2022年(令和4年) 春
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2022.03.04 牛岳(987m) 快晴 |
13:08 標高約770m 滑降した斜面 |
今年は、次々と新雪が降りスキー場への回数が増えた。雪も一段落し、斜面があまり沈まない、天気の良い日を狙って牛岳を目指した。 例年、牛岳取付口である鍋谷集落まで除雪がされ、そこから取付けるが、今年は、谷の集落までの除雪でそこから先は通行止めであった。止むを得ずそこから歩くことに。頂上で会った人に話を聞くと、引き返して、牛岳スキー場に向かい、そこから牛岳を目指したとのことであった。鍋谷からは私一人のようで、結果として新雪が薄く積もった足跡のないきれいな斜面に思い切りシュプールを描くことができた。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/CawdBVTvIZ1/ |
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牛岳軌跡 赤:往路 、青:復路 |
9:35 標高約470m | 10:02 標高約570m 谷を挟んだ正面に牛岳スキー場の建物が |
10:32 標高約705m | 11:17 標高約880m |
11:45 標高約940m 立山がくっきりと |
11:56 牛岳山頂(標高987m) からの展望 |
12:47 標高約860m きれいな足跡のない斜面を滑り降りて行く |
13:03 標高約860m | 13:06 標高約820m 滑降斜面 |
2022.03.12 粟巣野〜大品山(1,404m) 快晴 |
13:01 頂上付近からの大日岳 |
9:38 標高約830m 粟巣野スキー場トップ 晴天が続き、雪の状態も良くないだろうと考え、今回は、カンジキで粟巣野スキー場から大品山を目指した。 雪の状態は柔らかくわずかにカンジキが沈み込み歩きづらく、頼る足跡がない。 |
登り始めて3時間を過ぎる辺りで後続のパーティーが先頭となり、そのトレースを使うことですごく楽になった。スキー場の下から頂上まで4時間の行程であった。 |
大品山軌跡 |
9:58 標高約900m | 10:56 標高約1,070m |
12:40 大品山頂(標高1,404m) |
2022.03.25 白馬乗鞍岳(2,436m) 快晴 |
11:32 白馬乗鞍岳山頂 |
14:10 標高約830m 栂池スキー場駐車場 スキー場のシーズンが終わる頃、天気の良い日を狙って毎年、白馬乗鞍岳の斜面を滑りにきている。 今日は日本列島が高気圧に広く覆われ晴れが予想された。心配は気温が上がりすぎることだった。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/CbkSCHLvNF0/ |
案の定、頂上付近から高度を下げると斜面が柔らかくターンが難しい。天狗原から下はもっと大変で下るのにすごく時間を要してしまった。 春の装いののどかな1日であった。 |
白馬乗鞍岳軌跡 赤:往路 、青:復路 |
9:16 標高1,850m 白馬乗鞍岳が見えている |
9:21 白馬三山(標高1,880m) |
9:45 標高約2,000m 栂池スキー場が眼下に |
10:15 標高2,170m 八方尾根と白馬岳 |
10:23 白馬乗鞍岳 標高2,200m 天狗原付近 |
11:33 山頂付近より (左)焼山、火打山、妙高山 |
12:02 頂上からの滑降(標高2,279m) |
2022.04.02 西穂 丸山(2,452m) 快晴 |
11:11 標高2,430m 左: 西穂高岳、ピラミッドピーク、独標と連なる稜線 |
11:30 標高2,452m 西穂 丸山 グリーンシーズンと異なり、新穂高第1ロープウエイ駐車場は,空きスペースがかなりあった。はじめ、新穂高第2ロープウエイから乗ろうとその駐車場に向かったが駐車場の除雪がされてなく、第1に引き返していた。 9:30 西穂高口ロープウエイ駅から外に出て、雪の状態をみて最初からアイゼンを装着して出発。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/Cb7XjseP6Ie/ |
10:50西穂山荘に。ここから少し高度をあげると独標から西穂高岳に至る稜線がくっきりと望める。今日は気温も低く空が澄み渡っている。 11:30 ほどなく西穂 丸山(2,452m)に到着。360度の大展望を満喫し、ここで引き返すことに。 11:55西穂山荘の近くで昼食とし、その後、帰路に。 独標までも行かなかったのでゆとりのある山行となった。 |
西穂 丸山軌跡 |
9:46 標高約2,180m | 10:59 標高約2,380m 西穂山荘からの登り |
11:16 標高2,440m 前穂高が見えてきた |
11:19 (標高2,450m) 正面:笠ヶ岳 |
11:19 標高約2,450m |
11:25 標高2,452m | 11:35 標高2,452m |
11:34 標高2,452m 正面:霞沢岳 |
11:34 標高2,452m 独標、西穂高岳へと続く稜線 |
11:52 標高2,410m 西穂山荘、焼岳、乗鞍岳 |
12:57 標高約2,155m | 13:27 ロープウエイ西穂高口駅 展望台より |
2022.04.17 大地山(1,167m) 快晴 |
10:23 標高1,167m 大地山から眺める初雪山 |
6:47 標高約200m 登山口駐車場 今年も大地山は快晴であった。 4月のこの時期、大地山は、芽吹き出した淡い緑色の新緑、雪渓の尾根歩き、北アルプスの眺望等を静かに楽しめる。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/CcfXubfvKnn/ |
鍋倉山や大地山からは、後立山の朝日岳、白馬岳から、立山連峰の剱岳、毛勝三山までが連なって見え、妙な感覚に陥る。 この日山で出会ったは、1人の登山者だけであった。 10:20大地山の頂上に至り、写真を撮ってすぐに引き揚げ、鍋倉山に戻って昼食とした。 13:00 登山口に無事戻ってきた。 |
大地山軌跡 |
7:38 標高約520m 新緑の中を |
8:41 標高796.1m 鍋倉山から大地山を望む |
9:42 標高約1,000m 奥に大地山が | 10:22 標高1,167m 大地山山頂 |
10:24 大地山からの展望 (左) 朝日岳、白馬岳、旭岳、清水岳 |
10:42 標高1,105m 尾根の先に富山湾が |
11:59 標高約720m 新緑のブナ林 |
10:40 標高約1,105mからの展望 (左)朝日岳〜剱岳 |
2022.04.20 真砂岳(2,861m) 快晴 |
12:37 標高2,861mから眺める立山三山 |
8:08 バスの中から雪の大谷を 立山黒部アルペンルートのWEB予約は、前日の午後3時を過ぎると予約ができない。いつも前日に天気図の気圧配置をみて決めるため間に合わなかった。天気予報は20日以降は思わしくない天気が続くため20日は行っておきたかった。 真砂岳の頂上まで登るにはどうしても立山駅7:00発のケーブル―カーに乗るのがベストだ。このため、始発の1時間前に行って並ぶとまだ5〜6人目であった。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/CcpbBiuLIUk/ |
雷鳥沢から平坦な雪原を進むと急な尾根の取付きに着く。 ここでアイゼンを装着し、スキ-を担いでひたすら登っていく。 標高が2,830m付近で雪渓が途切れ夏道が現れる。ここら付近は風が強く雪があまり定着しないため雪がすぐ消えるのであろう。真砂岳までは稜線を辿って10分程であった。 頂上からの景色は、立山三山、浄土山、大日連山、別山、後立山と360度の景観が広がっている。 帰路は頂上付近から雷鳥沢まで滑りやすい雪面が広がっており、登りの苦労は滑降の爽快感で報われた。 |
真砂岳軌跡 赤:往路 、青:復路 *雷鳥沢から室堂までのデータが消えていた |
8:33 標高約2,450m (中央)室堂山荘越しに望む今日登る真砂岳からの尾根道 |
9:49 標高約2,390m 真砂岳への登り |
11:35 標高約 2,680m (左) 立山、龍王岳、浄土山 |
12:33 標高2,861m 真砂岳山頂 |
12:33 真砂岳山頂 別山の向こうに剱岳 |
12:33 真砂岳山頂 富士の折立へと続く稜線 |
12:37 真砂岳山頂 後立山の雄姿 |
12:52 真砂岳山頂 奥大日岳から大日岳へと続く稜線 |
13:04 標高約2,690m 頂上付近からの滑降を振り返る | 13:38 標高約2,300m 手前の尾根を滑ってきた |
2022.04.28 唐松岳(2,696m) 晴 |
12:21 唐松岳山頂(標高2,696m)から眺める立山、剱 |
15:07 標高約1,840m 八方池山荘 4月8日にも登ろうと出かけたが、強風のためゴンドラが運休し、断念している。例年3月下旬から4月上旬にかけて登っているが山は純白の雪で覆われ冬の装いである。4月の下旬ともなると雪解けが進み、夏道がいたる所で出ており、周囲の山も雪解けが進んで地肌が結構でている。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/Cc85MSjPrFR/ |
アイゼンをどこで装着しようかと考えているうちに頂上に至ってしまった。雪は柔らかく簡単に蹴りこめるので不要であった。 12:15 山頂に。周囲の景色も例年よりやや春めいて見える。 このルートは登りだしから絶景が続いているが、やはり唐松山荘まで来ると急に立山の景色、とりわけ剱岳が眼前に現れ展望がさらに開ける。 15:05 八方池山荘に。ここからリフト、ゴンドラを乗り継いで駐車場に向かう。 |
8:43 標高約1,840m (中央)白馬三山 |
9:06 標高約1,980m 五竜岳 | 9:32 標高約2,090m 不帰ノ嶮 |
11:55 標高約2,660m 剱、唐松岳 |
12:20 頂上標高2,696m からの唐松山荘 | 12:21 唐松岳山頂 標高2,696m |
13:48 標高2,320m 鹿島鑓ヶ岳、五竜岳 |
14:47 標高2,000m 八方池山荘が見えてきた |
2022.05.03 夫婦山(784m) 晴 |
13:03 八尾町小井波の水芭蕉群生地から眺める夫婦山 |
10:29 標高約470m 小井波コース登山道入口 八尾町小井波に水芭蕉が群生している場所があり、そこから双耳峰の夫婦山が眺められる。登山口はそこから西へ500m程行った養豚場の南側付近。 2010年にも来ているが、登山口を忘れてしまっていた。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/CdKargsLu2n/ |
11:35 山頂に着くと立山連峰、戸田峰、白木峰、牛岳等々の山が見渡せた。 12:05 昼食を済ませ下山開始。松瀬峠で熊の気配を感じ、声を出しながら登山口へ向かう。 12:50 登山口に無事帰ってきた。 |
8:43 標高約1,840m (中央)白馬三山 |
10:46 標高約580m | 11:10 標高約685m 松瀬峠(男峰、女峰分岐) |
11:15 標高約690m | 11:31 標高約780m |
11:58 夫婦山 男峰頂上(標高784m) | 12:00 山頂からの展望 |
12:01 山頂からの薬師岳 |
12:12 標高約760m の展望台 |
2022.05.15 白鳥山(1,287m) 曇 |
10:41 (左)黒姫山、鉾ヶ岳、火打山、焼山、高妻山 |
7:43 標高約600m 坂田峠登山道入口 しばらく登ってないと思って調べると、2013年の4月以来で随分とご無沙汰してしまった。 時期が早いと雪で坂田峠まで車で行けず、また時期が遅くなるといたるところで雪渓が割れて歩きにくくなる。今回がそんな状態で、連休直前か直後がベストかもしれない。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/CdszVMpvnnA/ |
9:40 標高が1,000m辺りの雪渓を過ぎると左手に山並みが見え始める。 10:30 山頂に。ここから続く犬ヶ岳、朝日岳のどっしりとした稜線が見渡せる。 10:40 少し休憩を取って引き返すことに。途中で昼食を済ませ坂田峠へ向かう。 12:30 登山口に戻ってきた。 |
8:43 白鳥山軌跡 |
7:53 標高約680m |
8:29 標高約940m タムシバ | 10:09 標高約1,170m カタクリの群生 |
10:13 標高約1,190m 山頂の小屋が見えている | 10:33 白鳥山 標高1,286m |
10:43 犬ヶ岳から朝日岳への稜線 |
2022.05.21 大辻山(1,361m) 曇 |
曇空で景色は期待していなかったが、頂上からは、毛勝、大日、立山、称名滝と望めた。 帰りは、北尾根のルートを通って林道の高峰山登山口と大辻山登山口の分岐に出て車を止めてある地点に戻った。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/Cd5d9dcPrYS/ |
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大辻山軌跡 |
10:10 標高約1,070m | 10:27 標高約1,180m |
11:50 標高1,361m大辻山 |
11:57 標高約1,350m |
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