過去の一部
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2017.10.08 1日目 上高地〜涸沢 晴れ |
13:48 標高約2,180m付近よりの涸沢岳 |
15:45 涸沢テント場 紅葉が最盛期の涸沢を以前より考えていたが、なかなか実現できなかった。紅葉の時期、天候、日程の要件が上手くかみあわなければ難しい。 今回の3連休も期待していなかったが、2日目から天気が回復してくる予報がでており、直前になって涸沢を目指すこととし、その際、小屋泊まりは、凄い混雑が予想されるため、テントでの山行を計画。 |
紅葉は、標高が1,800mを過ぎる辺りから色づきが綺麗となり、標高2,300mの涸沢付近が見頃で、正に錦秋の涸沢であった。 テント場も多くのテントが張られ、好位置の比較的岩場が均されていると思われる場所は、既に見当たらない。それでもようやく場所を確保し、一息ついた。 夕食は、豚肉の塩焼き、ポテトサラダ、カレーリゾットを準備していた。 *テント場 1人1,000円 |
涸沢 軌跡 |
7:56 標高約1,500m上高地を出発 | 8:48 標高約1,530m 明神池 |
11:07 標高約1,610m 横尾 | 12:28 標高約1,800m付近 |
13:13 標高約2,000m | 13:21 標高約2,000m |
13:43 標高約2,150m付近より 奥穂高岳が見えてきた |
14:05 標高約2,250mより |
15:45 涸沢テント場 | 16:25 夕食の準備 |
涸沢 テント場 |
2017.10.09 2日目 涸沢〜上高地 晴れ |
7:40 紅葉 標高約2,200m |
5:40 涸沢テント場の夜明け 朝、4時30分過ぎに起きると外はまだ暗いが、星と月が出ている。モルゲンロートの絶景も期待できそうだ。 テントを出て食事をしていると、穂高の尾根筋が朝焼けで薄らと染まり出してきた。ドイツ語で朝焼けを意味するモルゲンロートの始まりだ。特に涸沢の秋は、朝の光が山の紅葉に反射してより赤く染まるが、より赤くなるには、まだ先のようだ。ともかく晴れていないと見れないので、貴重な光景に出会うことができた。 |
7:25 食事の後、テントを撤収し、明るくなった涸沢を出発。 行く先の紅葉に朝の光が当たり、素晴らしい景観の中を下っていく。 程なく下って、返り見すれば遠ざかる奥穂岳と紅葉が名残惜しい。が、紅葉のトンネルは、横尾まで続く。 10:20 横尾に。ここから道幅は広くなり、散策道となる。 12:55 明神池に。 14:00 上高地、河童橋に。あいにく前穂岳〜吊尾根〜奥穂岳に至る稜線は雲がかかり望めなかった。 |
5:50 涸沢 朝の光で輝きだしたモルゲンロート |
5:53 涸沢 モルゲンロート | 5:54 涸沢テント場 |
7:18 涸沢 (左)前穂から(奥穂)に至る吊尾根 |
7:28 涸沢を出発 |
7:32 標高約2,250m |
7:42 紅葉 |
8:06 標高約2,070m 返り見すれば遠ざかる奥穂岳 |
9:35 標高約1,790m | 10:40 標高約1,420m 横尾 |
11:52 徳沢 |
11:40 徳沢 | 13:40 上高地付近 |
2014.11.19 浄土山(2,831m) 晴れ |
12:51 浄土山からの槍・穂高〜薬師岳 |
11:05 奥大日岳 標高約2,640m付近 11月中旬から下旬にかけての立山は、晴れあがると空気が澄み渡って山々がくっきりと見渡せ、雪はさらさらの積もりたてでスキーには最適の条件が整う。 しかし、なかなか晴天に恵まれない。11月に入ってからは、下界では、鉛色の空で雨の日が続き、晴れても土日に当たるとは限らない。実はこの日をじっと待っていた。冬型から高気圧が張り出してきつつあり、少なくとも昼頃からは晴れあがると思われた。幸い今日は、休暇が取れるため出かけることに。 7:00頃に自宅を出発し立山駅に向かう。さすがに平日は駐車場もすいている。駅で今日の始発である8:20の切符を買って出発。乗客はスキー客がそこそこいる。美女平からバスで標高が上がるにつれ雪の量が多くなってくるのがわかる。 |
10:05 準備をして室堂を出発。快晴で、空は青く今日は当りの日であった。シールを付けて歩くと久しぶりの雪の感触であった。周りの景色を見ながら歩いているだけで気持ちがいい。 10:50 祓堂付近を通過し、一ノ越に向かわず谷を詰める。谷から浄土山への稜線に向かうと斜面がクラストしておりアイゼンを付けて頂上に向かう。稜線に出ると針ノ木がガスの晴間から姿を現す。 12:20 浄土山に着くと筆舌に尽くし難い景色が広がっている。槍・穂高から薬師岳に至る峰々が雲海に浮かんでいる。針ノ木岳、剱岳、奥大日岳も素晴らしい。関西方面から来た5人のグループに写真を撮ってもらい、シールをはずして滑降の準備。 13:00 頂上から、祓堂へと続く谷の入口に向かう。まだ誰も滑っていないようだ。関西からのグループと順に滑っていく。振り返るとシュプールの跡がくっきりわかる。このパウダーの感触は最高の1本であった。 |
11:05 標高約2,640m付近 | 12:02 針ノ木岳がガスの晴れ間に |
浄土山の軌跡図 |
12:02 剱岳が | 12:34 浄土山にて |
12:51 槍・穂高が見えている |
13:21 (左から)黒部五郎岳、薬師岳、(手前)五色ヶ原 |
13:10 本日の滑降斜面と立山 |
13:14 パウダースノーの滑降シュプール:真ん中のシュプール |
13:23 気持ちのいいこと | 13:34 あっという間に |
13:55 室堂に帰ってきた | 14:33 室堂より |
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