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HOME 過去:1999〜2019  ヤマレコ スライド インスタグラム 写真の展示


2019.04.13 唐松岳(2,696m) 快晴

12:22 標高約2,050m

 
日 時 2019年4月13日(土)
5:00 自宅出発 
6:55 八方スキー場駐車場着
8:15 ゴンドラ乗車出発
9:10 八方池山荘出発(標高1,850m)
10:00 八方池付近(標高約2,086m)
11:15 丸山ケルン付近(標高約2,430m)
12:40 唐松岳(標高2,696m)  / 13:00 出発
14:40 八方池付近(標高約2,100m)
11:05 ロープウエイ駅終点付近(標高1,830m)
15:10 八方池山荘
15:50 八方ゴンドラ駅着
 

 土曜日は、移動性高気圧が本州中央部に張出してくる予報で好天が見込まれていた。3月中旬からずっとこの気圧配置になることを待っていた。しかし、前日に職場の異動に伴う歓迎会の日程が入り、酒には注意をしていたが、それなりに飲んでしまったようだ。
 6:51 高速道路のトンネルに続いて、糸魚川から国道148号線に入っても片側道路のトンネルが続く辛抱のルートが続くが、白馬村の入り口に差し掛かった瞬間に視界が開け、後立山の山並みが真近に屏風のごとくに現れる瞬間があり、この光景は来るたびに感動してしまう。       
 
    12:47 唐松岳山頂  



 立山連峰の山並みもいいが、白馬村付近からはより近くから見上げることができる。
 10:00 体調の悪さは1時間程歩いて八方池付近に来た時に気が付いた。以降、どうも足取りが重く、辛くなってきた。
 12:40 やっとのことで唐松岳山頂に。空が澄み渡り風もほとんど感じられない。こんな絶好の状況はめったにない。
 13:25唐松岳頂上山荘付近まで降りて軽いものを口にし、帰路に着いた。

 
*唐松岳山頂からのMovie(インスタグラム)
 https://www.instagram.com/p/BwOhmJDHWWH/
 
 

唐松岳軌跡   

6:51 国道148号 糸魚川から白馬村への入り口に差し掛かると急に後立山の雄姿がその姿を現す。

9:21 標高約1,900m 後方に高妻・乙妻、妙高山が

9:34 標高約2,000m 不帰ノ瞼が正面に

10:31 標高約2,210m 来た道を振り返る

11:54 標高約2,560m

12:20 標高約2,635m 剱岳、唐松岳(右)

12:17 標高約2,650m 唐松岳

12:22 標高約2,615m (左)五竜岳、立山、剱岳

12:49 山頂(標高約2,696m) からの展望 剱岳〜毛勝三山

12:56 山頂からの毛勝三山、僧ヶ岳

12:57 山頂からの展望 立山連峰の山並み

13:03 標高約2,675m 唐松岳頂上小屋山荘

14:25 標高約2,205m 鹿島槍ヶ岳、五竜岳

14:45 標高約2,100m 不帰ノ瞼
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2015.05.10 大倉山(1,443m) 曇り後晴れ   

10:25 頂上付近 毛勝山〜剱岳のパノラマ

 
日 時 2015年5月10日(日)
同行者
6:20 自宅出発 
7:15 登山口手前の道路に駐車
7:35 登山口出発 (標高約620m)
8:50 標高1,054m
10:35 大倉山(1,443m) / 11:35 出発
12:35 標高1,054m
13:25 登山口着
 

 昨年、久しぶりに大倉山に登り、展望の良さを改めて実感していたため、今年も、時期を見計らって登りたいと考えていた。土・日とも天気予報が良くなかったが、日曜日午前中の後半あたりから回復する予報が出ており、出かけることに。
 7:35 どんよりとした曇り空の中、登山口を出発。登り出しからいきなりの急登がはじまると、標高約1,000mまで急登が続く。
 8:50 標高1,054mに至るも依然として、すっきりしない天気となっている。
 10:06 標高約1,370m。見る間にガスが晴れ、ふと横を向くと大日岳がくっきりと姿を現す。この辺りでようやく安定した雪渓となる。眼前に広がる登りを越えれば平らな頂上付近となる。
 10:35 約3時間で頂上に。ここは、正に毛勝山、剱岳の展望台で、その迫力は圧巻である。
 頂上では、地元ケーブルテレビの取材班が2人来ていて、カメラを回していた。
   
 
    7:33 登山口付近 標高約620m

 
 月に2回程度、登った山の紹介をするようだ。今日は、ガスの中で展望が利かないと諦めていたとのこと。話をしていると山好きな様子が伝わってくる。意見が一致したのは、大倉山は、解説本によると適期が5月中旬から10月下旬となっているが、4月下旬から5月上旬にかけてのこの時期が正に旬であるという点だ。
適度な残雪を利用し、広く自由に気持ちよく歩け、頂上からの展望も木々に邪魔をされず、空気も澄み切った雪化粧の北アルプスが展望でき、また、新緑も輝いているのは、今だと思う。
 
 写真を撮ってもらい、腰を落として素晴らしい展望を眺めながらの昼食とした。
 11:35 名残を惜しみながら頂上を後に。
 13:25 登山口に帰ってきた。

 

8:35 標高約950m  10:06 ガスが晴れ大日岳が 標高約1,370m

大倉山軌跡   

10:06 標高約1,370m 最後の登りに

10:23 標高約1,440m 頂上付近 毛勝山が正面に 10:24 頂上付近を行く 剱岳が見えている

10:25 頂上付近で

10:26 頂上付近からの(左)奥大日岳、大日岳

10:33 頂上(1,443m)からの展望 正面:鍬崎山 10:38 頂上にて

10:40 頂上からの剱岳、立山、奥大日岳

11:23 ケーブルテレビが収録をしていた 11:35 頂上を後に

11:51  標高約1,350m タムシバが綺麗 12:19 標高約1,140m 新緑
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2012.05.19 猫又山 (2,378m)   快晴

12:02 猫又山付近からの剱岳 

 
日 時 2012年5月19日(土)
3:40 自宅出発
4:40 南又谷駐車場着
5:00 駐車場(約476m)出発
7:00 林道終点(約1000m)
9:40 約1,600m
11:45 東芦見尾根鞍部(約2,160m) 
12:35 猫又山(2,378m) / 12:50 出発
13:05 東芦芦見尾根、猫又谷分岐の稜線
14:00 約1,090m(堰堤でスキーを脱ぐ)
14:28 林道終点(約1,000m)
15:55 南又谷駐車場着
 
 今回、目指したのは、猫又谷からの猫又山。富山の市街からもその谷の雪渓が判別でき、倍率の高い双眼鏡なら登っている者が分かるようだ。
 この雪渓については、平成19年の5月以来となる。ここ2〜3年チャンスに恵まれなかった。このアプローチについては、雪渓の繋がっている今の時期までである。頂上からこの谷までをスキーで滑降できれば最高の山である。昨年11月の浄土山からの滑降に始まって、これで短いシーズンもいよいよこれで終わりかと思うとつい気合いが入る。是が非でも東芦見尾根の鞍部までは行きたいと考えていた。
 3:40 自宅を出発し、通い慣れた魚津市東蔵を過ぎて南又谷へ向かう。車は、19年に来た時の地点から徒歩で1時間程手前の所までしか進めなかった。
 4:40 通行止めの地点で車を駐車し、準備をして、5:00に出発。
 7:00駐車場から約2Hで林道終点に到着。雪のない林道を2H、スキーをザックに付けて進むのはつらい。さて、ここからがスキーでのスタート地点となる。
 9:40 標高約1,600mようやく釜谷山と猫又山への分岐付近に到達。ここからが急登のハイライトで辛くなってくる。
  
 
  猫又山頂上     

  11:45 最低でもここまではと考えていた東芦見尾根の鞍部に達した。同時に凄い迫力でそびえている剱岳が目に飛び込んでくる。気持ちが一区切りつくものの猫又山の頂上はまだ先である。
 12:35 歩き始めてから7H30Mかかってようやく頂上にたどりついた。頂上にいた2人は、これから下山らしい。言葉を交わして分かれる。頂上は快晴で凄い景色が広がっている。圧巻はなんといっても剱岳と毛勝山であるが、後立山の山並みもなかなかの迫力である。景色を十分に堪能し、早々に頂上を後にする。
 13:05 東芦見尾根の鞍部まで滑ってくると4人〜5人が休んでいた。この時間帯だと頂上までは行かないようだ。いよいよここからがメインの滑降となる。昨日降った純白の新雪を気持ちよく滑る。
 硬くざらめ状となった斜面に薄く新雪が積もり、ターンがしやすい斜面となっていた。
 14:00 5Hかかってつめた谷を1H足らずで滑降し、林道終点近くの堰堤に無事着いた。この先は、スキーを担いでの林道歩きが待っている。
 15:55 無事駐車場に到着。家に帰ってGPSデータを確認すると水平距離で往復23kmを移動していた。
 

猫又山軌跡 

7:27 新緑 7:27 林道終点からの猫又谷

9:02 正面の雪渓をつめ、東芦見尾根との鞍部を目指す 

9:09 左:釜谷山へ、右:猫又山へ 10:34 稜線直下

 10:38 猫又谷を振り返る  12:42 東芦見尾根と猫又谷、左:コット谷

12:43 左:釜谷山、右:毛勝山 

12:42 正面:天狗尾根、右:唐松岳 

13:09 いざ 滑降 13:57 猫又谷の滑降を振り返る
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