を振り返る |
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