11:05 8:00 Grindelwald駅
8:00にGrindelwald駅に集合し、Kleine Scheidegg駅からYungfrauyoch駅までの乗車券をもらう。スキーパスを持っているのでKleine
Scheidegg駅までは、このスキーパスで乗車できる。スキーとともに列車に乗り込んで列車が動き出した。
9:00 Kleine Scheidegg駅に。乗換え時間まで少しあるので、周辺を散策。標高が2000m程度で周囲が山で、眺めもよくスキーやトレッキング、観光等の拠点となっている。
Eigerの北壁を眺めていると直ぐにトンネルとなるが、トンネル内に2か所の駅があって、駅では、外の景色が見えるよう掘られたテラスが設けられ、5分間停車してくれる。Eismeerで外の景色を見に行くとEigerwand駅とは異なる絶景が広がっていた。
10:30 ユングフラウヨッホ(Yungfrauyoch)では、3Dシアター、スフィンクス(Sphinx)展望台,氷の宮殿(アイスパレス)、またそれらを結ぶコース上にユングフラウ鉄道の歴史が分る展示、レストラン、売店などがあり,見て歩くのに1時間半程は必要だ。
駅から外に踏み出すと、そこは、白銀の世界で、真近にユングフラ(Yungfrau)(4,158m)が聳えており、振り向くとメンヒ(Mönch)(4,107m)とSphinx展望台が見える。またヨーロッパ最長と言われるアレッチ氷河(Aletschgletscher)も雑誌等でみたとおりに、凄い迫力で広がっている。
11:50展望のいいレストランで昼食。好きな食べ物と飲物をチョイスして最後にレジで支払うスタイルであった。
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日 時 |
2015年1月1日(木) |
8:17 |
Grindelwald駅出発 |
8:50 |
Kleine Scheidegg駅 /乗換え 9:30出発 |
9:55 |
Eigerband駅 |
10:10 |
Eismeer駅 |
10:22 |
Jungfraujoch駅 |
11:50 |
昼食 / 12:30 出発 |
13:35 |
Kleine Scheidegg駅 |
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スキー |
15:25 |
Grund駅 |
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食事の後は、12:20にSphinx展望台に上がるエレベータ前に集合し、Kleine Scheidegg駅行きの列車に乗る。
13:35 Kleine Scheidegg駅に降りると天気が良いこともあり、駅の屋外に設けられたレストランのテラスで多くの人が食事やお茶を楽しんでいる。
スキーの準備をし、まずはラバーホルン(Lauberhorn)直下まで行けるリフトに乗って、次は、Alpiglen駅の近くにある6人乗りリフト乗り場を目指し滑降していく。6人乗りリフトの行き先は、Eigergletscher駅であった。標高は、2,320m。このようにユングフラウ鉄道は、スキーのリフト替わりとしても活用されている。ここからゆっくりと景色を眺めながら標高944mのGrund駅まで滑っていく。このエリアは、Eiger北壁やMönch,昨日行ったSchilthorn,Lauberhorn,
Wetterhorn等の山々を滑っている間中眺めることができる絶好のスキーエリアだ。
15:25 Grund駅に。ここからGrindelwald行の列車に乗り込む。1駅で8分程であった。
* ユングフラウ鉄道
発起者:"鉄道王"アドルフ・グイヤー・ツェラー
着工:1896年7月
完成:1912年8月(16年にわたる工事)ヨーロッパ最高地点(標高3,454m)の鉄道駅となった。
村の若者は、何年間も安定して収入が得られることで工事に多くが参加したが、若い人の犠牲も多くあったようだ。
当初の計画は、ユングフラウの山頂までを考えていたようだ。
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