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2015.07.31 1日目折立〜太郎平〜薬師沢 ワンゲル部山行 晴れ |
12:25 太郎平から薬師沢へ向かう途中のお花畑 |
今日から2泊3日で、折立〜薬師沢〜雲ノ平〜祖父岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜鏡平〜新穂高の山行である。 天気は、3日間とも晴れの予報で、1日目も快晴で三角点に着く頃から暑さとの戦いである。 |
7:20 折立を出発 今日の行程は、薬師沢までで日程に余裕があり、太郎平からは下りのため、11:00に太郎平に着くや生ビールでの昼食となった。汗をかいて冷たいビールとは! こんな贅沢はない。 |
10:56 太郎平小屋付近からの 薬師岳 | 11:09 太郎平小屋からの(左)水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳 |
11:17 太郎平小屋:昼食 | 12:22 北ノ俣岳を眺めながら薬師沢へ |
12:23 ハクサンイチゲ | 12:24 チングルマ |
12:31 太郎平の向こうに薬師岳 |
2015.08.1 2日目薬師沢〜雲の平〜水晶岳〜三俣山荘 ワンゲル部山行 晴れ |
19:01 三俣山荘前にて:急激に発達した積乱雲と槍ヶ岳 |
今日は、2日目のメインの日で行動時間も長い。 4:20 に薬師沢小屋を出発。沢に架かった橋を渡りきるといきなり急登が始まる。苔むした岩場を約1時間30分登ったところで木道末端に出て平坦となり、一息つく。暑い日中で有れば、凄く体力を消耗するはずで、朝の一番で涼しい内に登る事が出来た。 7:10 雲ノ平山荘前で朝食とする。小屋で弁当を頼まなかったので、携帯用の炊き込みご飯とスープ。食欲があり、よかった。この時点でもう日差しが強い。 雲ノ平は祖父岳火山により形成された。黒部川の本流とその支流岩苔小谷に挟まれた標高2,500〜2,700mの日本で最も高い位置にある溶岩台地で、池塘と岩が点在する高山植物の宝庫であり、それぞれのエリアにギリシャ庭園等と名付けらた庭園が8つある。また、どの登山口からも当日中にはたどりつくことが困難で、日本最後の秘境と呼ばれる(出典:ウィキペディア)。 9:30 祖父岳に。360度の展望が待っていた。北アルプスのど真ん中であり、多くの山並みが眼前に広がる。 |
7:31 雲ノ平山荘前で朝食 目指す水晶岳は、近くに聳えているように見えるが、まだまだ先は、遠い。 10:30 ワリモ岳方面と水晶岳方面の分岐に。ここでザックを置いて、水晶岳を目指す。 12:00 水晶岳に。雲ノ平と同様、ここも富山市内であるが、アプローチが大変な山である。新穂高や高瀬ダムからのコースもあるが、いづれも奥深い。 。ここの頂上からの展望も抜群である。とりわけ槍・穂高、野口五郎岳の迫力が素晴らしい。 12:40 水晶小屋にて昼食。 13:25 水晶岳とワリモ岳方面の分岐に戻ってきた。ここから今日最後の登りとなる。 14:25 鷲羽岳に。眼下に鷲羽池、その上の槍・穂高連峰の眺めが凄い。十分眺めを堪能し、14:50頂上をあとに。下って程なくすると今日の目的地三俣山荘が見えてきた。 15:35 三俣山荘に。長い1日であった。山荘のテラスでビールを飲みながら、皆で今日の行程を振り返る。 17:45 今日の夕食は、鹿肉のシチュー、赤ワインで乾杯となった。 *夕食後、日没にあわせるかのように急激に積乱雲が発達し、槍ヶ岳を覆い隠す勢いで、なかなか見れない光景に出会った。 |
薬師沢〜雲ノ平〜祖父岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣山荘 軌跡 |
8:04 雲ノ平山荘にて:(左)笠ヶ岳、黒部五郎岳 | 8:05 標高約2,550m 雲ノ平山荘からの水晶岳 |
8:11 雲ノ平山荘を出発 | 8:19 標高約2,570m |
8:13 標高約2,550m お花畑の中を祖父岳目指して |
8:25 標高約2,600m:(左)水晶岳 | 8:34 標高約2,620m スイス庭園から望む薬師岳 |
8:54 標高約2,650m 雲ノ平の庭園を振り返る | 9:35 標高2,825m 祖父岳 |
9:36 祖父岳からの水晶岳 | 9:36 祖父岳からの槍ヶ岳 |
9:43 祖父岳からの(左)ワリモ岳、鷲羽岳 | 10:26 標高約2,760m イワツメクサ |
10:25 標高約2,760m :ワリモ岳と水晶岳の分岐を目指して |
11:08 標高約2,857m 水晶小屋付近から振り返る(左)鷲羽岳、ワリモ岳 |
12:01 標高2,978m:水晶岳頂上 | 12:55 標高約2,900m(左)立山、黒部湖、白馬岳 |
12:17 標高約2,940m からの槍・穂高連峰 |
12:55 標高約2,900m 水晶小屋からの野口五郎岳 |
14:30 標高2,924m:鷲羽岳頂上 | 14:36 鷲羽岳からの鷲羽池と槍・穂高連峰 |
15:24 標高約2,580m 三俣山荘と三俣蓮華岳 |
16:08 三俣山荘テラスにて | 17:45 三俣山荘食堂 |
2015.08.2 3日目三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜新穂高 ワンゲル部山行 晴れ |
6:49 標高約2,850m 雄大な槍ヶ岳を眺めながら、双六岳から双六山荘を目指して |
3日目、今日も天気がよさそうで、今日の行程は、何と言っても槍・穂高連峰を眺めながらの稜線歩きが楽しめそうだ。 早朝の三俣蓮華岳、双六岳は、ともに清々しく、360度の景色が広がっていた。 |
5:02 標高約2,730m 三俣蓮華岳 とりわけ、双六岳から双六小屋へのルートは、大きく聳える槍ヶ岳を正面に眺めながら気持ちのいい平坦な稜線上を歩けるのは、山の醍醐味だ。何度か来ているが、毎回このような景色を眺めることができたわけではなかった。 三日間、天候に恵まれ、今が盛りの高山植物と眺望抜群のコースを堪能。 新穂高から富山駅に帰ってくるとそこは、蒸し暑い現実の下界であった。 |
三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜鏡平〜ワサビ平 軌跡 |
5:11 標高約2,750m | 5:25 標高2,841m 三俣蓮華岳 |
5:34 三俣蓮華岳頂上 | 5:40 標高約2,800m |
5:53 標高約2,850m | 5:55 標高約2,850m |
6:14 標高約2,750m | 6:41 標高2,860m 双六岳 |
6:42 双六岳よりの 槍、大喰、中岳、南岳、大キレット、北穂、涸沢岳、奥穂、西穂 |
6:42 双六岳より(左から)西穂高、焼岳、乗鞍岳、御嶽山、笠ヶ岳 |
8:31 標高約2,580mトリカブト | 8:35 標高約2,620m 振り返ると双六岳、双六小屋、鷲羽岳 |
9:02 標高約2,570m 弓折岳と鏡平方面との分岐 | 9:47 標高約2,280m 鏡平 |
9:50 標高約2,280m 鏡平からの槍・穂高連峰 |
2023.08.4〜5 五竜岳(2,814m) 晴れ後曇 |
8/5 5:20 五竜岳山頂(標高2,814m) 遠方:頚城山塊 |
8/4 7:57 アルプス平 リフト乗場へ ここ10日程,下界では最高気温が35度を越える猛暑日が続いている。この日も朝から強い日差しが照りつけている。 五竜遠見テレキャビン、リフトを乗り継ぐと標高は約1,650mとなるが風も無く涼しさは感じられない。 強い日差し、遮る高い樹木もない中、黙々と歩き出した。 9:30 小遠見山で標高が2,000mを越えるが涼しくはない。 ここからは登り下りを繰り返し大遠見山に至る。 大遠見山を少し過ぎた標高約2,170m付近で昼食と休憩を1時間近く取って、再び歩き出す。この頃になってガスがかかって歩きやすくなってきた。 15:05五竜山荘に着き、外のテーブルで今日の反省会となった。 (翌日8月5日) 4:00 星空のもと、ヘッドランプを点け五竜山荘を出発。 5:05 五竜岳に。360度の展望が広がっている。 とりわけ、逆光の中、平野を覆う雲の向こうに浮かぶ頚城山塊の山容は絶景であった。 |
6:25五竜山荘に戻り、朝食。 7:20山荘を出発し、約4H30Mで五竜遠見テレキャビン駅に到着。 インスタグラム https://www.instagram.com/p/CvllRYOx4jG/?img_index=1 |
五竜岳軌跡 |
8:17 標高1,650m リフト最終地点を出発 | 8:22 標高約1,686m 地蔵の頭 |
9:35 標高2,007m 小遠見山 | 13:11 標高約2,270m 西遠見山付近 |
13:16 標高約2,270m | 14:14 標高約2,380m |
14:22 標高約2,420m シモツケソウ | 14:56 標高約2,560m |
15:02 標高2,530m 唐松岳からの合流地点 | 15:40 標高約2,490m 五竜山荘 |
2023.08.5(土) 五竜山荘〜五竜岳〜五竜テレキャビン 晴れ |
4:32 標高約2,680m | 4:44 標高約2,720m |
5:08 標高2,814m 五竜岳山頂 | 5:17 五竜岳山頂 |
5:19 五竜岳山頂からの展望 |
5:20 五竜岳山頂からの展望 遠方:頚城山塊 |
6:13 標高約2,560m |
7:17 標高約2,490m 五竜岳 |
7:29 標高約2,540m |
7:30 標高約2,540m 白岳付近 |
7:35 標高約2,490m 鹿島槍ヶ岳、五竜岳、五竜山荘 |
8:42 標高2,010m | 12:08 アルプス平展望レストラン |
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